落ちハゼ  in 木更津  2007/11/23




本日の同行者は息子と爺さん。
息子も爺さんも小物数釣りが大好き。
劣性遺伝で結ばれた仲だ。
今日は2人のための釣りと割り切り木更津へ向かう。
出発は9時過ぎ、私の気合のなさを物語る。

何事もなく昼に木更津到着。
秋に良かった場所に入り早速釣り開始。
息子も爺さんも釣り始めるが10cm程度のハゼばかり。
この時期にこんなハゼは釣らなくて良し!
当たりがあるものだから息子も爺さんもそこそこ楽しいらしい。
「足らずを知れ」ってか。。。。
半ば強引に場所替えをする。

さて、この場所は知る人ぞ知るポイントである。
先行者がいたが釣れないらしくポイントを譲ってくれた。
実は超A級ポイントである。
其処に息子をいれ我輩はほとんど監督業を引き受ける。写りは悪いけれど良型の鯊

陽も傾いてきた頃から当たり始める。
型も良く、測ると小さな鯊でも18cm、大きいものでは20cmある。
鯊はきちんと測ることが大切で、1cmの違いはとても大きい。
安物投げ竿にPE1号、ジェット天秤10号に、手製2本バリシカケ。
ハリとハリスは上等なものを使っている。
終わってみれば、数はちょうどツ抜けで、この時期としては上出来。
爺さんは落とし込みでアイナメやカレイを釣り、ま、満足したようだ。
帰宅途中で息子に「お父さん、釣れたの?」と訊かれてうろたえる。^_^;