in  鹿嶋  2009/11/6




夏に入院した親が秋にようやく退院した。

退院後も余り芳しくは無いようだったが、再入院してしまった。

ちょくちょく見舞いに行くのだが、東京の病院までの渋滞は嫌になってしまう。

電車賃が安ければよいのだが。



そんなこんなで疲れ気味なので有給を取った。

朝早くは出れず、10時過ぎに出発。

12時前に純輝神栖店でチャーハンセットで満腹にし、はす向かいのやまなかで酒を仕入れる。

釣り道具屋により青イソメを大量に仕入れ公共埠頭に向かう。



公共埠頭について(@_@)。

青物狙いの竿・竿・竿・竿・竿・竿・竿・竿・竿・・・・・ずらあああああああっと・・・・。

ひとりで10本以上出している人もいるようだ。

ようやく隙間を見つけてチョイ投げをする。

アイナメ狙い、他魚も歓迎という趣向。

暗くなってからも粘ったが、結局、鉛筆アナゴ1、砂ハゼ2。



陽も傾いたので鯵の準備。

竿は3本。

今日は竿受けにスーパー受二郎240を初使用するので楽しみにしていた。

ところが、この竿受、×。

我輩の竿のリールシートから下(グリップ長)は31cm。

この長さでは車止めに干渉し安定して竿受けに納まらない。

しかも同様の理由からリールハンドルが軸と干渉する。

45cm以上のグリップなら適合すると思われるが、そんな磯竿多くはないだろう。



ストレスを感じながらも釣りをする。

完全に暗くなってから遠慮がちな鈴の音。

合わせても手応えがない。

ばれたかと思ったが10cm程度の鯵。

うーん、しょうがねえか、こんなのもいるさぁ・・・・・とバケツにキープ。

しばらくして、鯵、同程度。

またしても、鯵、同程度。

ちょっとして、鯵、同程度。

てなわけで、判で押したような鯵が9匹。

ばらしたのも数匹いたが、目撃と感触から全て同程度と推測する。

幸い、納竿まで生きていたので、全て逃がした。

楽しましてもらっただけでもありがたい。

と思えば悔しくもなかろう。