メッキ in 鹿嶋  2006/12/03




今日はひとりで木更津へスズキを狙いに行く予定だった。
先日オシアフリーマンのバイブモデルを格安で手に入れた。
季節もちょうど良く、絶好の竿試しとなるはずであった。
ところが、かみさんと娘が進学関係の用事で急遽出かけることとなってしまった。
後に残る息子は私と行動をともにしなければならない。
この季節のスズキ釣りは坊主覚悟である。
「飽きた口撃」や「もう帰ろうまなざし」にあうのは必至である。
よって、昨日調子がよかった鹿嶋に行くことにする。

小遣いも乏しくなってきたので、昼食はコンビニで仕入れる。
二人合わせて飲み物含め700円ほど。(・・;)
13時近くに釣り場に到着。
良いポイントがあいていたので、一応周りに声をかけてから、そこに入る。
いつもの格安ルアーをつけてピューと投げる。
と、一投目から反応がある。

さあ、それから、忙しかった。
ムラはあるもののかなりの反応で釣れ続いた。
ひとつのルアーの前後のフックにそれぞれ1尾ずつかかったりもした。
トゥイッチングで水面から飛び出したルアーにメッキが跳びつくのも見えた。
ルアーを追って数尾が水面をざわつかせるのは何度も確認できた。
メッキはすぐに擦れるというが、そうでもないんじゃないというのが本音。
ほぼ、ひとつのルアーで釣り続けられると思う。
プライヤーをひとつしか持っていなかったのと、時折のライントラブルと、弓角を使っていた人が斜めに投げていてこちらのルアーごと釣ってしまうことなどで、効率は良いとはいえなかったにもかかわらず、終わってみれば52尾。

反省としては、刺さりがよいと思って使った細地のフックは目論見通りではあったが、型の良い魚には伸ばされてしまった。

今度は30cm以上、できれば50cmのM.G.T.(ミドル・ジャイアント・トレバリー)を狙おう!