ルアー in 木更津  2006/9/10



さてさて、鹿嶋ではカンパチに振られ、内房でもメッキに振られ、親子はぼろぼろです。

小学生の息子と一緒なので危険な場所、といういうより超安全な場所にしか行けません。
いーえ、ぼやいているわけでも、悔しがっているわけでもなく、もともと、私は、その場にいる人には負けない釣りを腕評価の基準としているので、周りが釣れていなければ、まあ、納得して帰宅するわけです。

ようやく、芳しいまではいかないけれど、満足のいく釣りができやした。
話は前日に遡ります。
大潮、下げっぱな狙いのスズキ狙い。
少し出遅れた関係から第一投は7時頃。
私は最新ルアーのima keep 90sをつけて投げる。
イワシカラーとグリーンチャートを使う。
一度、ガツンときたが、それのみだったので根掛かりだろうとその時は判断した。(ルアーの沈降速度を考えるとスズキサイズのバイトだったと今は思う。)
ベイトは5cmほどのカタクチで結構群れている。
間違いなくこれに着いているはずだ。

潮が動き始めたら、ガツンとキマシタ。
グリーンチャートにスズキサイズ。
鰓洗いを何度かしのぎ寄せたきたが目の前で痛恨のバラシ。
その後は一度セイゴサイズがかかったのみ、夕方まで粘ったが結局坊主。
用事が無かったら夜まで粘るのですが・・・・。
息子と一緒なので、暑い日中は東電の新エネルギーパークで過ごしておりました。
坊主が嫌だったかというとそうでもない。
釣れる確信を得た。

さて、当日。
3時頃起床する。
息子は爆睡しているので起こさないことにする。
次の土曜日に運動会があり、その練習続きで具合が悪くなっても困るからである。
さてさて、独りで出かけるが、金をかけないように一般道を行く。
到着は6時前、早速釣り開始だ。
潮が止まっていて喰わないのは当たり前なのだがやらずにはいられない。
ルアーを替えながらラン&ガンである。
ベイトはカタクチ。
前に買ったシマノのBaySpecialのアルミカタクチを投げると、ガキッときた。
これは Good Size だぜ。
スリリングなやり取りを堪能して上げたのは60pオーバーのグラマラスなスズキサイズ。
ちょっとして、50pは切るがフッコサイズ。
これで充分。
8時30分につりを止め、血抜きをし氷締めにして撤収。
高速のETC割引が効く9時までに料金所を通過する、生活の知恵・・・・・。
帰宅は10時前、実に効率の良い釣りですた。