掲載号 スポット 説明
07.11.19 雪化粧が始まった白山

事務所から見た夕日を浴びた白山。すこし雪をかぶっています。
11/19夕方撮影
08.01.03 能美市・根上の松

 根上町高坂山にあり、根上松古戦場史跡。根上町の町名の由来となった黒松は樹高14メートル、推定樹齢110年。寿永2年、源氏方についた加賀国住人井家次郎範方一党17騎が平維盛軍と戦い、11度の戦闘をしかけた後、根上の松まで追い詰められて壮絶な討ち死にをしたとされます。安宅関を抜けた義経たち一行はこの地を訪れ、戦死者の冥福を祈ったのちに岩根宮へと向かったということです(源平盛衰記 市役所サイトより)

 ただし、市役所作成のマップでは、地元の人でないと当地への道順はわかりにくいし、道を走っているとどこから入るのかわかりづらいのが難点)
08.02.05 能美市:七つ滝
能美市長滝町にある大小七ツの滝。一の滝から七の滝までそれぞれ趣の異なる7つの滝がおよそ1kmの間に続く。数日前に雨が降ったこともあり、勢いがあったし、美しかった。(08.1.4撮影)
08.8.23 山中温泉・鶴仙峡(かくせんきょう)

山中温泉の温泉街のすぐ横にある渓谷。遊歩道が整備されていて、30分位で歩ける。松尾芭蕉が立ち寄り、絶賛したと伝えられている。

09.05

〔仏御前の墓(右)、供養塔(左、中央)〕


〔安置所のある私邸〕


小松市原町 仏御前の里

 小松市原町には平清盛に寵愛されたのち、帰ってきた仏御前の墓や尊像の遺品がある。
 
HPサイトには概要次のように紹介されている。
 一通り歩いて回るのに白山神社を含めて1時間ばかりゆっくり歩いた。

HPサイトには概要次のように紹介されている。

 原町で生まれ、京で白拍子
となった仏御前は時の最高権力者、平清盛に会うため清盛の屋敷を訪れた。最初は取り合ってもらえなかったが、清盛お付の白拍子、祇王(ぎおう)のとりなしにより清盛に会うことを許された。

君をはじめて見る折は 千代も経ぬべし姫小松
御前の池なる亀岡に 鶴こそむれゐてあそぶめれ

 
仏御前は歌を歌い踊りを舞い、清盛にいたく気に入られ、清盛の寵愛を受けるようになる。が、反対に祇王は清盛に屋敷から追い出されてしまう。

しかし仏御前は「そのうち私も同じように捨てられてしまう」と世の無常を感じ、祇王を追って出家する。やがて仏御前は清盛の子を身ごもっていることを知り帰郷。途中吉野谷村の木滑で清盛の子を産むも死産。故郷原町に着いた仏御前は静かに余生を過ごし、21歳の若さで亡くなったとされる。

南加賀地域のスポット・話題
  このコーナーで紹介しているのはHP管理者の主観的な判断のものです。わが町を見直そうとしている方、南加賀に来られた際にはお立ち寄り下さい。