久々に横浜へ。といってもハマっぽい行楽に俺が興じるはずもなく、オタ的買い物を試みる。
飛鳥、この街にもG-PORT詩織フィギュアはなかったよ……。
コトブキヤとボークスに行ってみたのだが、ないっすG-PORT詩織フィギュア。非メーカー系のガレキ屋の方がいいのかな? そうすると山手沿線西側に赴く必要が。
#しかし、買ったところで組み立てスキルがないという問題が依然存在。
久々にアニメイトへ行ったところ、店舗面積が増加していたことにも驚いたが、それにも増してエロゲキャラが席捲していたことに衝撃を憶えた。アニメキャラの立場は?
#ま、ソフト路線でエロシーンカット→PS移植ってやつのキャラだけど。
メガネをかけて歩いていたのに、コンタクト屋のビラ配りが俺を避ける。そんなにコンタクト着けなさそうに見えますか? メガネからの乗り換え需要は考慮しませんか?
日本のコンタクト屋は、アメリカみたいにメガネが自己管理不足の象徴という認識をフいたりしないのだろうか。
結局大した買い物せず帰投。
やがて悲しき冷戦哉・1 LOCKHEED MARTIN SR-71 BLACKBIRD『エアフォースデルタ』には敵味方ともに冷戦時代の産物が多数登場する。
ロッキード(現ロッキード・マーチン)SR-71 ブラックバードは、そもそも
CIA のスパイ偵察機 A-12 に端を発する。
1950年代、CIA はロッキード U-2 という航空機を使っていた。U は汎用軍用機を表す記号だがそれは偽装で、本当はスパイ偵察専門の機体だった。速度性能こそ大したことはなかったが、通常の航空機には不可能な高々度を飛行することができ、敵機の届かない高空を堂々と領空侵犯していた。だが、共産圏の戦闘機やミサイルも発達し、やがて
U-2 は次々と撃墜されていった。
U-2 を開発したスカンク・ワークスというチームは、つづいて超音速巡航が可能なスパイ偵察機を受注した。それが
A-12 だ。A は攻撃機を意味するが、もちろん攻撃能力はない。
1960年代に入るとアメリカ戦略空軍の偵察機として改良発注され SR-71
と名づけられた。
SR-71 は戦略偵察機と呼ばれる特殊な機体で、ステルス能力とマッハ3級の高速巡航能力で敵地を強行偵察するのが任務だ。戦略偵察がふつうの偵察と異なるのは、戦略爆撃による大量破壊の目標をあらかじめ確認することが目的ということだ。はっきり言ってしまえば、核攻撃の目標位置を下見するための偵察機。
そう。本来この偵察機は、アメリカの核戦略兵器だったのだ。
ヘイ! 今日はセガコナミマニアが待ち望んだ『エアフォースデルタ』の発売日。
シーマン? ごめん、俺ナマモノは苦手なんだ。
まあ、「自機の旋回半径がミョーに小さい」とか、「リプレイのカメラがやたらと自機の周りをクルクル回って恥ずかしい」とか、「エンジン音がハッキリ聞こえすぎて空を切っている感じがしない」など、スピード感が足りない気もするが。
しかし「機体の汚れがITCのプロップみたい」とか、「エルロンやエレベータがいちいち動く」とか、「ベトナム戦争や中東戦争で飛んだ機体がけっこう出てくる」など、俺ツボを押しまくる要素も多数。
内容はハッキリ言ってハイレゾエースコンバットなので、「エリア88は心の翼だ」「エースコンバットは2まで」というエーコン右翼の方はぜひ買いましょう。
だけど増漕をつけたままで空戦しないでくれ。特にフェリータンク。
よく行くカレー屋があるのだが、最近は行く度に接客態度が悪くなっているような気が。
今日はとうとう伝票を投擲されてしまった。俺はあの店で生きてはいけないのでしょうか?
川崎シルクハットにコナミの『サイレントスコープ』が入荷されたというのでプレイ。
うーん、確かにロケテスト時と大して難度は変わらないようです。ただハリアーのおっちゃんが一撃死してくれるようになったのには助かりまする。それでも、油断するとどんどん小銭をむしり取られます。
セガの『消防士』も入荷されていたのでプレイ。……うーむ、家庭用ゲーム機向きの内容ですわこれ。
某所に「消火行為はゲームとしての快感が小さいので不向き」と書かれていましたが、チト違うと思います。炎に片っ端から水をぶっかけていく行為には、あたかもエアキャップ(プチプチ)を端から潰していくのに似た快感があります。この点はいろいろと走りまわされる『バーニングレンジャー』より優れていると感じました。
ただ問題なのは、ゲームシステム上プレイヤーは時間に追われているのに、具体的にどういった順番で水をかけていけば速く消火できるのかが分かりづらい点です。火が延焼していく過程は見ていて予想しづらく、素早い消火のテクニックを身につけるのは難しいとプレイヤーに思わせてしまうきらいがあります。
誰か俺に水かけテクを伝授してプリーズ。
要するに、I氏が『ずっといっしょ』を『どこでもいっしょ』と聞き違え、私が「ポケステ」を「プレステ」と聞き違えたのことよ。
教訓:口にものを入れて喋ってはいけない。なお『ずっといっしょ』はプレステのギャルゲー。
エヴァンゲリオンで建ったのは、竹熊健太郎の家だけなのだろうか?
教訓:定価14,800円のゲームソフトは嫌われる。『蒼きウル』は創られないんでしょうか、やっぱり。
今月の『月刊Gun』で目をひいたのは、ヘッケラー&コッホの新型サブマシンガン
UMP45 の記事。
これまで MP5 シリーズにより長年サブマシンガン市場を席捲していた
H&K の新型ゆえ、注目せざるを得ない。
記事を信じる限りでは、
きっと次のセガール映画ではこれ使うんだろうな。でも故障が少ないので格闘シーンに移る口実が減る。
『メガミマガジン』というギャルゲ雑誌を買う。目的はときメモ描き下ろしピンナップ。よかった小倉さん生きてたよ。
↑勝手に殺すな。いやほら『月刊マガジンZ』のときメモカラー連載ってのがOVAの場面を載せるだけというファンなめ企画だったから、つい小倉さんの身を案じてたのさ。
あっ、詩織のウエストが細くなってます! ダイエットしたんでしょうか? 体壊さないように気をつけろよ。
しかし他に読むところが全然なく、いかに自分がギャルゲ属性のない人間であるかを痛感。誰か残りのページ要る?
ハイジャック犯が凶器を機内に持ち込めたことについて色々考えるも、ここに書いても仕方ないしヤバいので削除。
ただ、ハイジャックは目的達成が困難になっただけで、手段は以前よりも多様になってしまった、とだけは言えます。
昨日買った自転車タイヤ用のエアゲージを取り付けてみる。これがあればタイヤに空気を入れるとき適正圧に調節することができる。
だが油断は禁物。特に夏場の場合、空気を入れた後にタイヤの温度が上がり、内圧が上昇してバーストすることも多い。内圧は低めに、低めに……。でもそうすると乗り心地が悪くなったり、ころがり抵抗が大きくなったりするジレンマが。
つーわけで久々にゲーム起動。詩織を放って館林と帰るなど苦行です。詩織は「いいよ、気にしないで。」と言ってくれますが、その陰で詩織は身を裂かれるような想いをしているに違いありません。←独断的想像
館林の呼称を「ミハリン」に変更し、感動的情景を吹き飛ばしてウサはらし。いや別に恨みはないのですが。
『ファントム・メナス』観に行きました。
うーむ。ストーリーが稚拙というよりは、要素を詰め込みすぎて一本の映画として消化できていないというのが正しいような。『スターウォーズ』に頭から爪先まで漬かった人向けのフィルムです。
そうでない人は、ナタリー・ポートマンが敵のドロイドをバリバリ撃ち倒す姿に見ほれましょう。
川崎のゲーセンを数店ハシゴしましたが、シルクハット系店舗で床の広い3店すべてに"F355
challange"が入荷されていました。……大丈夫?
いやゲーム自体の出来がどうこうではなく、「一車種しか使えないレーシングシミュレータ」という狭いものを多数入荷して回転率は維持できるんでしょうか? ま、こっちとしては待ち時間が短くなっていいんですが。
中級でうかつにもアシストをオンにしたまま走ったので、独自の操作感覚を味わうには至りませんでした。やはりシミュレータモードでスポーツクラッチの扱いづらさを痛感すべきでしょうか?
あと『エアラインパイロッツ』をプレイ途中で中座した中年男性を目撃し、なんとなく寒気が。コピーキャット?
「フライトシミュレータのゲームが好きで、いちど本物を操縦してみたかった。」
勘弁してくれ。なぜ犯罪者のみなさまは毎度毎度、つつましくゲームをしている人々までもをおびやかしますか?
ゲームはともかくとして、今回の事件は非常に残念でした。
国内初のハイジャックによる死者を出してしまったこと、そして何より政治的・経済的要求を持たない人間がハイジャックを起こしてしまった場合の恐ろしさを露呈してしまったことが、です。
これまで欧米各国は「ハイジャック犯の要求には決して屈しない」という手段でハイジャック防止に努めてきました。特に欧州各国はハイジャック犯を例外なく射殺しますし、反対に「よど号ハイジャック事件」の際に日本政府が犯人の国外逃亡を許してしまったために西側各国の非難を浴びたことは有名です。
しかし犯人が後先を考えない人間であった場合、この方法は抑止につながりません。もっとも千歳空港の機内篭城事件も無謀な単独犯でしたが、政治的要求のまねごとをし、結果SATに逮捕されました。今回は違います。機長を殺害したこともそうですが、ライセンスを持たない人間がみずから操縦棹を持ちたがる時点で危機感が破綻しています。
これまでのハイジャック対策は「ハイジャックは理性的な人間が周到な準備のもと行なうもの」という前提でなされてきました。このことが、通常の凶悪犯罪とは逆に稚拙な犯罪者の方がハイジャックを実行しやすいという皮肉な結果を引き起こしたのでしょうか?
こんな理屈以前に、食うに困ってすらいない人間が人を刺し殺せること自体に憤りを禁じ得ないのですが。
しかしなんでしょうね? 突然BBSにあらわれては、こちらが社交辞令しか書けないようなネタフリ(?)をしてくる方々は。ああいった方々の心情がわからないので、試しにオレも同じような文書を書いてみましょう。
私の父が勤める先はリク○ートから仕事をもらったりしているんですが、そのリ○ルートが突然「ポケモ○カードを売りさばけ」とか言ってきたらしいんですよ。それまで書籍の配送とかをやっていたオジサン達がそんなことを言われてもいきなりできるはずがありません。そこで「カードゲームっつーぐらいだから息子が何か知っているだろ」とばかりに父が私に電話をよこしてくるわけですが、私トレカはよく知らないんですよ。で電話口で「ごめんなさい」とか謝りつつも「おのれ香○哲」とか怒りの念波を放出しています。
そんなわけで、○山哲に怒りの念波を放出していたり父親がポ○モンカードに苦しめられていたりする方。お友達になりませんか?
みなさん心情わかりましたか? 俺にはわかりません。その悩みが深刻であればあるほど、初対面の人間は親身になれないはずですから。
ちなみに○ケモンカードの件は笑い話ではなく、単なる実話です。
昨日メモのつづき:「映画の表現をゲームの表現に取り入れる」話について「銀幕を観ている気分にさせる」という目的を抜きにしても、ゲームの表現が映画にできうる表現を目標にしているのは事実。ポリゴンにテクスチャ貼ったり、シェードやフォグやブラーかけたりするのは、プレイヤーの操作に必要な情報を提供するよりも、見た目のそれらしさを強調するため。つまりゲームが3D表現を手に入れても、その用途はシステム上のゲーム性よりも題材の臨場感を表現することに注力されているわけです。
現状のゲーム市場において題材ジャンル偏重の傾向が強いのは、その方がゲーム商品のマーケティングがしやすいというのもありますが、いっぽうで新しいハード機能がゲーム性の発明にあまり寄与していないということが挙げられます。
もちろん色々な試みはなされている訳で、例えばムービー再生能力を多用したゲームが一時期流行したのもそこに端を発しますが、結局『夢見館の物語』を超える作品を輩出しないまま飽きられてしまいました。
その一方で、『バーチャファイター』シリーズなどの画面構成が『ストリートファイター2』によく似ていることや、『メタルギアソリッド』の通常画面が旧作シリーズのそれに近いことなどは象徴的です。(後者には職人的工夫の跡が多数見られますが、「発明」ではありませんね)
ひとことで言ってしまうと、2D画面(ブラウン管など)上のポリゴンで3D空間を感じさせることは(映画技術のスピンオフにより)比較的簡単ですが、3D空間を説明すること(把握させること)は非常に困難です。操作に必要な情報は感じさせるだけではダメで、正確かつ明瞭に説明されていなければなりません。
『メタルギアソリッド インテグラル』本編ようやくクリア。
ハードモード・称号"CENTIPEDE"。
とりあえずセリフを聴きながらのプレイだったが、称号狙いの予行演習を兼ねたつもり。
被発見回数4回・殺害人数17人というのは割とがんばったつもりだが、レーションを30個も使用してしまった。これではエクストリームモードで"BIG
BOSS"を狙うのは夢また夢。
職場に顔を出した後、川崎シルクハットへ。
「最近のゲームはタイクツ」と言わないためのメモ:「映画的ゲーム」という言葉はクセモノで、「映画で使われている演出や効果などをゲームに応用する」のと「プレイヤーに映画を観ているかのような気分を味あわせる」のとではかなり違います。
後者の「映画観てる気分ゲーム」は、最近よく見られる題材ジャンルへの依存度が高いゲームの一つです。つまりゲームから見て、車や馬や殴り合いやギャルなどと同じ位置に映画がいるわけです。ただ、その映画自体も題材ジャンルを抱えているので、必然「映画観てる気分ゲーム」は題材ジャンルを二重に抱えてしまっています。
この話も突き詰めると面白そうですが、ややこしそうなので機会があったら。
で、最近ゲームの題材ジャンルへの依存性が高い理由は……すまん、眠くなってきた。
秋葉原にてインターネット関連商材のイベント"AKIBAX"をやっていました。
去年に比べると、携帯電話がネットの力で格段に機能の種類を増やしているのに比べ、パソコン関連のものは機能が量的にしかアップしていないことをまざまざと見せ付けられました。「ペンティアムIIIで拡がるインターネットの世界」ってあーた、ペンチIIのときも同じ事を言ってたっしょ。
あ、ドリームキャストの『ドリームパスポート2』はちょっといい感じでした。でもブラウザとしてパソコン未満であることには変わりないんだよなあ。「ヱブ必要されどパソコン不要」というニッチ層に宣伝すべき商材。
今日の購入品目:ミディパワーは"A-JAX"のBGMがたまらなく聴きたくなり購入。しかしMIDI音源で鳴らす音というのは、あまりゲームのBGMという感じがしないのが難。音色が軽い割に大袈裟で。『コミックマーケット56 カタログ』 CD "MIDI POWER X68000 COLLECTION ver.2.0" コナミ
近所の公園プールへ泳ぎに。
暑いし土曜の午後なので行水客でごった返すと思いきや、意外とまともに泳ぐことが出来。やはり涼しい日に比べればイモ洗い度は高いのですが。
しかし以前に増して泳げなくなっています。50メートル泳いだだけで呼吸が乱れます。
単純に体力が減ったというだけでなく、フォームがメタメタです。特にカエル足はまだしも、バタ足が壊滅的です。ほとんど推力になっていません。"Tarzan"の水泳ムックでも買いますか俺?
ここのプールには区営とは思えない立派なウォータースライダーがあるのですが、なぜか滑り降りてくるのは子供ばかりで、いつまでたっても詩織が滑ってきません。壊れてるんじゃないのコレ?
↑ヘンテコなコメンテーターに「現実と空想の区別が云々」とツッコまれる格好の標的
ゲーム屋に行くとDC版『ソウルキャリバー』の体験版が。うぉう、ナムコさんがDCで対戦格闘つくるとここまで出来ますか。
対人対戦ツールとしては大味なこと以外に欠点らしい欠点もなく、やり込むためのモードも充実しているようで。一人で遊ぶ格闘ゲームとしてはかなり期待できます。
で、その後ゲーセンでアーケード版を見たのですが……うげっ! こんなに画面が汚かったっけ?
画面解像度が低いことはともかくとして、フリッカが出ないはずのノンインターレース画面なのにDC版よりギラついて見え、美麗と思っていたモーションもガクガク。(まあ、しょせん整数演算だからね……)
思い出がいかに美化されてしまうかを痛感した事件でありんした。
『ファントム・メナス』を観に行くのはしばらく延期します。24日以降の上映では広告枠に『シェンムー』の映像が流れるというので。
↑二度観に行く気がないことをひそかに白状
昨晩(今日未明)寝ているとき、アパートの外で素性の知れない男たちの怒鳴り声が。聞き耳を立てるとどうやら会社業務上のトラブルについて口論しているようでしたが……悪いけどコチトラ知ったこっちゃありません。つーか安眠妨害じゃコラ。
怒鳴り込もうにも相手はキていて危険だし、警察の力に頼るのも後腐れがありそう。けっきょく耳栓をするという消極的手段に落ち着きました。
妥協と思ってはめた耳栓ですが、これが意外と安眠に貢献します。音が聞こえなくなるのではなく、体内音の反響で外の雑音をかき消すのですが、この体内音を聴いているとリラックスできます。自律神経による血液流や消化器官の音というのは、胎内環境の記憶を呼び起こすのでしょうか?
『スターウォーズ エピソード1 ファントム・メナス』を観に行こうかどうか迷い、ヱブ上で評判を見たりしているのですが、褒めている人たちはベタボメで、けなしている人々は一様に「ストーリーが稚拙」とおっしゃっております。
全然参考になりません。んなことは前々から批評家たちが口にしています。けなしている人々は、批評家の言っていることを確認するためだけに劇場へ足を運んだのでしょうか? それとも批評家の意見という予備知識は鑑賞のジャマなので耳を閉ざしていたのでしょうか?
いや、それでなくとも我々は様々な予備知識に振り回されています。
そもそも今までの『スターウォーズ』を振り返れば、オーソドックスな英雄物語に乗せてスペースオペラの雰囲気を味わうのがキモの映画であり、ストーリー・シナリオ自体が単体で秀でている映画ではありませんでした。したがって求められるシナリオは世界観を堪能させるために用意される、極端に言えば小道具のひとつに過ぎません。
逆にその目的を果たさない種類のシナリオであったならば、いかにシナリオ単体が面白くとも映画脚本としては失格です。
で、けなしている人々の論旨が「シナリオ単体でつまらない」と言っているのか、それとも「スペースオペラにはそぐわないシナリオだ」と言っているのか、まだ見えてきません。結局自分で観ないとわからんのね。
※登場人物が歌い出さなくてもスペースオペラだよね? 違っていたらツッコミは伝言板まで。
おっと、話が予備知識からそれた。
上ではシナリオが雰囲気(世界観)を楽しむための小道具として機能しているかを心配しましたが、それ以上に雰囲気を邪魔してくれそうなのが、余計な予備知識です。今のところ私の頭に入っている予備知識を思い起こすと……
「あのゴーグルかけたぼうや(声:矢島晶子)が数十年後にはハゲ頭でマスクをスーハースーハーさせる」とか、「ナタリー・ポートマンのヅラがすげえ」とか、ロクなもんじゃありません。
そういったイヤなオタク的視点をいかに排除して鑑賞するか。どうやらそれが私の課題であるようです。
東日本では大雨が降ったり止んだりで大変ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私の場合、幸いにして多摩川に大した被害はないようですが、降ったり晴れたりするせいで猛烈な湿気に悩まされています。眠れませぬわ。
さて、某所よそ様のページを見ていて知ったのですが、ヤフーの推薦リンクにおけるカテゴリ配置や説明文が、ヤフー自身の手によってバンバン書き換えられているようです。私のページ紹介文がどうなっているか確認……なんかプロアクションリプレイの改造コードでも載っていそうな雰囲気ですね。
ま、しかしこれでも以前の紹介文よりはマシなので、これでよしとしておきます。
けっこう以前、このページの現状がかつて登録したときの紹介文にそぐわなくなったので変更申請をしたのですが、結局反映されず、長いこと実情に合わない紹介文が掲載されていました。「おいおい、アクセスカウンタの情報はないんだよ」とか「ごめん、同人誌は無期休業中なんよ」などと思っていたものです。
↑しまった、トップページに警告文を書いておけばよかった。
秋葉原へ。
『ときめきリストゲーム』売っておりました。が、ビジュアルメモリならば3個も買えてしまう値段にしり込み。
メッセサンオーのショーケースの中に見た画面はさりげなくも凶悪なスクロールをしていたので購入意欲増加。いや待てよ。これをこの場で買わず、来月の新宿イベントで買えば何かあるのではないか? という計算が働き購入延期。
今日の購入品目:中古SFCソフト『アクスレイ』 MINI MAGLITE AA w/HOLSTER
今日は近所のプール開きなので行ってみようと思うも、朝時間・昼時間の開始時刻を逃し。
ナイターに行こうと思ったら、ナイターは7月20日以降とのこと。行水客も少ないので泳ぐのにもってこいと思っていたのでウヒャー。
けっこう前に買った『メタルギアソリッド インテグラル』ですが、ほとんど本編をやっていなかったので開始。
ナスターシャのロシア訛りが壮絶です。まるでBBCのコメディ番組です。<分かりづらいたとえ
ハラショはないやろハラショは。ま、面白いので許可。
しかし……前作のクリアデータを挿しておくと敵兵の挙動が変わりますが……難しくなったというより、偏った動きをするので前作に慣れた人間は戸惑う、といった感じです。絶対的な難度は、場所によってはむしろ低いところもあります。
さかのぼり、7月7日(水)〜7月9日(金)
日記すら更新せずに何をしていたかと言えば、インテグラルVR-DISC
と『首都高バトル』。
純ゲーマー思想としては理想的な状態ですね。とか言いながら色々なページの準備をするも全然完成せず。
首都高はR33で四天王を倒しエンディングを観ましたが……まだ見ていない通常敵も多いし、裏四天王もいるのよね。R33だけで勝てるかどうか模索。
いまヱブでエアロパーツなどをダウンロードできるんですが……イカニモな形状のエアロは好かんので付ける気にならず。
VR-DISC の成果は……KCEジャパンのページをご覧ください。「倶零舎」の名前で投稿してはいませんが。
う〜いかん。さすがにBBSへの書き込みのほとんどが「私のページを見てくれ!」ばかりじゃ吐きそうよオレ。しかも大半は俺興味ナッシングかつ危険ジャンル。
これというのも、私の使命である「アグレッシヴゲームページの構築」が見事に滞っている証拠。
でもアクセスカウントはあまり減っていないのね。詩織没入男の日記、面白いデスカ?
いまさらバイオハザードの面白さについて書いたり、ゲームが映画を目指してしまう理由について書いたりしようとしていますが、見事に筆が渋っています。
てなわけでお手軽にアグレッシヴゲーマーズシャウト。
そこいらのBBSで『首都高バトル』の感想を見たりしているのだが……キミタチそんなに"GT"と他の自動車ゲームを比較するのが好きか?
"GT"は確かにすごい家庭用ドライブシミュレータだが、自動車ゲームの面白さは別段自動車挙動シミュレーションに限るわけじゃあんめー。『首都高バトル』はそういうゲームではない。
それでは『首都高バトル』の面白さは何か? はっきり言おう。頭悪さだ。
画面写真にだまされて"GT"的ゲームと思う人間がいても仕方ないかも知れないが、それ以外のあらゆる要素が放っているバカ臭を感じないか? そもそもやっていることがローリング行為だし、主題歌の歌詞は思い切り発情してるし、勝負の決め手はブロッキングだし、ショップで買えるエアロパーツの形状がアレだし、とどめはライバル車との距離を時間積分して勝敗を決めてしまうSPバトルシステム。
※積分とかいうと脳味噌使いそうな気がするが、要するに足し算を延々と繰り返すだけナリ。
最も近いゲームは何かと問われれば『デコトラ伝説』と答えよう。ジャンルは何かと聞かれれば「車バカゲー」と答えよう。
バカゲーはもはや、ひとつのジャンルといっても差し支えない状態にまで成長した。が、残念なことにその大半は、いかにも頭悪そうなビジュアルを露出し「俺はバカゲーだ!」と自己主張するようになってしまった。本来バカは自分のことをバカと声高に主張するはずもない、そんなものはニセバカだ。
やはりバカさ加減というのは黙っていても滲み出てしまうようなものではあるまいか。知能戦を繰り広げていた映画『ダイハード』のアーケードゲーム版が、実はただのバカであるように。<何か違う
よく晴れたので布団を干し、洗濯物を干し、自転車を干しパンク修理する。悲しくも手慣れたもので、以前は悪戦苦闘していた後輪のチューブ交換も小一時間で終了。
と、作業をしている途中、お隣の部屋に色々と荷物が搬入されている。初夏に引っ越しとは? と思いつつ詮索するのはガラじゃないので推理終了。
女性の方のようでしたが、恋の予感は微塵もしませんでした。いやあの、原因の10割は私にあるのですが。
タイムアタックの中毒性がこわい。『メタルギアソリッド インテグラル』VR-DISCである。
夜更かしすると体が持たないのだが、VR-DISCは久々に夜更かしせざるを得ない存在だ。
なにがこわいかって、オフィシャルページでタイムを集計していることだ。169もの面についてタイムを募集しているため、ひょっとして自分の方が速い面もあるのではないかと思ってチェックしてしまう。そして、あと一歩で自分も記録に届くと知ったときは最悪だ。その記録に届かんとするため、何度も何度も挑戦してしまう。
なまじレースゲームよりも1回の時間が短いため、かえってあきらめられずに長時間挑戦してしまう。
そして記録を上回った瞬間、喜びとともに「自分の記録も、いつかは他の人間に塗り替えられてしまうに違いない」という焦燥感にかられる。焦りから、さらに記録を伸ばそうとしてしまう。終わらない。
とか言っていても仕方ないので、頃合いを見て散歩に出る。
今日の湿度は90%以上か。生ぬるい空気の中でもメガネに息を吹きかけると見事に曇る飽和状態。
散歩がてらに、近場のオリンピックに買い物へ。しばらく見ない間に、大きな家電売り場や時計カウンターなどができたりして、プチヨドバシのような様相。
が、それらには見向きもせず自転車タイヤチューブを購入。チューブはパナレーサー(松下)とノーブランドの2種類があったが、ノーブランド品を購入。安かったからではない。
近所のゲーム屋にて、ようやく『首都高バトル』購入。
環状線C1を、最初はダラダラと走る。キンモチイィ〜。
ライバル発見。パッシングして対戦開始。キンモチイィ〜。
定まった場所で競争するわけではないので、ミリ秒単位で記録を気にする必要もない。キンモチイィ〜。
R33を手に入れ、「走れスカイライン〜」とバカみたいに叫びつつ走る。キンモチイィ〜。
このヌルさこそが、他のレースゲームには見られない心地良さ。
俺が『レーシングラグーン』に求め、しかし存在しなかった世界が、ここにはある。
↓神宮寺日記は、後日書き足すかも。
しかし『夢の終わりに』すらまだ買っていない人間がこんなの書いてていいんでしょうか?
「天気予報では晴れるといっていたのに、あいにくの通り雨。走って家に帰ったけれどずぶ濡れ。
おとなりの彼は濡れずに帰れたのかな? 私は急いでお風呂に入ったから、お風呂上がりは紅茶を飲みながらゆったりと過ごすの。ちょっと元気が出るように、ムソルグスキーの『展覧会の絵』を聴きながら……。」
「お嬢さん。BGMはジャズィなものにしてくれませんか?」
「え? あ、あなたは……。」
「失礼、私はこういう者です。」♪〜
「探偵 神宮寺三郎……探偵さんがなんのご用でしょうか?」
「いえ、事件とか調査とかではなく……個人的に少々ショックなことがありましてね。」
「ショックなこと?」
「実は……『探偵 神宮寺三郎』の次回作では、私の声が変わってしまうんです!」
「え、ええっ!? 声が変わるって、どういうことなんですか?」
「想像してみて下さい、もしある朝起きてみたら、あなたの声が犬山犬子みたいになっていたとしたら!」
「犬山犬子って……なんですか? でも、よくわからないけどショックだと思います。」
「ええ、ショックです。私のダンディな声が筋肉質声になってしまうかと思うと……。」
「でも……今でもガッチリとした体格をなさってると思うんですけど……。」<寺田克也絵だからな!
「いやあのその……。」焦った俺は平静を取り戻そうと、タバコに火を……。
「すみません、タバコはご遠慮願えますか?」
「ああ失礼。レディの部屋でいきなりタバコはいけなかった。」
「そんな、レディだなんて。
……タバコのかわりに、暖かい紅茶はいかがですか?」
「うまい。紅茶がこんなにおいしいものとは知らなかった。」
「お気に召しましたか?」
「ああ、私の助手はコーヒーを煎れるのがうまいが、この紅茶はそれにひけを取らない……いや、それ以上です。」
「そんな……お世辞はやめてください。」
「いや、今すぐ君のことを私の助手にしてしまいたいくらいですよ。」
「え? 困ります。」
「はは、冗談だよ……。」
「……どうなさったんですか?」
「実は先日、こんな事件があったんです。」