CESA東京ゲームショウ'99秋

- CESA TOKYO GAME SHOW '99AUTUMN-


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 ゲルトマだクタラキー。
 業怪人日(9月17日)にクタラキショーを見に行ったので、倶零舎の要請によりレポートするクタラキー。


まえおき:

 行きの京葉線で、なぜか東京〜舞浜間の冷房がストップ。デゼニランドへ行く家族連れを汗だくにする作戦?
 足の細い女子が数人の男子と談笑しつつ「ワタリ総受け」などと口走るので、その情景を思い浮かべ卒倒。
 海浜幕張駅前のダフ屋は態度でけぇので誰か東京湾に突き落として下さい。他力本願。
 歩道橋前ではビクターがチャルメラゲームの販促として明星チャルメラカップを配っていたけど、食べ終わる頃にはみんなゲームの存在を忘れていると思いまーす。

 会場についた時には、もうクタラキトークショー……じゃなかった、久夛良木SCE社長のトークがイベントステージで終わろうとしていた。くやしいので聞かなかったにょ。きっと、
「このセキュリティつきメモリカードを使えば、エレクトリックコマースも安心なのだ!」(声:千葉繁)
「クタラキー! クタラキー!」(声:ショッカー大野・他大勢)
とか言っていたに違いないにょ。

 だからクタラキじゃねぇってば。本当の内容はこっちで聞くべし。(要プラグイン)


ソニー・コンピュータエンタテインメント:

 ネットの噂によると「ここに人が集中して他のブースがガラガラ」とか言っていたけど、そんなのは最初の2〜3時間だけだった様子。確かに人は多かったけど、午後には他の大手メーカーにも人は大勢いたよ。クタラキファンクラブとしては、ゲームショウの話題を完全独占してほしかったザンス。
 さて肝心のプレステツー。コンパニオンさんに「これがフィリップスと共同開発した CD-i ですか?」って聞こうかと思いましたが、こわいのでやめました。
 実際に遊べる試遊台が少しあったけど、なぜか全部"TOOL"と書かれていたのはボクの気のせい?
 オートデモの機体には、なぜかビデオケーブルがつながっていなかったように見えたのはボクの気のせい?
(展示全機についてウラをとったワケではないので情報求む)
 ま、この辺は時間が解決してくれるでしょう。発売まで半年あるし。

拭くだけでワックス! これがフクピカの効果だ!

 倶零舎が一番気にしていた『グランツーリスモ2000』はもちろん展示されていたよ。ウヒョーッ! ランエボかっこいー! でも車体とカメラの間に陽炎が立っているのに、車体に映り込んでいる環境マッピングが力の限りクッキリとしているのは仕様ですか?
 その隣に『鉄拳タッグトーナメント』が展示されていたけど、画面を見ている人たちがみんなキャラクターの足許に生えている雑草にばかり注目しているのは仕様ですか?
 ま、この辺も時間が解決してくれるでしょう。発売まで半年あるし。

 裏の方でひっそりと展示されていたプレステワンのソフトたちはちょっぴりせつなそうです。
 特に『グランツーリスモ2』。画面は思いっきり『コリン・マクレー ザ・ラリー』を意識してますね。


ナムコ:

 プレステワンの『パックマン』とか『ナイナイの名探偵』とかありましたが、みんな正直なもので、プレステツーの『新リッジレーサー』や『鉄拳タッグトーナメント』の映像にばかり注目してましたね。運命ですか。
 しかしこれらのプレステツー映像を見ていて思ったのは「プレステワン→プレステツーの機能向上は、画面のディテールという情報量を増やすのには貢献しているが、プレイヤーが操作するために役立つ情報量を増やすのにはほとんど役に立っていない」ということ。なんか倶零舎みたいなことを言ってますねオレ。
 しかしむやみに情報量を増やすと、弾バラマキ縦シューのように一般大衆を拒絶するゲームになってしまいがち。難しいですネ。
 ま、この辺も時間が解決(以下略)

 ところで機能向上のことをパラダイムシフトって呼ぶのは大袈裟でイヤだにゃ。→電撃のPS2小冊子


コナミ:

 ときメモ依存からの脱却を宣言した同社は、見事にビーマニ&遊戯王依存への道をひた走ってまする。
 やっぱり『ドラムメイニア』をプレステツーに持っていったのは、『ポップンミュージック』をドリキャスに持っていったのと同じ理論ですか? 違うか。
 この辺は時間が解決してくれるのでしょうか。仕方がないのでビーマニがすたれるまで待ちましょうカメニンジャファンの皆様は。

 ステージ上のスクリーンで『グラディウスIII&IV』のムービー(?)を見る。カッコイイけど、なんか DoGA CGA コンテストに出ていた『ワイバーン』みたいだにゃ……とか思っていたら俺の横で小島カントクが神妙な顔をしていたのでビビる。やはり御自身の出展品がないのが悲しかったのかにゃ?

 やがてステージでは『ときメモ2』の説明をメタルユーキ氏がしていたけど、「オッス! メタルユーキだ」とは言ってくれませんでした。楽しみにしてたのに〜。一般日には言ってくれたのかな?

「ヒロユキ」などのイカす名前を入力する人民たち
 試遊台でエモーショナルヴォイスを試してみましたが、なかなかいい感じでしたよ。「くたらき」「げるとま」「おーどりー」「たてぬまん」など、おおよそ日本人とは思えない名前もオッケー。エッチな言葉や身体的特徴も試してみようかと思いましたが、周囲の視線がこわいのでやめました。

 よくみると他社ソフト流通の取り扱いが増えてますね。そのうち問屋に鞍替えするんでしょうか?


バンダイグループ:

 ああっ、『アジト3』にコンドールマンが! これで某校映研OBの人に購入義務が生じたね。
 プレステワン版『ギレンの野望』は、サターン版以上にハチャメチャな宇宙世紀らしいス。ガルマが建国するなよ。
 ところで『サイレントボマー』の面構成が、春の体験版に比べて博物館を順路どおりに歩かされているような気がするのはなぜ?

 スワンは見逃しました。スマン。←零点


セガ・エンタープライゼス:

 や、春に比べてだいぶ方向性の見えているラインナップですね。『サカつく』や『オラタン』でセガコアな人たちに帰ってきてもらって、『ぐるぐる温泉』や『チューチューロケット』などで軽く対戦を楽しんでもらうという。
 なにしろこれまでは「ライトユーザーに訴求する」というゲームを良く知らない債権者向けの言い訳みたいな方針をそのまま実行して、開発リソースを分散しまくって発売スケジュールが遅れまくるという悪夢のような状況でしたから。
 でも見づらいブース配置は相変わらず。こりないねー。

 特にソニックチームは『サンバ DE アミーゴ』や『チューチューロケット』など、開発リソースをあまり使わずにキャッチーなタイトルを生み出している点がいい感じです。
 あと渋谷リサーチの結晶『スペースチャンネル5』とか。「シチョーリツ」ってカタカナで書くし。
 これらの特徴は、サターンに呆れてセガ離れした人たちと、今まで見向きもしなかったコアゲーマーなれどセガコアにあらずといった人々の目を引いたことです。

 そうなると遅れまくりの某大作2本が思いっきり浮いていますな。

『KENKIいっぱい!』ではありません

 個人的に一番気になるのは『クレイジータクシー』がどうやってマップデータを読み込んでいるか、だったりします。


カプコン:

 一番デカイ展示は、時期が時期だけに『バイオハザード3』でしたが、裏へ回るとドリキャスソフトがどっさり。大丈夫か?
 もっともアーケード移植というかつての主力路線が現在はニッチになってしまったことを考えれば、同様の境遇にあるセガのハードに力を入れるのは当然かもしれません。この辺は他の対戦格闘メーカーも同じですね。


まとめ:

 ま、ドリキャスは大丈夫でしょう。プレステツーが出てもしばらくは。
 こんな言い方をするとナゲヤリに聞こえますが、かつてのコアゲーマーがニッチになったという事実を自覚してラインナップをたてるようになったので、よほどのヘマをしない限りは細く長く生きていくでしょう。
 ロクヨンも同様の理由で生き残るでしょう。サードパーティが少ないものの任天堂単体ではセガよりブランド力があるので、ハードの差をものともせず活躍すると思います。自社だけの展示会が盛況なぐらいだし。

 また、プレステワンのソフトもけっこうの間創られ続けるでしょう。見た目をあんまり気にしない人たち多数がプレステワンを持っているし、開発費が安いし、なにしろ下位互換だし。

 さてそうなるとプレステツーの売れ方が気になりますが、とりあえずは DVDプレイヤー+プレステワン買い替え需要が最大のウリとなるでしょう。CDドライブのヘタりやすさを逆にウリとしてしまうのだからおそるべし。買い替え需要だけでもけっこうな数が売れるでしょう、なにしろもともとのシェアが桁違いですから。
 いまのところ見えているソフトラインナップが「どうだ新ハードでござい」というものばかり(つまりソフト単体での訴求力が弱い)なので、当面はそうやってソフトの充実を待つ形になると思います。黙っていても買う倶零舎のようなヤツを除いて。


おまけ:

 なんか物販コーナーは相変わらずって感じですなコウツキー。脱脂粉乳ショップが会場先行販売とか姑息なことをやっていたので、倶零舎が喜びそうなビーマニポケットときメモ版を買いましたコウツキー。

なぜ虹野だけノースリーブですか?

 ドレスっ娘萌え〜。ところで事あるごとにときメモ等身大フィギュアが色々言われるのに、サクラ大戦等身大フィギュアが完全に忘れ去られているのは仕様ですかヒロイゴー。(ヒロミ・ゴウリスペクト)


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