日記:平成15年 1月


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1月24日(金)

 こんばんは、ダウナーです。
 滞りがちな当日記ですが、あまり書かないとweb日記ギルドから刺客が来るので、拙ゲームの現在・過去・未来を書くことにします。
 

現在:
XBOX『パンツァードラグーン オルタ』

 先日最初のエンディングを迎え、現在は2回目の6面。
 ああ、いかに遊んでいないか分かろうというもの。このソフトのためにXBOXを買ったというのに。ええ、ビーチバレーなんて買いませんよ。
 画面の美しさは折り紙つきですが、途中セーブ付き全10面の構成は「さあ攻略するぞ」と意気込むには、いささか長丁場です。
 一回で終わるには短く、繰り返して遊ぶには長い。シリーズ正常進化の良質3Dシューティングであるだけに、尺の半端さがチと残念。

PS2『エナジーエアフォース』

 適価でゆずっていただいたのですが、どうにも9面がクリアできません。
 SAMサイトに囲まれた衛星ロケットを破壊するのが目的ですが、HARMでSAMサイトを潰している間に時間切れ。発射台に強行突入するも、ミサイルの山に囲まれゲームオーバー。
 一つの面がもっと短ければ、もっとやり直すこともできるんですけどね。この辺、エアロのさじ加減を見習って欲しいなあ。
 

過去:
PS2『ときめきメモリアル3』

 なんと、いまだに遊んでません。いや別に、ゆっこたんに恨みはありませんけど。
 ところでこのゲームの目的は、ゆっこたんにメガネを着けさせることですか?

XBOX『メタルギアソリッド2 サブスタンス』

 買ってません。あえてXBOXと書きます。当初の予定ではXBOXでも発売されるはずだったのに、日本ではPS2のみになって萎え萎えです。
 日本でXBOX版が出るか、PS2の廉価版が発売されたら買うかもしれません。
 

未来:
XBOX『THE HOUSE OF THE DEAD 3』

 前作は非常に楽しませてもらいましたが。今回はどうでしょう。
 何しろXBOXの購入予定タイトルが少ないので、購入の可能性はけっこうあります。

PS2『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS』

 買うことは決めているのですが、通常版か限定版か悩みます。
 限定版で欲しいのはスタッフインタビューだけでして。私は作家主義者ではないのですが、やはり村田周陽という方は気になります。

PS2『ニュールーマニア ポロリ青春』

 前作は非常に楽しませてもらいましたが。今回はどうでしょう。
 ってコメントに困ってきましたよ。以前はひとつひとつのゲームをじっくり遊ぶ時間があったのになあ。


1月19日(日)〜21日(火)

 えーと、もう、テレビっ子日記です。

 月曜もとい日曜新番組"GOOD LUCK!"……キムタクがANAのコパイロットですか。
 新人コパイが何機種のライセンスを持ってるんだよ! とお約束のツッコミはさておきまして。
 成田空港とキムタクマンションとキムタク実家(釣り舟屋)との位置関係とか気になります。成田からフラッと帰れる釣り舟屋ってどこの港よ?
 ともあれ、飛行機乗りが主人公のドラマは、日本では稀有なので視聴継続の予定です。

『ストラトス4』……命令違反で高高度に挑戦したならば、フラットスピンの上、地上激突の直前にベイルアウトするのが義務であります。
 とお約束のボケはさておきまして。
 命令違反でビンゴフューエルの結果グアムに緊急着陸を試みるも、アレスティングフックを引っ掛けそこねてオーバーランしそうなシーンの後で何事もなかったかのように南国リゾートって何よ?
 どうせならば硫黄島に着陸の上、サソリと戯れるオチを希望。


1月18日(土)

 ひたすら眠いです。
 寝る子は育つといいますが、育つよりも安らぎが欲しいところです。

 ようやくアニメイトに行って回収しました。
 贅沢をいえばもっとアングルが欲しいところですが、待ちに待ったDVDです。熱いライブを、どうか再び。


さかのぼり、1月17日(金)

 湾岸戦争から12年、阪神大震災から8年経ちましたが、アメリカ軍がふたたびイラク攻撃の準備をし、中部では東海地震に備えた動きが顕著になっています。
 時間が大きく流れたのに、まるでそれが舞い戻っているようで、なんともいえない不思議な感じがします。


1月14日(火)

 一部で話題になっている隕石迎撃少女アニメ『ストラトス4』、観てみました。
 基本的にはいいんですが……近未来なのに自機がムカシ飛行機"TSR.2"なのは許そう。やたらと女子の入浴シーンやブルマシーンが多いのも許そう。

 が、レオタードよりも薄手の与圧服とか、耐G性ゼロのケツ出し座席は何とかなりませんか?
 いや、もはや考証がどうのというヤボな話は申しません。
 エロくさいカッコ自体が嫌なのではなくて、そういうカッコを年端も行かぬ少女に羞恥心なしでやられちゃうと、非常に萎えるのですよ。
 親御さんはどんな教育してるんでしょ!

「いいかい? お前は立派なパイロットになるんだから、ボディラインがくっきり出るパイロットスーツを着るために、しっかりとダイエットするんだよ」

 いえふー。(滅)


1月12日(日)

 真美さんの手は柔らかかった……というわけで金月真美さんの握手会です。
 真美さんの笑顔は素敵だった……。
 前回(去年)は話題を失した私でしたので、今回は
「きのう久しぶりにときメモを遊びました」
「スペースときメモの実現を祈っております」
とか言ってしまいました。
 いや本当にゲーム化しませんかね? スペースときメモ。もちろんクールな敵役に速水奨様で。

* * *

 みのかさみのさんから謎の"ANUBIS"体験版をいただきました。
 掴み攻撃にバリエーションが増えたり、複数敵にロックオンできたりと、できることは増えましたが、これが本編でどう活かされるか……楽しみにさせていただきましょう。


さかのぼり、1月11日(土)

 習志野空挺部隊降下初めを観に……行くことを断念しました。
 どうも体のキレが悪く、こんな日に寒空の下ずーっと立っていたらどうなるかわかりまへん。


 購入検討中のショップブランドPC、マックウィング・エンター蒲田店の『呑川』が筆頭候補です。
 セレロン1.7GHz搭載で\39,800〜ならば中々コストパフォーマンスが良いと思うのですが、如何か。


1月10日(金)

 半年刊『しおりんの厨房』、2ヶ月遅れの更新です。しかも半端です。
 そろそろ「こんなの伊集院家じゃないやい!」という声が聞こえてきそうです。あふん。


 現PCはだいぶ我慢して使ってきたのですが、そろそろニューマシンが欲しくなってきました。いえ、スペック落ちが気に入らないとかではなく。
 なにしろ暑けりゃ飛ぶ、寒くても飛ぶ、イメージスキャナを繋げると飛ぶ、何もアプリケーションを動かさなくても飛ぶ、といった具合でして。
 Webやメールを利用する分には我慢できるのですが、本格的に同人誌を編集するには不安が残ります。ショップブランドPCでも買ってみようかなあ。


1月 5日(日)

『ギャラクシーエンジェル』のTV現シリーズは、どうして対象年齢三十歳以上のパロがてんこ盛りなのでしょう。
 いやオレは笑えるからいいのですが。あんなしょーもないネタのためにミッチ様を呼んで歌を一曲つくってしまう根性には頭が下がりますよ。


 某即売会にて、水橋希さんに初めてお目にかかりました。

 その後、しゅんすけさんと映画に。段取りが悪くてすみませんでした。

* * *

 冷戦初期、アメリカはソビエトに先んじてミサイル潜水艦を就航させた。アメリカの核戦力優位を、ソビエトが許すわけにはいかなかった。
 だが急遽建造されたK-19はソビエト最新鋭の原子力潜水艦にもかかわらず、満足な部品が供給されず、建造中に何人も事故死する不吉な存在だった。
 さらに突然の艦長交代劇に揺れながら艦は出港する。弾道ミサイルの発射テストには成功するものの、そのままアメリカ東海岸への哨戒任務を与えられる。
 大西洋を南下するK-19の原子炉で、一次冷却水のパイプが破裂してしまう。炉心温度がみるみる上昇し、艦はメルトダウンによる核爆発の危機に瀕する。
 パイプを修理するため、放射線が充満する原子炉内に乗組員が次々と乗り込み、被曝してゆく――。

 映画をジャンル分けするのは配給会社の宣伝担当者がすることで、決して観客の仕事ではない。
 が、あえてこの映画を括るとすれば「潜水艦映画」であり、それ以上に「被曝映画」であるかも知れない。
 誰かが被曝してでも処理しなければ、全員が死ぬ。それが原子炉事故だ。
 こと乗組員の連帯感が重要な潜水艦にあっては、自らの犠牲を厭わないのであろうか。

* * *

 私の学校で電子回路を教えてくれた先生(故人)は、かつて原子炉制御の研究をしていた。
「世の中には『原子力は安全だから使うべきだ』という人がいます。『原子力は危険だから使うべきではない』という人もいます。
 私はどちらでもありません。危険だと知りながら、我々は原子力に頼らなければ生きて行けないのです」

 もちろん日本で使われている原子炉は、旧ソ連のそれらに比べれば安全性は高い。
 しかし原子力にまつわる不祥事が日本でも相次いだ。我々に「生活することは危険である」という覚悟はあるだろうか。


12月31日(火)〜1月 4日(土)

「自由と平和を」という人々は、その言葉の意味を考えたことがあるのだろうか。
 資本主義は僕らを豊かにしたが、僕らに豊かさを失うことの恐怖を植えつけた。
 共産主義は僕らに分け合うことの大切さを教えたが、実際に正しく富が分けられることはなかった。

 銃を持った人間が二人いるとき、生き残る方法はふたつある。
 ひとつは、自分が相手を撃ち殺すこと。
 もうひとつは、自分と相手が撃ち合わないよう約束し、その約束をお互い永久に守ること。
 後者はとても難しい。お互いの意思が共通しなければならないのに、世の中には色々な考え方をする人々がいるからだ。

 誰もが幸せを求めるけれど、その幸せは人それぞれ違う形をしている。
 違うが故にぶつかり合い、違うが故に手を取り合うこともある。

 そんな僕らを乗せて、
 そんな僕らを生かし続けて、
 そんな僕らを残酷に愛しながら、地球はまわり続ける。


 そんなことを考えながら、帰省中は昏々と寝つづけていました。
 寝ても寝ても、疲れがとれる気配はありません。

 兄夫婦が姪っ子を連れて来ていました。大変だなあとか、色々複雑な心境でした。

 PS2を持ち帰って親父と観たのが、よりによって『トラ・トラ・トラ!』と『ブラックホークダウン』のDVDでした。
『エナジーエアフォース』は9面を全然クリアできません。
『エアロダンシング4』を久々にやったら、念願の海軍型ファントムが使えるようになりました。だいぶ操作法を忘れています。


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