in  鹿嶋  2008/10/10




本来朝マヅメの鯵を狙うはずであった。
ところが目が覚めたのは3時40分、これでは間に合わない。
諦めて午前中に用事を済ませ午後からの釣りとする。
明るいうちはカレイかキスを釣って時間をつぶし、夕刻からの鯵を狙おう。

明るいうちの投げ釣りは全くダメ。
暗くなってきたので鯵仕掛けを準備する。
吹き流しとサビキを1本ずつ。先に鯵を数えたので鯖が上になってしまった

黄昏てきた頃、何と雨が降ってきた。
予報では深夜だったはずなのに。
仕方なく合羽を取りに車に戻る。

さて、釣り再開。
ほぼ暗くなった頃、待望の当たり。
上がってきたのは20cm程度の体高のある鯵。
続けて鯵。
ここで悪い予感。
9月14日の釣行から坊主を挟み鯵2尾が3連続なのだ。
もはやトラウマとなりつつあった。
次の当たりまでが長かったが、きた!
トラウマ克服、って、そんなことがトラウマなんて、我輩って幸せ者だね。

さて、吹き流しは順調、サビキはいまいち。
サビキを取り外し、これも吹き流しに替える。
時折鯖がかかるがポツポツと釣れ22時過ぎにコマセが無くなり納竿とする。

鯵がたくさんいればサビキが良いのだろうが、薄い場合は吹き流しが有利だろう。
周りのサビキ釣りと比べても断然釣っていたと思う。
釣果は、20cm程度の鯵が23尾、鯖持ち帰り5尾。

いろいろ迷って貧果に甘んじていたが、基本的な釣り方は6割程度確立できたようだ。