今回の内容は、前回分をご覧になった後でご覧ください。
煩悩一〇八号(以下「一」):突然ですが、今回はダメ出し特集!
倶零舎(以下「倶」):なに、ダメ出しだと! 我にダメなどない!
一:そんなこと言ってェ、後悔しても知らんぞ。
倶:後悔なんかするもんか。(声:古谷徹)
一:では、神奈川県のあさづけ君から。
倶:む!?
こんにちは。いつも苦しく拝見 しております。
ところで、「あさずけ」と名乗る私のニセモノが暗躍しているようだが、何者かね。逮捕したまえ。 ところで『アローン・イン・ザ・ダーク2』最高。 |
倶:げ。
一:おかしーねー。なんで捏造投稿なのに、クレームがつくのかなー。
倶:うるせえな。いろいろと大人の事情があるんだよ。
一:誰が大人だ? それに、先生は平素から「日本語を大切に〜」なんて言ってる割には、ダメっすね。
倶:……。
ところで。
一:なんじゃい。
倶:某筋によると、『バーチャファイターをつくった男たち』の真実度は80〜90%と高いらしい。
一:どういう筋なんだか。
倶:どんなところが真実かというと、「塚本氏がプログラマー」とか、「加来氏がリーフのゲームを布教している」とか、「しゃがみパンチが効いた」とか。
一:ちょっと待て。「加来氏がリーフ云々」なんぞと書いてはいないぞ。
倶:あーら、そうだっけか?(声:故山田康雄)
一:まあいい。次のダメ出し。入間市のペンネーム、艦長オイッス君から。
艦長、こんにちは。
ところで『彩のラブソング』の話ですけれど、鈴音はバンドのVo.じゃなくてKBだったと思うのですが。 |
倶:俺は艦長じゃないし、「ぶいっ!」とも言わんぞ。
一:それよりも。ヴォーカルじゃないってさ、鈴音。
倶:え、本当?
一:ゲーム誌とか読んでも、キーボードとしか書いていないよ。
倶:おかしいなあ……。
一:ひょっとしてヴォーカルってのは、先生の希望じゃないの?
倶:ンなワケねェ。悪くない話だが。
一:結局そうやん。
倶:どうせシングルCD別売とか、そういう商売をするのであろうよ。
一:先生は『クリック&デッド』のサントラに法ちゃんの唄が入っていないことに、ご立腹の様子です。
倶:ンなことはいい。
一:じゃ次。神奈川県のメカカチュア大好きさん。
無理に『明るいイデオン』を考えるより、黙って『バイファム』見てた方がいいっす。 |
倶:いや、確かにそうかも知れんけど……。
一:しかしまあ、サンライズの異星人遭遇アニメを観ていると、胸に去来するものがありますなあ。
倶:『イデオン』『バイファム』『レイズナー』と……俺が一番観ていて心和むのは、やはり『レイズナー』だな。
一:僕だって、人間なんだァ!
倶:血は、赤かった。
一:すばらしい。高橋良輔最高傑作。
倶:……て言うと、ダグラムやボトムズやガリアンのファンから文句がつきそうだな。
一:いや、SPTなんて機動性の高いものに乗っていても、敵からエネルギーをチマチマ奪って逃げるなんて真似、高橋監督作品でしかできませんよ。実は一番高橋カラーが出ているのが『レイズナー』ではないでしょうか。打ち切られたけど。
倶:俺もそう思うけど、アンケートでもとってみますか。投票はツリー伝言板まで。
一:案外『サイボーグ009』が一位になったりして。
倶:『ゼロテスター』が一位だったら暴れるぞ。
珍しく、平和裏に終了。
だが……。