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★:子供連れて行け度を示しています。(7才、4才、2才を連れて行くことを想定。)

万華鏡左のフェース 登竜門
平成19年5月20日 佐久の岩場(黄昏エリア)★★

2週続けて佐久に登りに行く。この日も天気がよく、クライマーも多くて、にぎやかだった。
今のところ初心者と、リハビリを兼ねているオールドクライマーでは、一緒に登りに行くのが丁度いいようだ。なにより、やる気があって素直な人に、クライミングを教えるのは楽しい。
この日は張り切りすぎて、10本近く登ったせいか、翌日からお尻の肉離れで、ちょっと大変だった。

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リリー(5.11a) マーチ(5.10b)
平成19年5月12日 佐久の岩場(一本杉&黄昏エリア)★★

最近、家の人口壁に熱心に登りに来ているNさんとクライミングに行った。この日は天気も良く、爽やかでクライミングには絶好の一日だった。簡単なところを中心に5・6本、最後にイエローキャットで締めくくった。
よく見ると、少しは新しいルートもできているようなので、今度はもうちょっとグレードを上げて登り込みたい。

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平成19年4月7日 佐久の岩場(黄昏エリア)★★

2年半ぶりのフリークライミングに横沢君と行った。久しぶりのリードクライミングは、ハーハー・ゼーゼーで貧血になりそうだったが。最近、家の人口壁に登りに来てくれる人が増えていて、私もついでに登っているせいか、何とか11c(ファイアーバード)まで、落ちずにに登ることができた。新緑の佐久の岩場はとても気持ちよく、のんびりしたかったが、残念なことに2時半頃から急に雨が降り出し4本登っただけで帰ることになった。

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平成19年2月25日 鳥羽山ルンゼ(仮称)×

天気がよかったので、一番下の優司を連れて登りに行くことにした。優司が登れるかということよりも、ルンゼのため落石が心配だった。入口の滝は昨日の冷え込みのせいで、ツララが下がっていた。優司にヘルメットを被らせ、アンザイレンして左側から越えチョックストン横の木で優司をビレイする。次の滝下まで急な泥ルンゼのため、落石を起こさないよう注意して登る。滝下の木で優司のセルフを取り、5、3m滝を登り、途中の邪魔な木を切る。凹状スラブはクライミングシューズで快適に登れる。終了点まで30mいっぱいのようだ。優司は所々ザイルにテンションをかけながら登った。岩峰で写真をとった後、上部の急な潅木斜面をコンテで登りピークに出た。(登攀2時間)
岩自体は意外としっかりしているが、中間の泥ルンゼと凹状スラブ終了点付近は浮石があり注意が必要。傾斜やルンゼの向きから考えると、自然落石も含め落石は、入口の滝の終了点付近から泥ルンゼ内が一番危険かもしれない。

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平成19年2月18日 アイスエクストリーム六合★★★

群馬県の六合村(くにむら)に新しくできた、アイスクライミング専用のジムに横沢君が誘ってくれたので、お言葉に甘えて連れて行ってもらった。調べてみたら、アイスクライミングをするのは1985年以来の22年ぶりだった。装備も処分等していて、横沢君に借りて登らせてもらう。(あったとしても、今のアイスクライミングでは使えなかったと思う。)当時最難だったバーチカルアイスが今では当たり前で、被った人工壁をバイルを引っ掛けながら登るドライツーリングと完全な浦島太郎状態に陥っていた。ドラツーは面白いが、かなりの慣れと、かなりの出費を伴うのでちょっとビミヨーな感じ。
施設はすばらしいので、手軽にアイスクライミングの練習をするなら一番効率的だと思う。
年齢も省みず慣れない事をしたせいか、肘を痛めてしまい、現在療養中。

アイスエクストリーム六合

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出合の涸滝 泥ルンゼ奥の涸滝 5m滝 凹状スラブから下を見る 岩峰から凹状スラブを俯瞰する。 岩峰からの眺め 上部急な潅木帯 ルート図
平成19年2月12日 鳥羽山ルンゼ(仮称)×××

依田川と武石川が合流する所にある、鳥羽山(843.8m)は南西面が川に削られてできた岩壁となっている。岩壁の北端には国の史跡「鳥羽山洞窟」もあり、周辺の岩場も調べたが、風化した凝灰岩で登攀対象とはならないと思った。
ただ、1箇所面白そうなルンゼ状の所があり、11日に出合の涸滝を越えてみたところ、上部に涸滝が続いていそうだった。上部がどうなっているか分からないと、空想がどんどん膨らんでしまい、翌日に無理やり時間の都合をつけて、ザイルとスリングを持って登りに行くことにした。
アプローチは、「鳥羽山洞窟」に向かい、炭焼窯跡を過ぎてから、斜面を右上に登れば、左手に岩峰が見え、その右下に涸滝が懸かっている。
入口の涸滝は3m程だが段差になっているので少し登りにくい。越えると直ぐにチョックストンがあり、上部は岩峰の側壁に沿って、50m程の急な泥ルンゼとなっている。ルンゼ内には数本の木があるので適当にピッチを切ることができると思う。泥ルンゼの奥に5m、3mと涸滝が連なっているが、ブッシュが邪魔をして上部は見ることが出来ない。5m滝は右から登ったが、正面も岩にボコボコ穴が開いていて面白そうだ。3m滝を越えると、上部は左に曲がって、白い流水跡のある凹状スラブになる。傾斜は70度程だが、運動靴で登っているため緊張したクライミングとなった。ここの部分は、あわせて25m程だろうか。凹状スラブの部分は潅木等でプロテクションが取れないので、ハーケン等があった方がいいと思う。抜け出た所は、岩峰のピークの直ぐ横で、ここで実質上の登攀終了となる。ここから潅木交じりの急斜面を50mほど登れば、赤松のある小ピークに達し、右手のコルから急な潅木帯を下れば、炭焼窯の手前に飛び出す。今回はソロのため45分で登れたが、パーティーで登ったとしても2時間程で終了できると思う。
久しぶりに、先がどうなっているか分からないという緊張感の中で、楽しいクライミングができた。登攀距離も短く、グレードもせいぜい4級ぐらいだと思うが、近場で簡単にアルパイン気分が味わえる貴重なルートだと思う。

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1p目昔ながらの装備でリードする私 最新装備でビレイする横沢君 1p目を登る横沢君 2p目を登る横沢君
3p目を登る肥塚君 5p目のトラバースをする肥塚君 6p目を登る横沢君 横岳山頂で肥塚君と
平成18年10月22日 八ヶ岳大同心雲稜ルート×××

昭和62年9月に、谷川岳3ルンゼを家内と登って以来の本ちゃんルートを、家の人工壁を登りに来ている横沢君と、彼の友人の肥塚君の3人で登りに行った。1、2p目は岩が冷たくて参ったが、天気もよく、所々ハンガーボルトもあり、気持ちよいフリークライミングを楽しむことができた。
核心は、1p目のハングの乗越しと、2p目の凹角のスラブ、6p目(5pでもいける)のカンテ手前の小ハングの乗越しだが、いずれも5.9なのでフラットソールで快適に登ることができる。
今回登って思ったのは、私の装備が完全に時代遅れになっていることと、アルパインを登るときの勘は、あまり鈍っていない気がした。
久しぶりのマルチピッチもなかなか楽しかったので、今度はもう少しアプローチの近いルートを登りたいと思う。

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勝山ボルダー全景横沢君防波堤登り堤防で釣り
平成18年9月2〜3日 新潟 勝山ボルダー★★★

家の人工壁に登りに来ている横沢君と小須田さんから、「釣りを兼ねてボルダーに行こう」と誘われたのと、晃司が以前から釣りに連れて行けとうるさかったので、お言葉に甘えて便乗させてもらうことにした。初めは、晃司だけ連れて行こうと思っていたが、優司も行きたいと言い出し、結局子供2人を連れて行くことになった。
勝山ボルダーは以前よりも崩壊が進んでいるようで、前傾部分の半分以上が登れない状態だった。また、この日は波も荒く、壁下まで波が打ち寄せていたので、ボルダーもほどほどにのんびり海を見てすごした。子供たちは海水浴をしたが、急に深くなっているようなので、海水浴には向かないかもしれない。夜は糸魚川の「きときと寿司」に行ったが、回転寿司の癖に一皿1000円の物まであり、子供が取るんじゃないかと心配になる「どきどき寿司」だった。(よく釘をさしておいたのは言うまでもない。)夜は親不知の海岸にテントを張り、夜釣りもしたが、収穫はゼロだった。
翌日は朝から堤防で小鯵釣りをしたが、イシダイの子供がやたらかかった。小鯵は天ぷらにしておいしく食べれたが、イシダイの子供はほとんど食べるところがない上に生臭くて、調理させられた家内からは大変不評だった。子供たちはこの日も海で泳いだ。子供のための家族サービスの2日間だった。

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メインの岩手前の岩ヒスイじゃないかなぁ〜 平成17年5月3日 新潟 勝山ボルダー★★★

スポーツヤマトのHPに載っていて、以前から子供を連れて行くには良いんじゃないかと思っていたので、今回行ってみることにした。ゴールデンウィークで高速が混んでいて2時間近くかかってしまった。岩場へは国道から急な階段を標高差50メートルくらい下っていく。このあたりはヒスイが取れるということで、海底にある石が白いせいか、海が沖縄のようにコバルトブルーがかっている。岩場は平らな砂浜に前傾して覆いかぶさっていて、とてもカッコイイ。(写真)早速岩場に駆け寄ってみると、岩は花崗岩で波のせいか濡れている。クライミングシューズをはいて簡単そうなところを登ってみると、いきなり背中から砂浜に落ちてしまった。原因は岩がブロック状に剥げたためだった。ダウンロードし印刷してきたルートもほとんど岩が崩壊して消滅しているようだった。濡れている上に脆いとなると、気合の入ったクライマーならすぐに見切って帰るところだが、家族連れのヘナチョコクライマーには適度に楽しむことができた。
子ども達も海岸に色とりどりの石があるので、石拾いでまったく飽きることが無かった。(2袋分の石を持って階段を上がるのが大変だった。)
海・石拾い・ちょっとボルダーで家族連れにはお勧めできると思います。

参考:スポーツヤマトHP

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5.9を登る恵利登竜門ファイアーバード 平成16年11月13日 佐久の岩場(黄昏エリア)★★

今度はもう少しグレードを上げて登ろうと思ったが、結局「万華鏡」(11a)、「登竜門」(11a)、「ファイアーバード」(11c)、「イエローキャット」(11b)を登っただけだった。「登竜門」は比較的新しいルートのようで、逆層のハングを超えて行くなかなか楽しいルートだった。(一撃はできなかったくせに)

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奥の院1奥の院2 平成16年11月6日 佐久の岩場(奥の院エリア)★★

佐久の岩場の一番下側にあるエリアで、駐車場から林道を少し戻り、りんご畑の中を山に入っていく。短いが少し前傾した好ルートが多い。
この日は、軽井沢に越してきた久本さん達と下で待ち合わせして一緒に登る予定だったが、行き違いから自力で岩場を探してもらうようになり大変迷惑をかけてしまった。(昼頃合流できました。)
今回はメインの壁を左に回り込んだところにある比較的新しいルートを登って見ることにした。ルート名やグレードも分からないが10台を3本ほど登り、久しぶりに「君と何時までも」(11bc)にトライするが、あんなに大好きで得意だったはずだが、ヌンチャクをかけるのが精一杯というありさまだった。

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「吹雪」を登る「みかん」を登る 平成16年11月3日 松代 鳶岩★★

久しぶりに、長野市松代にある鳶岩に行く。ここもほとんどのルートは登っているはずだが、現状では相当楽しめ(?)そうだ。初めに名前も忘れた10台のルートを3本登るが、結構全力だった。次に若くしてなくなった若林さんの名ルート「吹雪」(11d)、「みかん」(10b)を登ってみる。「吹雪」の出だしの細かいフェースにテンションの山を築いた。「みかん」はこの岩場を代表するルートで、何時登ってもすばらしかった。

参考:日本100岩場B伊豆・甲信

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ゴジラを登る栄子ガマガエルで遊ぶ 平成16年10月24日 佐久の岩場(黄昏エリア)★★

2年ぶりのザイルを使ったクライミング。
初めに「イーグル」(11a)かなりパンプしたが、家内もRP。次に隣に新しくできた「ゴジラ」(10a)を登った後、子供達も登らせたが、全員途中で敗退。あまりにも根性が無くて情けなくなった。その後、子供達は何事も無かったように、ガマガエルで遊んでいた。子供は無視して、家内とテレパシー(10d)と「イエローキャット」(11b)を2回登る。「イエローキャット」では情けないことにテンションが入ってしまったが、久しぶりだからしょうがないということにしよう。
秋の佐久の岩場は気持ち良かった。前にも言っていて、サッパリ登らなかったので当てにならないが、ボチボチリードクライミングも始める予定です。

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5.11aを登る栄子ロンリーウェイ(5.11a) 平成14年8月25日 佐久の岩場(松の木エリア)★

今日もリハビリクライミングに行く。黄昏エリア下の駐車場は車で一杯だったので、一番人の行かない「ケヤキエリア」に行くことにした。
ケヤキのメインエリアはじめじめした感じだったので、隣の松の木エリアの入り口の平らなところに荷物を置くことにした。
さすがにここには人は来ないと思っていたら、クライマーが6人ほど登ってきて、急ににぎやかになった。
前にも一度、子供が騒いで他のクライマーの迷惑になって引き上げなくてはならなくなったことがあったので、心配だったがなんとか一日登ることができた。
5.11aを二本と5.10台を二本登り、5.9を子供に登らせたがホールドが遠くて登れなかった。

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万華鏡を登る栄子イーグルを登る栄子 平成14年8月17日 佐久の岩場(黄昏エリア)★★

昼頃からリハビリクライミングに行く。
このエリアも久しぶりで、ルートが少し増えているようだ。初めに「万華鏡」5.11a、次に子供たちに左側の5.10aを登らせるが、難しかったようで泣いて敗退の大騒ぎとなる。(2時間近くタイムロス)
もう二度と行かないと言いそうで、今後に不安を残す。
この後、「テレパシー」5.10dを登るが上部に蜂の巣が2個あり、危うく刺されそうになる。最後に「イーグル」を登るが手が終わっていてテンションとなる。
ぼちぼちクライミングを再開するには、静かでいい岩場だと思った。

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一本杉エリア「西遊記」5.10bを登る栄子日溜りエリア、5.10を登る栄子 平成14年8月14日 佐久の岩場(一本杉、日溜りエリア)★★

12日に散々な目にあったので、佐久の岩場の初心者コースから出直すことにした。初めに一本杉エリアの3本並んだガバの10台を3本登る。久しぶりに佐久の岩場を登ると、この岩場の素晴らしさをひしひしと感じる。真ん中の5.10bはトップロープで子供たちを登らせたが、恵利は頑張って運動靴で一撃した。本人にとっても会心のクライミングだったようだ。
その後もう1本登った後、日溜りエリアで10台をもう1本登り終了とする。
佐久の岩場は夏場向きとはいえないが、やはり素晴らしい岩場だと思った。
少し通えるといいのだが・・・

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「龍君の鼻」5.10cにて「おがば」5.10b/cにて 平成14年8月12日 冠着山の岩場(涼み岩) ★

平成11年以来3年ぶりの涼み岩。自然の壁を登ること自体が久しぶりで、すっかり登り方を忘れてしまったかのような錯覚を覚えるクライミング内容だった。
久しぶりにクライミングで大汗をかかされた。最後に子供たちをトップロープで5.7の「涼み岩散歩」を登らせた。
もっともっと登れないとクライミングは楽しめないな〜。

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大岩にて 平成14年8月6日 涼風ボルダー ★★★

今日も暑そうだったので、高峰高原に涼みに行く。高峰山を登った後、ついでにボルダーをすることにした。
涼風ボルダーには今シーズン2回目、目標はプロジェクトだが何時も昼寝をするつもりで来ているせいか、サッパリ登らせてもらえない。
今回は特に気合が入っていなかったのか、2トライ目にマットから外れたところに落ちてしまい、足の爪を少し剥がしてしまった。
これで今日のクライミングは終了となった。

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チーサイドロックエリア門脇崎にて 平成14年1月28日〜30日 伊豆半島東岸クライミング★★★

28日、城ヶ崎「チーサイドロックエリア}
チーサイドというだけあって高さは10m程しかなく、ルートも6本しかないが壁はハングしている。久しぶりにロープを使って登る。10dの「Formula-1」を2便目で登るのがやっとだった。
29日、城ヶ崎「門脇崎 南の磯エリア」
面白そうに思えた「わたしはだ〜れ」10dをトライするが、中間部から上部にかけて何度やっても同じところで落ちてしまい、結局敗退してしまった。
10台で敗退したのは多分初めてだと思う。
30日、湯河原幕岩「茅ヶ崎ロックエリア」
10年以上前にオンサイトした「希望峰 シャックシャイン」10dをトライするが、2回目にやっとこ登ることができた。「帰還兵」10cは2度目もだめだった。

3日とも午後からはハイキングなど、持ち時間は2時間程度であったとはいえ、内容的にはかなり情けないものとなってしまった。
ある程度登れないと面白くないので、今後は頑張ろうとそのときは思ったりもしたのだが。いったい・・・・

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全然関係のない写真(愛知子供の国) 平成14年1月4日 「モンク」 ★★★

1年半ぶりに家内の実家(愛知県)に帰省した。久しぶりに愛知の岩場を登ろうと思っていたが、日頃のおこないがいいせいか41年ぶりの大雪と大荒れの天気ですべてだめ。
幸いお正月でも営業してくれた「モンク」でボルダーを楽しむことができた。(お盆に帰省したときにもお世話になりました。鬼頭さん子供と遊んでくれたり、いろいろありがとうございました。)
ボルダーの成果は5bどまりと散々なありさまだったが、久しぶりに岡崎の「アル中加藤さん」と登れたから良しとしましょう。

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親指岩下ボルダーにてボルダーする栄子
平成13年10月7日 小川山ボルダ− ★★★

谷さん一家が小川山にボルダ−に行くというので、ご一緒させてもらいました。
待ち合わせ場所は「林の中のボルダ−」にしたのですが、私はあまりの人の多さに辟易してしまい(昔は誰もいなかった。)、無理を言って「親指岩下のボルダ−」に変更してもらいました。ボルダ−の成果は惨々(8級?)でしたが、「シモフリシメジ」が少し採れたので良しとしましょう。
考えてみれば、ボルダ−をしに小川山に行ったのは初めてかもしれません。

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谷さん一家大岩を登るkiyoさん大岩を登る恵利
平成13年8月18、19日 Private Wall&涼風ボルダ− ★★★

谷さんたちと小川山でボルダ−をする予定でしたが、着いてみると雨、そこで家の人工壁で遊ぶことになりました。(ちょっとマニアックかも)
翌日は涼風ボルダ−、天気もよく気持の良い一日でした。(前回に続きプロジェクトを登ることができた。いつもは寝てばかりいるから?)
また遊びに来てね!

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大岩にて
平成13年7月20日 涼風ボルダ− ★★★

このエリアもなんとなく格好がついてきたので、ネット上の知り合いの谷さん一家と、昔からの知り合いの川内さん一家に遊びに来てもらいました。谷さんたちは埼玉、川内さんたちは新潟と大変遠くからで来るのに大変だったようです。(時間が無くて2、3時間しか登れなかった。)
かなりチンケなので、楽しんでもらえたか心配です。

天気さえよければ、昼寝に最高!

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オセロ岩ハング直上
平成13年5月18日 坊抱岩ボルダー ★

土日が仕事などでどこにも行けそうもないので、休暇を取り一人で山に行くことにした。クライミングとハイキングもできそうなところということで、上山田から上田の山を計画した。クライミングの持ち時間は2時間弱、オセロ岩のハング直上(2級)を何とか登ることができた。

木陰で気持ちいいが、子供は飽きるかも。

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林道端の岩場と私の車 平成13年5月13日 林道端の岩場 ★★

「自然の岩も登らなくては」ということで、一番近くて楽な林道端の岩場に家族で行くことにした。この時期には岩場に日が良く当たるので、メインのルートは暑くて登るのには不向きだが、私たちは木陰にある10台のルートを登りに来ているので問題なかった。
しかし、この時期は山菜取りの人たちが、林道沿いの山に大勢入っているので、車の運転等には注意が必要である。
クライミングの成果は10台を3本のみで、11台ではボロボロにはまってしまった。
徐々にのんびりと登れるようにしたいと思っています。
自然の岩は不愉快なこともある(虫、泥、斜面等)が気分がいい。

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エナジー
平成13年5月4日 エナジー ★★★

ゴールデンウィークの後半は埼玉の実家に帰省したので、西浦和近くにできた人工壁「エナジー」に行ってみることにした。実家からは車で30分以内の近さで、中も思ったよりも広かった。リードルートも面白そうだったが、情けないことに持久力にまったく自信がなく、5.11aのルートを一本登っただけになった。(オンサイトさえできない。)
ボルダーも5c+どまりでこれから鍛えなおしたい(?)と思っています。

二階の休憩所も広いので、混んでさえいなければ子供連れでも安心だと思う。

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松の木エリア 平成13年4月15日 佐久の岩場(松の木エリア)×

佐久の岩場の最新エリア。5.10〜11台が中心で初中級向きのエリアで、日当たりもよく気持ちいい。ただし岩がもろいので注意が必要(人工壁的な登りはしないほうが良い。)
場所は、ケヤキエリアをさらに右側に200bほど回りこんだところ。
1年2ヶ月ぶりにザイルをつけて、自然の岩を登ったが、結局10台までしか登れずショックな一日だった。体重を減らし、持久力をつけなくては今後もクライミングを楽しむことができなくなりそうな、危機感を持つた1日だった。(できるかな〜。)

岩場の取付きは、あまり広くなく斜面となっている。また落石の可能性も高いので、子連れには向いていない。

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ぴなくる全景 平成12年8月13日「モンク」、15日「ぴなくる」★★
お盆で家内の実家(愛知県知立市)に帰省したので、お盆でも営業してくれていた「モンク」と、帰りに豊田市にある「ぴなくる」に行った。
「モンク」は比較的規模の大きなボルダー中心の人工壁で、好き嫌いはあると思うが、指の力の要るテクニカルな課題が多く、最近壁の中央に大きなハリボテが付いたので、身体が振られてより面白くなったようだ。
「ぴなくる」は24時間利用できる便利な人工壁で、写真のように規模は小さいが便利なので、愛知に帰ったときは必ず利用させてもらっている。

長野県と愛知県の温度差にやられて体調を崩して、「モンク」に行った日は、立っているのがやっとの状態でした。
お盆にも、帰省してくる人のために開けてくれている「モンク」のオーナー鬼頭さんに感謝します。
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金井山公園 平成12年6月19日 金井山公園 ボルダー ★
松代からR403を長野市方向に行き、「柴」の信号の50m手前の右側に「金井山公園入口」と書かれた鉄のポールがある(注意していないと通り過ぎる。)のでそこを入ると池の端の駐車場に出る。(車は3、4台しか置けない。)駐車場から2,3分ハイキングコースを登ると道の両側にボルダーが点在している。
課題は、チビカチを使ったハードなものが多いようだ。
コース上には休憩所もあり、子連れでも十分楽しめると思うが、ボルダーは写真のもの以外は、尾根の両側の急斜面上にあるので危険である。
そのほか、ボルダーマット、スポットしてくれる人必携。
なお、このボルダーエリアは長野市のクライマーが中心になって開拓しており、課題等については近日中にボルダーマップを作るそうなので(?)、マップができたら報告しょうと思う。
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岩鼻ボルダーエリア岩鼻 ボルダーエリアは左下部分にある 平成12年5月28日 岩鼻 ボルダー ★★
R18を上田から長野方面に向うと、道路のすぐ右にある大岩壁が岩鼻と呼ばれ、3〜4ピッチのアルパインルートがあったが、現在は岩登り禁止になっている。しかし、ボルダーは許可されており、岩場の全壁トラバース(4級)等ができる。最近は登る人も無く、忘れられた岩場になりつつある。
写真のボルダーは壁の左側に位置し、R18を長野方向に行き、カラオケボックスを通り過ぎたら右に曲がり、防護壁前に車を止め徒歩20bの所にある。
ボルダーとして登っているのは、横15b、高さ5b、傾斜は115°でカチ系の課題が多い。下地も平で一見環境はいいが、夏は蚊が多く、冬は風の通り道で意外と登れる時期が限られる。

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船橋 ロッキー 平成12年5月3日、6日 船橋 ロッキー ★★★
埼玉の実家に帰ったときに、必ず行く人工壁。
写真の通り、リード主体の人工壁だが、ボルダーもR1〜R14(上限なし)と易から難までそろっており、ルート図も足限定ありでR7、なしでR5また使うテクニック等はキョン、ランジ、スローパーなどの表示もありとても親切で使いやすい。
首都高を使い、時には2時間近くかけてまで行く理由は、休憩室が広い上に登っている所から一望できる、施設がフラットで階段等の危険な所が無い、子連れクライマーが多い、妙に気合の入ったクライマーが少なく和気あいあいとした雰囲気、ルートは5.11台が中心で気軽に取りつける、等があげられます。
今回は、私も家内もルートは5.11c、ボルダーはR9どまりでした。

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辺戸岬の岩場浜比嘉島浜比嘉島
浜比嘉島具志頭具志頭
平成12年1月30日〜2月5日 沖縄  ★★★
2回目の沖縄。天気は毎日曇り時々雨であったが、それなりに楽しめた。
1月30日 人工壁「ヤマアッチャー」
規模が大きいのにびっくりした。地下にあるボルダー「ハブの穴」には、ハードな課題がたくさんある。お客は外人が多く、裸で登っていてアメリカで登っている気分になれる?沖縄クライミングの情報収集はここが一番。
2月2日 辺戸岬の岩場
昨年に引続き、2回目の来訪だったが、沖縄ペースになり11台を3本登っただけ。メインウォールは悪そうなのでやめた。
2月3日 浜比嘉島ボルダー
浜もきれいで、ボルダー「アダン岩」も美しい。ルートは135度以上のルーフ登りで、高さも5メートル近くあるが下地が砂なので安心。ただし、潮の満ち引きには注意が必要。我家も子供を背負って岩登りをする羽目になった。信州の山猿は特に注意。
2月4日 具志頭ボルダー
昨年登れなかった1級の課題にトライしたが、遥か沖縄の地に2年越しの課題を残す羽目になった。課題も多くボルダーをするならここが1番だろう。
10bのルート「入善米はお好き」11dを登る栄子 平成11年11月21日、23日 青海の岩場  ★★
新潟県の道路脇にある石灰岩の岩場。
アプローチゼロで岩場下は広場になっている。外傾したホールドが多く、見た目よりも登りにくい。落石等を起こすと、下に止めてある車を直撃するので注意。このときも、岩場上部に足場が組まれ工事していおり、もしかしたらクライミング禁止になっている可能性があるので、地元クライマー等に確認したほうが良い。
おすすめルートは、「入善御米紀行 12a」、「柔道一直線 11b」

岩場下は広いが、廃セメント置き場になっていたりして落ち着かない。
落石もあるので子連れには向かないかもしれない。

平成11年11月13日 十石峠の岩場(上) ×
十石峠の岩場は上と下の2ヶ所あるが、上の岩場は急斜面の上にあり、岩場下に子供を連れて行くことはできない。この時も、大人3人で行き1人は子供の面倒を見て、他の2人が5分先の岩場取付きに行くと言う形式を取った。
少々面倒だが、岩は石灰岩でルートも比較的長いので面白い。

おすすめルートは、この時1回行ったきりなのでなんとも言えないが、「ファイブオー12a」、「ホロン 12b」などが面白かった。

なお、この岩場は長野のクライマーを中心に開拓中。

家族連れで行ける岩場ではない。
黄昏「スペースロマン」スペースロマンを登る栄子 平成11年11月11日、14日 佐久の岩場(黄昏エリア)  ★★
佐久の岩場のメインエリア。ルート数も多く、ほとんどがボルトルートなので安心して登れる。しかし、岩質や同じボルトに繰り返し衝撃がかかっている事を考えると少々心配なルートも多い。
おすすめルートは、「イエローキャット 11b」、「スペースロマン 11b」、「ファイアーバード 11c」。
ジェームス・ボンドを登る栄子ジェームス・ボンド 平成11年11月3日 林道端の岩場  ★★
名前のとおり、松代の裏手にある奇妙山から地蔵峠に通じる林道脇にある岩場。
アプローチゼロで日当たりも良く気持ち良いが、過去を知る者にとってはチッピングが気になりあまり楽しめない。
細かいカチ系のルートが多い。

子供連れは林道を通る車に注意。
黄昏「イエローキャット」黄昏「イエローキャット」大天社「桃色吐息」大天社「サンバマジック」奥の院「君といつまでも」奥の院11cのルート 平成11年10月23日、24日、31日 佐久の岩場
10月23日 けやきエリア〜黄昏エリア  ★★
佐久の岩場は、長野県では最大級の岩場の1つで、岩質は凝灰岩で沢によりいくつものエリアに分けられている。傾斜は垂直前後なので今時の岩場とは言えないが、日当たりも良い上に広葉樹林の所も多く、昼寝したりするのも気持ち良い。
おすすめルート「テイクマイタイム 11b」、「田原坂 11a」、「ロンゲストヤード10a」
10月24日 大天社エリア  ★★
一番高い所にあるエリア。エリアの由来となる大天社を回りこんだ所にある。グレードのわりに厳しいルートが多い。ナチュプロも必要な所があるので注意。
おすすめルート「ラ・カンパネラ 11+」、「サンバマジック 11b」、「桃色吐息10d」
10月31日 奥の院エリア  ★★
一番下にあるエリア。佐久の岩場にしては、前傾したルートが多い。
おすすめルート「君といつまでも 11bc」、「サーフブレイク 11b」、「トラベルチャンス10d」。
佐久の岩場は信州(東北信)クライマーの故郷とも言える岩場です。駐車スペースがあまり無いことから、公表されませんでした。
子連れで行っても、和気あいあいとした雰囲気の中で登ることができる環境が、何時までも続いてほしいものです。
侍浜「イエロークラッシュ」岩泉「風の又三郎」を登る栄子岩泉大洞窟内テラス青葉の岩場「シェイクダウン」を登る栄子
平成11年10月9日〜11日 東北クライミングツアー
10月9日 侍浜の岩場  ★
場所がわからなくて、すごく苦労した。浜の小さな入り江なので、地元の人に聞いてもわからないと考えたほうがよさそうだ。浜の入り口に公共施設ができている。岩は花崗岩でルートも面白いが、忘れられた岩場になりつつあるようだ。

岩場下は、大きな石がゴロゴロしていて小さな子供連れは不可。

10月10日 岩泉の岩場  ★★
洞窟状の岩場は面白そうだったが、染み出しがひどくて登る気が起きない。この後、龍泉洞を見学して福島県まで移動しなくてはならないため、洞窟両側のルートを4本ほど登っただけだったが、面白いルートだった。

洞窟内に大きなテラスがあるが、子供が落ちると大怪我する恐れがあるので注意。

10月11日 青葉の岩場  ★★★
砂岩の小さな岩場。ルートはポケットホールドを使うものが多く、短いが楽しい。

岩場下は、広い上に平で危険なところは無く、子連れには最高に良い条件。
コズミックワールドを登る栄子 平成11年8月10日 冠着山の岩場(ぼこだき(坊抱)岩) ★
山頂直下にある岩場。標高12000メートル以上のところにあり、高さ30メートル程の岩峰を中心に小さな岩場が点在している。眼下に千曲川の流れを見ながらのクライミングが楽しめる。傾斜は100度前後で、涼み岩に比べて持久力のいるルートが多い。
おすすめルートは「コズミックワールド 11b」、「コズ・・・の左のルート 11+」

涼み岩同様夏場のみ。雷及び天気の急変に注意。

涼み岩同様、岩場下が狭い上に落石に対する注意が必要。
早いとこクライミングを済ませて、防城平のフィールドアスレチックを利用したほうが良い。
涼み岩下にて 平成11年8月7日 冠着山の岩場(涼み岩)  ★
標高1200メートル程の所にある、林の中の岩場。
岩場は上下2段よりなり、上段は6メートル、下段は10〜15メートル。ルートはすべて前傾しておりグレードは5.10〜12くらいまで。
おすすめルートは「宇宙への旅立ち 11c」、「サル 11c」、「プロジェクトC 12」などだが、他の10台のルートも傾斜が強くて面白い。

季節的には夏場のみだが、雷に注意。

岩場下が狭くて、子供が遊べる場所が無いのが難点。
砂遊び道具必携。
防城平キャンプ場に駐車すればフィールドアスレチック等を利用できる。
瀬底島具志頭瀬底島瀬底島瀬底島の恵利、優司瀬底島きれいな海 平成11年2月9日〜14日 沖縄  ★★★
2月9日 具志頭ボルダー
初め砂浜が汚れていたり、豚小屋の匂いがするので、がっかりしながらボルダーの課題を探していたら、チョックストーンパニックの所で地元クライマー数人と会うことができた。課題や新しい岩場を教えてもらい、充実したクライミングができた。
2月10日 瀬底島ボルダー
午後3時ごろ島に到着。天気が良く、子供たちは海で海水浴、汗をかきながらのクライミング(写真)
2月13日 辺戸岬の岩場
地元クライマーに教えてもらったリードの岩場。高さ15メートル前後で5.10〜5.13まで。沖縄には珍しく岩は滑らかな前傾壁。ルートも15本くらいあるようだ。ここで5.11台を4本登る。
沖縄は、子供たちは浜で貝拾いや、砂遊びができるので家族連れクライマーには最高に良い所だと思う。ただし、誰もいない浜で楽しめるモチベーションが必要。