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ワタクシ、エアロックをTVやDVDでは拝見したことがあるのですが、肉眼で見たことはなかったのです。
そんなわけでエアロックが飛ぶという関宿滑空場へ行ってまいりました。
これがエアロックの使用機、アビアット ピッツ・スペシャル。
奥がS-2C(ロック岩崎氏乗機)、手前がS-2B(サニー横山氏乗機)。
曲技飛行前恒例のイメージトレーニング。
離陸滑走を開始した瞬間、すでにテールが上がっている。
ピッツは古い設計の機種だが、往年のレシプロ戦闘機と比べても優れた推力重量比をしていると連想させる。
……なんていいますかね、私のへっぽこな腕では全然追いきれません。
たまたま写っていたものをご紹介。
アブレスト隊形でのループ。
2機の息がぴったりと合ったハンマーヘッドターン。
直進する1機を取り込むかのようにバレルロールを打つ、コークスクリュー。
螺旋を描きながら降下するスパイラルダイヴ。
径の小さい螺旋であるため、機体にかかるGが大きい。
機体をバンクさせながら低空航過し、会場に挨拶。
タッククロス。2機で進入し、一瞬の差で交差する。
クロッシングロール。ヘッドオンですれ違いざまにロールを打つ。
一歩間違えれば衝突もありうる演目。
バック・トゥ・バック。背中合わせの編隊飛行。
着陸後、会場の歓声に応える二人。
会場には他にも色々飛んでました。
オートジャイロとは古風な。←お約束(オートジャイロは比較的安全性が高いので、スポーツ用途ではまだ人気があります)
(2004年12月19日公開)
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