12月30日(水)
コミケ行ったよ。
今回は見るサークル数優先でガァーッと買ったから、あんまりコミュニケーションとかなかったなあ。
しかも、普段あまり手を付けないパロディ系が多いし。そろそろ自分で本をつくらないと煮詰まるかのう。
具体的感想は後日。
『ソニックアドベンチャー』の新しい TVCM を観たのだが……ご無体窮まるのう。とてもワールドフェイマス主人公の扱いとは思えん。
個人的には好きだけど、熱心なファンはつらかろう。
セガはどうあっても自虐スタイルから抜けられんのだろうか。ベベンベン。
さかのぼり、12月29日(火)
下で「以下後日」なーんて書いてみたが、続きはどうにも書けない。
ぜんぜん言葉にできないワケではないんだけど……なんかこう、プレイヤー間での単なる確認作業みたいな言葉しか思い浮かばない。未プレイの人にもソニックの魅力が伝わるようなコトバでつづりたいのだけれど、それができない。
(宣伝文句、ってやつだね。)
当ページのテーマである「なぜ素直にゲームを楽しむことができないのか」というところにも関わってくるのだけど……ゲームという行為は世間に普及したけど、はたしてゲームの楽しさまで世間に普及したのか? と問われると素直に「はい」と言えない私がいる。
一方で、ゲームが理屈抜きに楽しいことは重要だ。(必然とか、絶対条件とかではないが)
ゲームを語るべき対象として観たとき、ともすれば「一時の享楽」としてのゲームを否定することになりかねない。
ましてやソニックは、ゲームそのものを消費する傾向の強いゲームだ。近年よく見られる、作品自体には情報量をたくさん詰め込んでおき、受け手が主に話題を消費するタイプのゲーム(というよりオタクアイテム)とは違う。
こんなとき、小説『パラサイト・イヴ』を思い出す。
これにはミトコンドリアに関する多くの情報が詰め込まれていたが、それは物理的には身近にあっても意識的に関わることのないものであり、読み手が話題を消費するのに適さない。その情報量は、ただストーリーの加速感を醸し出すためだけに消費される。
それがネットに興じるオタクたちには面白くない。作品に込められた情報量は、通信などのネタとして通用すべきだ。それができない情報は、単なる作者の知識自慢にすぎない。そう無為に信じ込んでいる。
やれば面白いかも知れないが、語るに足らぬ。
いま『ソニックアドベンチャー』がネット上で置かれている立場は、まさにそれなのだ。
だからこそ、プレイしていない人々に向けて「語るためのコトバ」ではなく、「伝えるためのコトバ」を発したい。
だができない。
自分に文才がないと感じるのは、こういった夜でもある。
12月27日(日)
忙しいとかヌカしながらも、ようやく『ソニックアドベンチャー』を全キャラでクリアしたので、雑感をば。
「自分がどこにいるかわからない」「アドベンチャー面で酔う」なんつうことは既に散々言われてるので略。つーか慣れろ。
私が気になったのは、ストーリーデモシーンの間のび加減だ。
スベった言い回し。
セリフとセリフの間にある不自然な間。
そしてアクションシーンでは気にならなかったが、大映しになった途端おおざっぱさが目立つキャラクターのモーション。
"AZEL"や『メタルギアソリッド』を見たあとだったからかも知れないが、ポリゴンキャラクターたちの演技にアラが目立っていけなかった。
だが、しばらくするとそれは気にならなくなった。
いや、むしろ「そうあるべきではないか」とすら思えてきた。
以下後日。
さかのぼり、12月25日(金)
土日出勤決定。正月休み未定。
休みが潰れるなら潰れるで、早く決まって欲しいなあ。直前に言われるのはやっぱりこたえるんよ。
さかのぼり、12月24日(木)
♪じんぐるべーじんぐるべーちゃらららちゃんちゃんちゃーん……
わーかーくあかーるーいうーたーごーえーにー……あれ? おかしーなー。
こんなボケしか書くネタありません。
さかのぼり、12月23日(祝)
行き付けのゲーセンにも『スリルドライブ』入荷。うれし。
ただし『セガラリー2』と入れ替わり。かなし。
泣いていても仕方ないので、やる。
……やればやるほど下手になる。最初は慎重に、事故を起こさぬよう気を付けてプレイするのだが、だんだんと「ここまでは大丈夫だろう」と大胆な運転をするようになる。
事故はこんな気持ちでいると起こるんだよー、という事故心理シミュレーションゲーム。
年賀状書きとかコミケカタログチェックとか、いろいろやることはあるはずなのに……一日の大半を『ソニックアドベンチャー』に費やす。
いいよこれ。
ただし、知識偏重オタクが減点法でけなすことのできる要素が多いのも事実。その辺は別の機会に。
12月21日(月):ゲーセン事情
いやー来たよ『スリルドライブ』。俺はお前を待っていた。
街を! 高速を! 山道を!
走る! ぶつける! 火を見るぞ!
非サーキットレースの醍醐味満載!
近年のクルマゲームが忘れていた、一般車の間をすり抜けて暴走するスリル!
※PSソフト"G.T.A"は、狙いすぎているので却下。
思い知れ、クルマは道具じゃねえ! 野獣だ!
……という殺伐とした雰囲気の中、妙に落ち着いたカーナビの音声も良し。
唯一の問題は、ただでも粗めの画面を巨大シネマスクリーンに引き伸ばすもんだから、アラが目立ちまくって仕方がない、つーことです……。
※『スリルドライブ』は、インモラルドライブゲームです。
お子様の目が届かない場所でプレイしましょう。<ウソ
* * *
あにょー。氏の教導により、『ダンスダンスレボリューション』初プレイ。
満足に点を取るだけでも道のりは遠いというのに、ましてや華麗に踊るまでを考えたら……。
要修行。
* * *
あにょー。氏とともに、偶然居合わせた某氏をカモにして『ハイパービシバシチャンプ』をプレイ。
ノルマ制の前2作と違って、ビリがゲームオーバーになってゆく競争社会ゲーム。某氏、すまんのう。
さかのぼり、12月20日(日)
なんか、ギアソリラジオドラマ……いつのまにかキャラが動くようになって来ているんですけど。
ワタクシの聞き逃した先々週に一体なにが? しかもその週には毛利元貞氏がゲスト出演?
聞き逃したことを思いっきり後悔していますッ!
今週の『ガサラキ』:
このアニメを『ダグラム』『ボトムズ』『パトレイバー』『エバンゲリオン』と重ねて観てしまうワタクシは、やはりダメアニメファンなのでしょうか? もはや砂漠のキツネがどうのこうのと言っている気分ではありません。
あ、ちなみに『ダグラム』が出てくるのは、美鈴がデイジーだからです。
そうでしょ? そうだと言ってくれッ!<ダメ
12月19日(土)
日記更新サボっててすまんのう。
肩こりが激しくて、仕事以外でキーボード打ちたくなかったんよ。
さて、しばらくぶりに秋葉原へいったものの、秋葉原らしいものは何も買わず。
買ったのは、コミケカタログだの富野語録だのトライガンだの。本屋で買えるぞ。
PSソフト『逆襲のシャア』も、グッと来るものはあったのですが、ガマンしました。
あんまりブラウン管を見る時間を増やしたくないのさー。
さかのぼり、12月17日(木)
web日記に本当のことばかりを書いていても面白くないんで、ネタとしてツクリ日記を書くのはよくある手段だ。
しかしそれが際限なく続くとどうか? たとえば、こんなふうに。
彼は前もって送稿しておいたSF小説の意見を、編集のボブに聞こうと思っていた。
「よおジョージ、しばらくだな。」
「ボブ、どうだい調子の方は?」
「まあぼちぼちだ。」
「さっそくだけど、この間送った原稿のことだけど……。」
「ああ、良く書けてると思うよ。トピックスの方にまわしておいた。」
「と、とぴっくす?」
「だいたいさー、『パツキン女の金星人とUFOに乗って旅する』なんて小説じゃ、読者はグッと来んのよ。
ただ、同じネタでもドキュメンタリーとして書けば、話題性はグンパツよ!
『ジョージ・アダムスキー金星人と遭遇!』こりゃ売れますよ先生。」
「そ、そんな……ジャーナリズムの尊厳は?」
「そんなものはありません。」
劇終。
つーか、なぜUFO関係の本はどれもこれもUSO800ですか?
以前オヤジが読んでいたUFOの本に、「最近の米空軍機はベクタードノズルを使っているので、もともとUFOとして設計されたものに相違ない」などと書いてあったので、オヤジに焚書を命じました。
米英、イラクを空爆。
軍事行動自体が各国から非難され、大義である「NBC兵器工場の破壊」もその効果が疑問視されている。
アメリカの真意は、北朝鮮への牽制か? それとも下世話な世間の話題通り、支持率稼ぎのためか?
実際にアメリカ国民の3/4が空爆を支持しているらしい(NBC調べ)。なんともはや。
※NBC:
12月13日(日)
昨日の雪辱。今度こそパンク修理を行う。
パンクしていた箇所を見る。リムからスポークのリベットが突き出してパンクしていたのかと思いきや、さにあらず。
バルブの真横に亀裂が入っている。これは尖ったものが原因というわけではない。
どうやら前回チューブを交換した際、チューブがよじれた状態で空気を入れてしまったようだ。今度はよじれないように、慎重に交換する。
修理は1時間強で終わった……が、タイヤのすり減りが目立つ。しまった。チューブを買うとき、タイヤもいっしょに買っておくべきだった。
本当は、もっともっと時間をかけてピカピカに仕上げたいんだよ。タイヤもブレーキパッドも交換して、走行も停止も快適にしたいんだよ。チェーンも取り外して、オイルつけたブラシで磨きたいんだよ……。
と、実際にやったらどれだけ時間がかかるか分からないので、保留。
間違えて買ったチューブで会社備品の自転車もパンク修理してやろうかと思ったが、メンド臭いので保留。
さー自転車も直ったことなので、街へ行こう。
ゾンビガン……じゃなかった、『ハウス・オブ・ザ・デッド2』を初めてやる。
コンシューマ機互換基板でこのクオリティが出せるとは、いい時代になったねえ。前作サターン版の不出来加減に憤慨した日々を思い出すよ。
『セガラリー2』を久々にやる。全然5秒台で走れません。要リハビリ。
吉野家へも久々に。『けんちん定食』なるものがあったのでオーダー。
すき家の『とん汁セット』と違い、しつこくないのが良。ただ、もう少し野菜が多く入っていてもバチは当たらないぞ。
『ペンペントライアイスロン』ついに購入。やったぜひゅー。
やっぱり「ボタンを押す」→「少しだけ離す」→「また押す」のサイクルは、それだけで猛烈に楽しい。
『ガンフロンティア』シリーズでも同じような操作をするけれど、「漕ぐ」という行為の方が説得力があって良い。
難点はコースが4コースしかなく、すぐ攻略できてしまうこと。4コース×5種類レース×2難度で系40ステージあるのだが、結構すぐに勝ててしまう。(注:レースゲーム慣れしている人間の場合)
殊に個人的には、人を呼んで対戦するには部屋が狭すぎるという理由により、この点は痛い。
バリエーション&難度調整は、つくった人たちも「あと1ヶ月欲しかった」と思っているんだろうな……。
余談:
Mr.バウの声はバカボン鬼塚なので、鬼塚ファンは即ゲットだ!<いるのか?
12月12日(土)
休日出勤ついでに、自転車のパンクを修理することにする。
そう、先週のバーストは休日出勤中に起こったもの。
……が、チューブのサイズを間違えて買うという恥ずかしいミスをする。
仕方ないから仕事でもするか……。<逆だ逆
12月11日(金):わがままモード
ペンペン買いてぇ! そう、"R4"を差し置いてでも!
……なんて書くと、プレステ教信者から「なにヤセガマンしてんだよこのセガ狂め」とか言われそうですが、これには理由があります。
「もう同じとこグルグル回るクルマゲームやりたくないズラーッ!」
ビデオゲームのポリゴン化にともない、ドライブゲーム中に占めるサーキットレースの割合は確実に急増しました。テクスチャなどをメモリへ展開することを考えると、サーキットレースに比べてツーリングゲームはどうしても描き込みが甘くなりがちです。
特にポリゴンだとこの傾向が顕著で、絵や挙動のカタルシスで売るためにはどうしてもサーキットレースになりがち。ハード機能の進歩がゲームジャンルを狭めることになろうとは皮肉ですわ。
そんな創り手側の事情など知ったこっちゃない、俺はサーキットじゃない競争(あるいは走行)ゲームがやりたいんだッ! ちなみにデコトラは相手車ブロックゲームなのでパス。リッジもそれで嫌になったし。
ちなみにセガラリーは、ラリーのくせにコースがサーキット状になっているというとんでもないものですが、基本的に1周なので許します。
ラリーといえば……『ラリー・デ・アフリカ』って、世間の評判を聞かないんですけど、面白いんでしょうか?
今週のファミ通を読んだら、断然気になりました。
なにしろフロンテクーペにクリソツな車が出て来るっていうんですから。
あの記事を読んだ人間の中で、フロンテクーペを知っている人間が何人いることか……。
歴代のスズキ軽自動車が下町の狭い路地を爆走するゲームを希望。<絶対出ねぇ
さかのぼり、12月10日(木)
2ヶ所へリンクを張らせていただきましたが……リンクコメント書くのが辛くなりました。
理由のひとつは筆無精ゆえ、もうひとつはコメントの陳腐化が意外と速いこと。
まめに更新できるようになったら、コメントも復活するかもしれません。
さかのぼり、12月 9日(水)
「明るい学園ヒーローアニメ」というふれ込みで『ジェネレイターガウル』を見始めたはずなのに、ワタクシが観はじめたあたりからだんだんと暗くなり……ついにはあれですか。
1クール(3ヶ月)放送だから急展開になるのは仕方ないとしても、その割にはあと3話……。
さかのぼり、12月 8日(火)
萌えないギャルゲ、業務により停滞中。
……ゲームプレイ中は裏情報を知らない方がいい、というのは本当ですね。
『サイレントグリーン』って観たことないんですが、ウマいですか?
うげぇっ!
12月 7日(月)
同意同意。オタク同士のいがみ合いはいけませんや。
なにしろいかなる大義名分を振りかざそうとも、オタク同士のいさかいは第三者から観ればどうあがいても見苦しい。正義があろうがなかろうが、知ったこっちゃありません。
……私が言っても説得力ありません? そうですか。
さかのぼり、12月 6日(日)
ギアソリラジオドラマを聞き逃す……というより、単なるラジオのつけ忘れ。
疲れていたからというのもあるけど、どうにも積極的に聞きたいという気分にならないのがなんとも。
聞いていて「これは役者がしゃべるよりも字面で示された方が面白いのでは?」と思うことも多く……正直「文書にするとアラが目立つかも知れないが、声で聞くと味が出る」という、ラジオドラマ脚本のあるべき姿と逆行しているように思える。
もっとも、これはゲーム本編が「リアルな描写」をたくみに避けることで味を出していたがために、なおさら感じることなのかも知れないのだけれど。
今日の『ガサラキ』:
ミハルのフェイクが骨嵬(くがい)に襲われる場面で、思わず興奮してしまいました……オレ、人間やめた方がいいスか?
「……やっぱりセリフが少ないのよ……わたしも、あなたも!」
ああ、このページのサーバが落ちてるッ!
筆者的には「安いからガマン」ですが、皆様的には……まあ、たまには変化があった方がタイクツしなくていいでしょ。<オイ
自転車のタイヤがまたしてもパンク……ていうかバースト。
しかも、今度は駐輪しておいた自転車が。乗っているときならまだしも。
……ワタクシ、自分でチューブ交換してはいけないんでしょうか?
12月 5日(土)
金月真美さんのイベントに行ってきましたよー。
ノリノリィ〜と思いきや、ワタクシの前に異様な集団が。見れば雑誌関係者(カメラマン除く)が列を成して、静かに座っているではありませんか。
こういう場で静かにされると、かえって不気味ですのう……。知ったことか! キサマラがさめていても、俺らは盛り上がるのじゃ!
「まだまだ跳べるッ!!」
てな後に休日出勤しても、はかどるわけありませんのう……結局、中途半端な状態で退社。すまんのう。
12月 3日(木)
みなさん、"R4"はプレイしましたか? 俺はやってません。つーか、怖くて買えません。
買っても全然やらないか、生活が破綻するまでやるかのどちらかです。
同じく『リルガミンサーガ』も買えません。
さんざん煽っていた『ペンペン』も同様。
既に買っている萌えないギャルゲも、しばらく手が出ません。
でも"3rdMIX"は買っちまうんだろうなあ。
などと忙しさにかまけていますが、"R4"は時間があっても買わないかもしれません。
『リッジレーサー』1作目を、憎しみを抱くまでやったからです。
ストイックなグリップ走行が通用しているうちは、良かったんですけどね。