in  鹿嶋  2008/9/22




息子と夕方から夜にかけて鯵を狙う。
何処に入るか迷ったが、天気がよくない事もあり公共埠頭に入る。

初めは弓角。
風に向かって何度も投げるが何も起こらない。
諦めてトリックと吹き流し仕掛けをつくる。
ついでにイシモチ仕掛けもぶっ込んでおく。

薄暗くなり、黄昏、闇となるが、周りも含めて何も起こらない。
ぶっ込んでおいた仕掛けを点検すると餌がきれいになくなっている。
付け替えて再投入。

それにしても、何も起こらない。
空は多少湿度が高く、モヤっているものの月が出ていないため星が随分出ている。
双眼鏡を持ってくればアンドロメダ銀河が見えただろう。

ぶっこみを点検すると下針がよじれてなくなり、上針は餌がなくなっている。
残った針のハリスは傷だらけ。
上針りはフグ、下針はフグ+アナゴの仕業だろう。

隣でひとつ鯵が上がる。
群れは薄く、後が続かないようだ。

遅くなったので帰ろう。

敗因は場所。
もともと公共埠頭は鯵の魚影が濃いわけではない。
いまの鹿嶋は鯵の魚影が薄いのでなおさらだ。
ある程度予想はしていたのだが、悪天候に挫けてしまった。