in  鹿嶋  2008/9/14




三連休はありがたい。
鯵が食べたくなったので夕方から夜半にかけての釣行とした。
息子と14時半に出発。

釣り公園は本日も満員御礼。
ちょうど帰る親子連れがいたので声をかけてそこに入った。

暗くなるまでの間、弓角を引く。
しばらくして老人夫婦と中年息子の親子3人が、我輩達親子の間に無言で割り込んだ。
我輩たちの間には3人入るスペースはなく、ひとりが我輩たち親子の間に椅子と荷物を置いたのだ。
声をかけてくれれば譲ってやったものを!
実に不愉快。
エコエコアザラク、エコエコザメラク・・・・・呪ってやった。

一度ナブラが出たものの、弓角には反応なし。
ま、今日は鯵狙いなので、気にはならない。
トリック仕掛けと延べ竿浮き仕掛けを準備する。
水中ライトには「今夜を含めてチャンスは2回だ、しっかり鯵を釣れてこい」と言い含めて投入した。

今夜は中秋の名月、月と釣り座の間にできる金色の道が美しい。
あっ、団子買ってくれば良かった。
と思いながらもビールを飲む。
第四のビールといわれている麦芽系は美味しいね。

鯵が釣れないので吹き流し仕掛けで沖目を狙う。
しばらくして沖目を見ると浮きの灯りが見えない。
あれっと、取った竿に生命反応あり。
20cm超え幅広の鯵だ。
ちょっとして、また浮きがない。
今度先程より小振りだがやはり鯵。
本日のパターン見つけたぜ。
よっしゃあっと気合が入って投げ込んだらプツっと糸の切れる音。
電気浮きなどの仕掛け一式は呪文の代償として海の神に召されてしまった。
予備はない。

しばらくひっぱりサビキなども試み、もがいたが、仕方なく撤収。
刺身になった鯵は2匹だったけど本当に美味しゅうございました。