木更津駐屯地 開設記念行事 / 航空祭
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昨日は横浜へヘリを見に行ったというのに、今日もヘリを見に出撃。
訓練展示が久々に復活するとなりゃ、行かざるを得ず。
- 前回(二年半前)と同様、隊長の車に便乗。
- 途中で頭上をYS-11が飛んでいましたよ?
- 駐屯地に入ると、新しい格納庫や弾薬庫が目立つ。中央即応集団さまさまといったところか。
- とはいえ、エプロン前にはえんらく年季の入った……というより廃墟のようなハンガーもいまだ建っていたりする。
- まずは地上展示を軽く撮る。AH-1Sの兵装とか、おなじみの退役バートルとか。
- よく見るとアメさんのブラックホークもいる。しかも初期型。
- エアロックのピッツ・スペシャル。
- 奥のほうに退役したはずのS-61Aも飛来していたが、気にしないことにする。
- さっきのYS-11もいたが、気にしないことにする。
- 色々悶着のあったアパッチも飛来していて、飛行展示もなかったが、気に(ry
- というか、木更津の地上展示って、飛行展示が終わった後でないと奥のほうが開放されないんだよなあ。
時間的都合により、奥のほうの地上展示は端折ってます。
- ぐんくつのおと。(常套句)
- 開設記念式典が始まる。どこぞの校長並に訓示が長い……わけではないが、各行事の間が長いため、妙に時間が長い。
- つーか来賓の祝辞が誰も彼も変わらんのはどういうことか。
- まあ、今の世の中、オリジナリティあふれる発言をする人間は徹底的に叩かれてしまうが。いやな世の中だ。
- パジェロで観閲。
- 日差しが強くて、10月だというのに肌が焼ける。
- でもどうせ、訓練展示のときは曇るんだぜ?
- 風神と雷神を、格納庫裏へ呼び出すべきである。
- エアロックの飛行展示。この時間帯はまだ晴天で風も弱く、かなり好条件。
ラムシェバックやらハンマーヘッドターンやらスパイラルダイブやら色々きまる。
- が、いつぞやのロールオン・テイクオフはなかった。もう封印された技なんやろか。
それとも滑走路手前にヘリが駐機されているから、見栄えせずにあきらめたんやろか。
- いつも思うんだが、なぜ自衛隊の航空祭は、観客と滑走路の間に機体をドデッと置くのだろうか。
以前は飛行展示の前に編隊が離陸したので邪魔にはならなかったのだが……。
- この辺から、空が曇ったり晴れたり曇ったり晴れたりする。
- 木更津所属機の編隊飛行。今年は燃料価格高騰で機数を減らしたそうだけど、それでも22機。
- 時間は短いけれど、客席付近をローパスするサービス。
- 力強いチヌークのローパス。
- 美しいシュペルピューマのローパス。
- なぜか静浜からT-7 Jr.の出張飛行展示。むしろ浜松行くべきじゃないのか(・∀・)
- 木更津では久々の訓練展示。
- 風向きを見るためのダミー降下。
以前はその名のとおりダミー人形を降下させていたと思うのだけれど、今回は本物の隊員。
- OH-6Dが状況を観測。この辺から曇ったり晴れたり曇ったり晴れたりせわしないので、フォトショでWB補正していることをおことわりいたしやす。
- 用意用意用意、降下降下降下。
落下傘の群れを撮れない。レンズ交換の時間が惜しい。
こういうとき、望遠用とは別に広角用のボディも欲しくなる。
- コブラ登場。
-
隊員をロープ降下させる前に、ドアガンで降下地点を制圧。
-
UH-60Jからラペリング降下……なぜか自衛隊ではリペリングと呼ぶ。
この辺、色補正しきれていない。我ながらなさけなし。
- CH-47からファストロープ。
-
上空から降下を援護。
- 偵察バイクとパジェロ。
- TOWの模擬発射。銃砲の空砲と違って、こういうのは見栄えしないのが悲しい。
背景に見えるのも新しい格納庫。場所が足らなくなって、不便な海沿いにまで建て増しが始まった。
- 軽装甲機動車の吊り下げ輸送。
- 着陸不能場所で撤収するためのスカイフック……あれ?
今年は模擬戦がない、という重大な事実に気づいた。
- あれれ、CH-47の消火バケツ。昨日も見た(爆)
- OH-1の機動展示。昨日も見たってば(爆)
木更津駐屯地は敷地内に無線標識があるので、羽田へ近づく民間機がまるカブリでありんす。
- CH-47体験搭乗の抽選会。普通にハズレ。
- 駐車場出口が混むので、素早く退場。おかげで乗車から10分ぐらいで敷地から出られましたですよ。
そんなこんなで、おつかれさまでした。
(2008年10月10日脱稿)
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