青物 in  鹿嶋  2009/8/23





今回も息子との釣り。

ブリの子だけでは物足りない。

カンパチの子を釣るべく朝マズメ狙い。

暗いうちはアジを狙うが豆アジひとつのみ。



明けてきたので弓角を出す。

今日は3.6mの並継ぎ投げ竿に15号スキップバニー、1.5号PEで力糸は付けていない。

息子も振出竿以外は同様の仕掛け。

弓角としては必要最低限の強度だろう。

ふたり並んで投げ始める。

飛距離は我輩が70m、息子はその半分程度。



まず、息子が30cm超えのイナダを上げる。

ちょっと空いて我輩も同サイズ。

しばらく投げたが後が続かない。

息子は飽きて戦線離脱しハナダイと戯れる。



我輩が釣り上げたのを見て隣に入った方がいたが、釣れない。

大きな原因はスキップバニーのような水しぶきを立てるトレーラーを使っていなかったこと。

魚が薄い時の差は大きい。

また、タックルのバランスが悪く、飛距離が稼げず、手返しも悪いこと。

先にも書いたが、15号錘、1.5号PE、3.6m20号負荷投げ竿、更にできれば一回転90cm以上のハイギアリールの組み合わせは実に快適である。

以前、シマノのCクラスの4.25mの投げ竿を使用したことがあったが数時間しか持たなかった。



余り数がいないのだろう、釣れ続けることはない。

2時近くまで粘って我輩は6尾。

ショゴはあがらなかったが、ま、満足。