アイナメ　 in 鹿嶋　 2007/11/25




本日の同行者も息子と爺さん。
息子も爺さんも小物数釣りが大好き。
劣性遺伝で結ばれた仲だ。
今日も２人のための釣りと割り切り鹿嶋へ向かう。
出発は９時過ぎ、私の気合のなさを物語る。
赤字以外は一昨日といっしょ。

利根川高速に生息する白バイを目撃しながら順調に鹿嶋着。
ロックフィッシュロッド、2500番リール、１号６ポンドナイロンライン、８ポンドフロロリーダー、1.8gジグヘッド、青イソメ。
販売店などではロックフィッシュには1000番リールクラスを薦めるが、ナイロンラインはすぐにヨレが出るので私は2500番クラスを薦める。
餌でいえば、アイナメ釣りで日中に釣果を出したかったら、やはり、生餌でしょう。
赤イソメが良いらしいんだけど、経験的かつ経済的には青イソメに軍配が上がる。
この青イソメには片栗粉をまぶしておくと滑らず液も吸収するので取り扱いが楽。

釣り場に到着するとササッと準備して釣り場に歩き出す。
この釣りは装備が軽くシンプルなのが良い。
スッと辺地へ落とし込むと、ちょっともたれかかるような感触があり、合わせるとググッと重い手応え。
おっ、のっけから、きましたねぇぇ(^^)
タモ取りしたのは28cmのアイナメ。
幸先良しと思ったのだが、これだけで、後は小さなメバルが餌を持っていくだけ。
しばらくして爺さんが27cmのアイナメをぶら下げて来た。

すこし歩いてみたが何処も芳しくないようだ。
戻ってくると爺さんが大物をばらしたらしい。
何でも全然あがってこなかったらしく、結局２号ハリスを切られたとの事。
以前ここで息子が大きなスズキを掛けてばらしているが、まあ、スズキかクロダイだな。
今日は用事があって14時過ぎに撤収。
アイナメはかみさんが煮付けにしてくれてとても旨かった。