ルアー in 鹿嶋  2006/7/29



本日もカンパチ狙い、満潮後を狙うため5時過ぎに出発。
海に着くも海面をボラが回遊しているだけで良くない雰囲気。
ムーチョルチアの7gを投げまくるが反応無し。
それではヒラメでもとグラスミノーでチョイチョイと誘うが留守か居留守かこれもダメ。
こうなりゃ、釣れれば何でも良いと、チビハナダイにターゲットを移す。
0.9gのジグヘッドにスクリューテールグラブをつけてピュッと弾いてやる。
スクリューテールグラブは初めて使うが随分グニャグニャで軟らかいんだな。
何か釣れそうな雰囲気。
さて、ハナダイは飢えているようですぐに当たりがあるが針がかりしない。
スクリューテールグラブのテールが食いちぎられてしまった。
いままでワームを使っても食いちぎられた経験は無い。
ワームを食った魚は腸がつまり死んでしまうと聞いている。
それでは可哀想とチビハナダイはやめた。

去年の秋、メバル釣りで使用したゴカイに似た硬いワームがボックスに入っていたのでこれを使う。
ハナダイが群れている底近くを避けてトレースしていると、隣でマナティーでワインドをやっていた息子が大きい魚が3匹追ってきた報告に来た。
「そんなこと言っている暇があったら、どんどん投げろ!」と答える。
今年、息子はまだカンパチを上げていないのだ。
と、まもなく、私の竿にゴン!
あっ、この当たりはショゴだ。
竿はAR-CのUL806で今日初めて魚をかけたが、なるほどパワーがある。
上がったのは24pのショゴだが余裕であしらえる。
GAME TYPE-RFとは明らかに異なる調子で面白い。

結局、本日はこの1匹。

帰宅してからの息子の弁、
「あの一匹は連係プレイの一匹で僕がアシストした」
・・・・・・・なるほどね。