in  鹿嶋  2009/6/6




随分の雨だ。

夕方はあがるかな。

昼にかけてジムに行き汗を流す。

本日の消費カロリー820Kcal、これを1時間でこなすのだから我ながら凄い。

この1年、週3回以上ジムに通ったが体重は落ちない。

ただ、この一週間酒を控えたら(量を減らしたら)、すっと2kg落ちた。

誤差と思われる方もおられようが断じてそうではない。

いかに飲んでいたのか・・・・・・。



さて、今日は爺さんが遊びに来る日だ。

息子はクラブで疲れているので一人で釣りに行くつもりだった。

事実、ひとりで玄関を出たのだが、忘れ物に気づき戻る。

ふと、勘が働いて「じいさん、行く?」と訊いたら、どうも行きたいのを我慢していたようだ。

身支度し同行することになった。



魚釣園に到着。

じいさん、鯵は初めてと言って良い。

我輩の道具を貸し、おまけに投げてあげた。

吹き流しオキアミ餌。

竿を渡し、自分のウキを見ていたら釣り人から話しかけられた。

と、第1投から、じいさんのウキが沈んだのを目撃。

「来たよ!」の声によそ見していた爺さんは慌てて竿を立てた。

巻きながら「重い、重い」と言っている。

「じいさんも力なくなったよなあ。」等と思いながらヘッドライトに照らされた魚体を確認。

「ひ・ら・め・だ」

・・・・タ・モ・な・い・し・・・・・・。

ハリスは3号だが歯に触れたらひとたまりもない。

替わって竿を持っている間、何度か突っ込まれたが、どうにか外れずにすんだ。

爺さんが借りてきたタモを伸ばそうとするのを制して竿を渡した。

長尺のタモに爺さんは慣れていない。

タモが回らないようにしっかりと継ぎ目を伸ばしてタモを水面に落とす。

寄せてきたヒラメを頭から素早くザン!と掬う。

一目で40cmオーバーと判る立派なヒラメ。

10号ハリは見事上顎を貫通していたためハリスは無傷。

「タモをバックから出して貸して下さったご夫婦の方、ありがとうございました。 爺さんは大喜びでした」

じいさんがタモを返している間に我輩の投げサビキに良型の鯵がひとつかかった。

東風がひどくなってきたのと投げサビキ仕掛けが根掛かりで電気ウキごと逝ってしまった為納竿。

それにしても爺さんは強運の持ち主だ。

宝くじ買ってもらおうかな。
外道の勝ち
氷締め後の計測でヒラメは43cm、鯵は23cm。



釣りメモ

出っ張り付近の水深は先端に比べて浅い。ウキ止めの調整が必要。



ヒラメも鯵も刺身で食べた。縁側は別物ですなあ。




ここからはボヤキなのでお好みで読んでください。

先日、後期高齢者の仲間入りをした爺さんだが、そもそも前期と後期って何?

役人、いったい何様ですかね?

障害者団体を装った郵便物の件でも、キャリア組のおばさんは偉そうに所管外とか言って答えない。

当時の所管内について訊いているのであるから、きちんと答えていただきたい。

草なぎの裸よりよっぽど罪が深いですね!


官僚を追及できない、政治家って、いったい何者?

でも、強気を助け、弱きをくじく、政治家を選んでいる我輩たちが愚かなんでしょうね。

冤罪の被害者とは対照的だよなあ。

当時のDNA鑑定の被害者となった菅家さんは髪をひっぱられたり蹴飛ばされたりして自白を強要されたと訴えていたではないか。

当時の警察官と検察は「私がやりました」と出てくるべきでしょう。

しかもですよ、こんな能力がなく横暴な警察と検察の尻拭いを丸々税金でやられてはたまりません。

本人の給料を労働基準法の許す限り減じることはもちろんですが、刑法処罰の対象とすべきでしょう。



それにしても、なんて理不尽な世の中なんでしょう。