※今回は特設日記につき、降順日付です。
3月21日(土)
……今回はコナミ猿と化したので、全般的なお話はできません。ご了承ください。
殊に今回は、『メタルギア ソリッド』ステージが声優さんのステージの時間帯に挟まれているという状態のため、全然離れられません。バカですね。
今回のコナミブースは、体験スペース入場・パンフレット配布・ステージをそれぞれ別にしたので、いつぞやのような混乱には至りませんでした……と言いたいのですが。
途中で『遊戯王』アニメ化発表記者会見てのがあったのですが……なんと記者のスペースを確保するために、ステージ前の客(100人以上!)を一時撤去させたのですわ。すげー無計画。
その記者会見自体も段取りが全然出来ていない、泣ける状態。
『ソリッド』は体験版が展示されていました。旧作の操作感覚を継承しつつ、要所ではポリゴンでイカす視点を見せてくれます。しかもデモシーンは、ほとんどポリゴン。
"AZEL"のようなですが、当然(?)こちらの方がハード・ソフト共に優れております。 期待がふくらむ一方、"AZEL"もこれぐらい出来てりゃ……なんて思ってしまいます。<過ぎたことをグチグチ言ってはいけません。
9月3日発売予定。
声優さんのステージ(ラジオ公録)……桑島法ちゃんて、本当に物怖じしないしゃべりですね。ステキです。
和議騒ぎで話題のコンパイル。
『ぷよまん』売り上げは上々だったが、田中勝己氏のCDが売れ残りまくっていたので、涙を誘いました。
あいかわらず、狭いところにソフトを押し込めた結果、見ちゃいらんねえセガブース。
ファミ通に広告の載っていた "Deep fear" の展示があるかな? ……ない。
アスキー。
紆余曲折の限りを尽くしてきた"GAME BASIC for SEGASATURN"。今度こそ出していただきたいモンです。
3月22日(日)
昨日は偏った見方をしていたので、今度はまんべんなく観るつもりでしたが……やはり最後はコナミに張り付いてしまいました。
『ソリッド』観てたら、筆者の後ろでグダグダ言っている気色悪いカメラ小僧どもが
「なんだ、『バイオ』のパクリやん。」
とかヌかしたので、東京湾に沈めてサカナのエサにしてやりました。ええ、フィクションです。
サカナのエサはともかくとして、やっぱりそういう風に見られてしまうモンなんでしょうか?
いえ、『メタルギア』が昔からあるというのは、単なる知識の問題だから別にいいとして。そういう問題ではなく。
「『バイオ』がやりたくてもできなかったものを、いま君たちは見ているんだよ!」と言ってやりたい衝動にかられましたが、どのみち「人を押しのけて声優さんをパシパシ写すようなバカども」に何言ってもしゃーないっすな。
なんと2日間通して、体験ソフトは『メタルギア ソリッド』しかプレイしていない!
展示ソフトは近日発売のものが多く、買ってからのお楽しみに取っておきたかったのが大きな原因。
またパンフなどを見返して、気になるソフトを思い出したら、追記します。
SCEIブースでもらった体験版ソフト2本をやってみましたよ。
……いわゆるインタラクティブムービーとどこが違うのでしょう? 少なくともシステム的には違いが分かりません。
ただ販売戦略的には、『やるドラ』というシリーズ名から
「今はギャルアニメ絵でやってるけど、そのうち渋いドラマを創ったるぜ」
というようなニュアンスを感じるも、失敗しそうな気がするなあ。商業的にも、路線転換にも。
しかしまあ、後藤圭二の絵は観ていてキツい。なにがキツいって、横顔のディフォルメが極端なのが難儀。
しょっちゅう動いているアニメならともかく、止め絵が申し訳程度に動くようなこのソフトでは特に目立つ。
ところでPSって、パンチラはOKなの?
玉乗りの要領でサイコロを転がし、サイコロの目を複数そろえて消してゆくゲーム。
慣れれば面白いのだろうけど、サイコロの目を読むのが少々面倒なため、楽しく感じるレベルまで行くには時間がかかりそう。
とはいえ、じっくり売るのが得意のSCEIだから、これをどこまで売ってゆけるかが見物だ。