10月14日、ゲームショウに行ってきました。
見どころも絞らず、のんべんだらりと見てきたので、のんべんだらりと書きます。
カタログ的価値はなく、あくまで雑感です。
(カタログ的価値を求めるなら、ゲーム情報サイトを見ておくんなまし)
入り口近くにドデカいブースを陣取っていました。マイクロソフト(Xbox):
ペシミストごっこをしても仕方がないので『エアフォースデルタII』(コナミ)をプレイ。
……画面のエフェクトが、妙に特撮っぽいんですけど!?
機械のせいか、ソフトのせいか……うーん、他のソフトはそうでもないから、やはりソフトのせい?
個人的には『パンツァードラグーン』待ちです。
とりあえずPS2『宇宙戦艦ヤマト』……ああっ、古代がトゥーンレンダリングされてるよ!バンダイ:
PS2の『連邦vsジオン』が軽快に動いており、DC好き好き人間としては臍を噛む思いです。
しかし画面分割対戦では、PS2の力をもってしても30フレームに落ちていました。んがぐぐ。
おかしい。セガ:
相変わらずの手広さを見せつけています。コナミ:
『ときめきメモリアル3』は、モデリングだけでなくモーションもヤバいと思いました。なんかこう、挙動に柔らかさがないんすよ。
そんな光景の向こうでは、多数の女子たちが『幻想水滸伝III』に熱い視線を送っているのでした。んがぐぐ。
『鬼武者2』や『ロックマンエグゼ』などが派手に展示されているその裏で、ひっそりとした映像展示がありました。カプコン:
京急沿線住民としては『トロと休日』に惹かれそうですが、それはさておき。SCE:
オレ注目ソフトは、その名も『正義の味方』。
ヒーローキャラの外観や通り名をエディットできます。エディットしたキャラを操作して、事件を解決します。
放送時間の30分以内に事件を解決しないと、視聴率が下がって番組が打ち切られます。(!)
『レンタヒーロー』や『アジト』とは全然違った意味での悪ノリに期待がふくらんじゃいます。もう。
ブースの奥に、カーテンで仕切られた個室があり、レースクイーンに案内されてそこへ入ると……プロモDVDを見せられて、アンケートをとられました。(ちっ)元気:
参考出品として『湾岸ミッドナイト』のアーケードゲームが展示されてました。ナムコ売りの予定。
しかし内容は『首都高バトル』。公道レースのゲームに自動車メーカーが商標を貸すようになるとは、世の中変わりましたなあ。
ステージ横に「首都高最速R34」と「悪魔のZ」の実車が展示されてました。
首都高最速の文字はヤバくありませんか?
ピーク時よりは少ないとはいえ、ゲームショウが動員客数の多いイベントであることに変わりはありません。まとめ:
ネットの事前情報などで知識欲は満たされ、体験としてのプレイは予定調和に組み込まれていく。
ゲーマーはもう少し、自分の目と手を重要視した方がいいんじゃないか……なんて思ったりしつつ。
あ、『サイレントヒル2』で遊ばなきゃ。
[ 文責:倶零舎 ]