小松民商

民商の話題・取組み
	●会報　『まいどさん』（週刊）　　　（09.4－5月分)　まいどさんは商工新聞を配達している方にお配りしています。 ●１-３月期景況調査 ●異業種交流の場　「南加賀商工ネットワーク」（過去の開催概要）
知っ得（しっとく）情報
	～金融、経営、税金、暮らし～ ●税金の滞納・差し押さえから守る法　・納税猶予と延滞税免除の条件、申請の　　留意点　・分納の申し出を認めさせるために　・滞納・差し押さえから守るためになど ●税務調査ー１０の心得 ●「銀行員から見た中小業者金融」　（09.01講演概要〕 ●石川県の中小企業向け融資制度一覧
まちの話題・スポット
	●南加賀地域のスポット（掲載済み分） ●まち･行政見た！聞いた！（話題）　　（09/3-5月）・コマツ小松工場の閉鎖など
民商の共済会
	会員･家族･従業員の助け合い ●「助け合い」制度の紹介 ●体は商売の〝資本〟健康は〝推進力〟～健康診断を受けよう！（民商の健診アンケート中間集計）
民商とは　「私たちの民商」をお読み下さい
小松民商の思い（主張・要望）
	県、国機関、能美、小松、加賀市へのこの間の要望書など
ﾘﾝｸ
	●南加賀地域の自治体･国等公共機関 ●その他の県内公共機関等 ●全国の民商　全国商工団体連合会　各地の民商

その国からコックを呼ぶのが方針の外国料理店。ところが新たな採用が入局管理局で不許可に。	なぜ不許可なのか、理由を確認することが先と、同行して管理局支所に。－「来てみてよかった。なぜだめだったのか、雇用の管理、高度な技能者を呼ぶ場合の留意点がわかった。その点を改善すれば同じ人でも再度申請が可能とわかった」－
昨年12月既往借入を一本化し、設備・運転資金の借入を金融機関に相談。しかし日常取引が薄い、税金の申告などが遅れているなどで、３月ごろまで様子を見ると言われた。	12月以来、本人に金融機関を積極的に活用することが大事と話しながらも、公的融資の制度に銀行取引が厚いことを条件にすべきでないと再考を要請するも事実上拒否。役員とともに「これは貸し渋りだ」と事実の確認と是正方を要請に。財務局から本店に連絡を取り、非を詫びてようやく融資実現に。
問屋からの発注が減少。自社製品として販路開拓したいがどうしていけばいいか。	「異業種交流会」が昨年来開催されており、そこで報告してもらい、参加者、助言者の大学教授から、こうすれば道が開ける可能性があるのではと励まし合った。
買った高級自転車に命にまで影響しかねない不具合が。ところがなかなか安心できる組立には応じず、弁護士事務所から代金の請求が。	本人の「きちんと理由を説明して安心してもらえるようにしてくれれば払う」というのは当然のことと、代理人の弁護士事務所に売り方の問題点、道理ある解決を具体的に要請。結局、説明がないのは不満だったが、こちらの言い分が通って代金について解決した。
滞納税金について、生活費以外の事業収入になれば納めていはるが、それでだめと税務署から増額の督促。どう対応したらいいのか。	ご本人の考えを聞き、誠意ある納入計画であり、民商にも相談していることを紹介しながら率直に自信を持って税務署員に当たればいい、それでも無茶な金額を言うようなら民商として対応できると激励。結局本人が事業収入に見合った暮らし守る納入計画になった。
こういう場合公的融資が可能か、制度融資を申込みたいが、面談の際の受け答えに自信がない。	ご本人の事業実態、計画などを聞きながら主張点を整理したり、必要書類のサポートをしています。必要な場合は受付機関や金融機関に同行してサポートしています。
入札資格申請がわかりづらく、書類作成に困っている。	民商が代行するわけにはいかないが、ご本人が申請できるようサポートしてきています。
雇用保険、労災保険の実務は体制が弱い小規模業者でなかなか大変。	民商は国から認定されている事務組合をもっており、事務組合に加入してもらえれば代行が可能です。
税務署から収支内訳所が添付されていないと提出の要請文書がきたが。	収支内訳所は提出の義務はあります。しかしそれがないからといって申告が無効ではありません。提出しなくても罰則はありません。自分なりに計算して作成したものであることをはっきり主張すればいいのです。（消費税の課税のための資料収集が狙いと考えられます）
商売を始めることになって帳面のつけかたを知りたい（多数）。	商売の形態、内容、パソコン使用の可否など聞きながら、記帳のしかたをフォローしています。


〔仏御前の墓〕	〔安置所のある私邸〕