in  鹿嶋  2009/12/12




今日は息子との釣り。

息子は投げ釣りがしたいとのこと。

であれば、付き合いますか。



鹿嶋に着いたのは午後。

安全な魚釣園に行く。

息子は8号針でキス五目、我輩は12号針でカレイ狙い。

潮流は速く、息子の15号オモリはもちろん、我輩の25号も流されてしまう。

それでも、転がる仕掛けに獲物が食いつくこともある。

時折、息子の竿にキスがかかる。



遠く見える南堤はナイアガラ状態だ。

息子と「今日はすごいなあ。あんな波じゃ、入っている人もいないだろうな。」と話していた。



次の日のニュースで3人が行方不明になった事を知った。

ただ、侵入を取り締まるだけでは、高校生の運転免許と同じで、事故はなくならないのではないか。

単に入ってはいけない、としているから、安全な時と危険な時の区別がつかない。

立入禁止にしておけば行政の責任を問われることはないということか。



敢えて申し上げる。

南堤に釣り園を作ったらどうか。

ある程度の高さの柵を設けて万が一与太波が来た場合でも体は引っ掛かるようにする。

24時間管理人を常駐させ危険なときは入れない。

そうでもしなければ事故はなくならない。



あ、それと、暗くなってから、小鯵少々。