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ぼけと蕨 蕨

今日の収穫
平成19年5月26日 大林山(1330b)ハイキング

天気も良くなったので、一人でハイキングに行く。この時期の里山ハイキングの楽しみは、もちろん蕨採りである。
途中にまったく蕨が生えていないので、不安になりながら、遅れれば誰かに採られるわけでもないのに、急いで登る。久しぶりのハイキングで、1時間弱の登りでバテバテになってしまった。
頂上には蕨が生えていて、バテバテのはずなのに、休むことなく30分あまり蕨採りに専念する。収穫は去年の半分ほどだったが、家族で食べるのには十分な収穫だった。
一仕事終え、木陰に寝転びながら、SVEAでコーヒーとラーメンを作り、のんびりした後、下山した。

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途中から大峰山を振り返る 山桜

逆光の山桜
平成19年5月3日 太郎山(1164b)〜虚空蔵山(1077b)ハイキング

今年のゴールデンウィークは子供のクラブ活動などで、旅行に行くことも、実家に帰省することもなく、長野の家でのんびり過ごした。この日も子供の送迎があったが、午前8時から午後5時までが空いていたため、家内と優司を連れて近場のハイキングに行くことにした。
コースは上小山の会の記録を参考に、車2台で行き、一台をベイシア坂城店に停め、もう一台で太郎山の表登山道から登る。太郎山から先は年々整備が進んでいるようで、快適な登山道になっていた。さすがに、この日は虚空蔵山の山頂で2パーティーの人たちと会い、にぎやかな山頂だった。虚空蔵山からの下りが意外に長く、最近山を登っていない身には辛かったが、山桜が満開で気持ちのいいコースだった。

コースタイム:登山口(9:30)→太郎山(10:30)→虚空蔵山(12:00〜13:00)→ ベイシア(15:00)

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鳥羽山洞窟 川の岩を登る 川原
平成19年2月11日 鳥羽山洞窟ハイキング

3連休にもかかわらず、部活などで家族揃ってどこかに行くことはできないが、2月4日に岩場偵察に行って意外と面白かった洞窟に、晃司と優司を連れて行くことにした。洞窟は幅40m、高さ30m、奥行10mほどの大きなもので、西暦500年頃ここで風葬が行われていたらしく、国の史跡として指定されている。洞窟内には丸く平らな石が敷き詰めてあり、ここに遺体を置いたということだ。不気味な感じの所のように思われるが、洞窟は西向きで日当たりもよく、とても明るい感じのところだ。
この日は風も強く少し寒かったが、洞窟で遺跡探しをし、岩場になっている川で遊び、近くの岩場の違う洞窟を見に行ったりした。

場所やコース等については、private wall & boulderのNewsを参照。

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平成19年1月27日 独鈷山(1266b)沢山湖コースハイキング

雪も解けて、トレースもできただろうと踏んで、再度このコースを登りにいく。登山口に着くと、やはり誰も登っていないようで、ノートレースだった。雪は深いところでも、膝下ぐらいだったが、2時間近いラッセルは結構こたえた。稜線に出ると、反対側(丸子側)の雪は解けて、ほとんど無くなっている。以前から思っていたが、このコースは途中稜線から離れて、丸子側をまく所が3箇所ほどあるが、どう考えても稜線どおり歩いた方が、藪の中に消えかけたトラバース道を歩くよりも楽しい。ぜひ、再検討してほしい。ちなみに私はいつも稜線通しに歩くことにしている。
12時頃より雪が降り始めたので、頂上でお茶とお菓子のみ食べて直ぐに下山することにした。13時半頃からは天気は急に良くなったので、近くの氷爆を見物に行く。暖冬の影響で氷の発達が悪く、登れないだろうと思われた。面白そうなミックス壁も見つけたが、これもまたのお楽しみになりそうだ。

コースタイム:登山口(11:00)→頂上(13:00〜13:15)→登山口(14:30)

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平成19年1月9日 独鈷山(1266b)前山コースハイキング

昨日の太郎山から判断して、独鈷山も面白くなっていると思い登りにいく。初めはコースが長くて面白そうな沢山湖から登ろうとしたが、登山口からまったくトレースがなく、雪も深いため1日で登れない可能性もあると思い、前山コースに変更した。前山コースは前日に一人登っているようだった。新雪のため長靴が滑って苦労したのと、先行者も途中で引き返したようで、膝までのラッセルも加わったため頂上まで2時間かかった。大雪の後、頂上には人が登っていないようで、新雪の頂上を独り占めして、何時ものようにラーメンを作ってのんびりする。風もなく暖かく穏やかな一日だった。
下りは雪の上を滑って降りられるので、快調に飛ばし、途中で岩場や氷壁探しをしながら下る。

コースタイム:登山口(10:30)→頂上(12:30〜13:30)→登山口(15:00)

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頂上 冬の道 ソリ遊び
平成19年1月8日 太郎山(1164b)ハイキング

2日間、大荒れの天気だったので、きっといいソリコースができているだろうと判断して、子供をつれて登りにいく。行きは表登山道を登り、帰りは裏登山道をソリで滑り降りる計画だ。雪は30cmぐらいで新雪のうえ、裏登山道はトレースもハッキリしていなかったので、ソリで滑るには一回コースを均す必要があった。それでも、十分にソリ遊びを楽しめたようだ。特に林道は圧雪状態で最高のコースになっていた。太郎山の「期間限定ソリ遊び」お勧めです。

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峠道 頂上
平成19年1月1日 富士山(1029b)ハイキング

朝目が覚めたらいい天気だったので、近場の縁起がよさそうな山に登りに行くことにした。家内と子供達は、東御市の「元旦マラソン」に出るとの事で、今回も独り気ままなハイキングとなった。
R254を鹿教湯温泉方面に向かい、温泉手前の7.11を過ぎたら直ぐに右ある橋を渡る。狭い道を直ぐに左そして右折すると、沢沿いの狭い(車1台程度)登山口となる。右には壊れたトイレと馬小屋があり、往時の賑わいを偲ばせる。市峠までの道は、今ではすっかり荒れているので、地図で確認しながら、草に埋もれている馬頭観音を見つけながら歩くことになる。
市峠から富士山までは、尾根沿いを15分程の急登で達することができる。頂上は壊れた祠と、鹿教湯の温泉街が少し見えるだけで何の変哲もない。三等三角点の基石に座り、ラーメンを作り、なぜか沖縄のお菓子を食べて、静かな頂上を後にした。昔を勝手に空想しながら歩くが楽しい。

コースタイム:登山口(10:00)→市峠(11:00)→頂上(11:15〜12:00)→登山口(12:30)

参考:信州山歩き地図

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11.3職場から見た虚空蔵山 尾根の途中にある展望台から坂城方面を見る
平成18年12月2日 太郎山(1164b)〜虚空蔵山(1077b)ハイキング

今回も一人で前回と同様のコースを往復した。今回の目的は虚空蔵山でラーメンを食べることにした。コースはまた整備されたようで、前回よりも歩きやすかった。個人的にはこの静けさが何時までも続いてほしい気もするが、整備されれば人気の出そうなコースである。今回も途中でカモシカに会いビックリさせられた。(人を驚かすのが趣味のカモシカ?)
太郎山からの帰りに、牛首コースを下ってみたが、出だしが急斜面でコースが分かり難いところがあるうえ、緑ヶ丘に下りてしまい、車を駐車したところまで、車道を30分近く歩かされるので下らない方がいい。
少し風は冷たかったが、今回も気持ちのいい山行だった。

コースタイム:登山口(11:00)→太郎山(11:45〜11:50)→虚空蔵山(12:50〜14:00)→登山口(16:00)

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なんじゃもんじゃの木虚空蔵山山頂からの眺望ハナイグチ
平成18年9月30日 太郎山(1164b)〜虚空蔵山(1077b)ハイキング

何度か登っているが、今回は一人で太郎山を表登山道から登り、虚空蔵山まで往復してみることにした。
一人なので飛ばして登ろうとしたが、20丁目あたりで息が切れてしまい、結局太郎山山頂まで50分かかった。太郎山まではたくさんの人とすれ違ったが、虚空蔵山まで行く人はいないようで、以前整備され歩きやすくなった所も、藪に覆われ始めていた。鎌で切り開き、きのこを採りながら登ったので、意外に時間がかかった。途中でカモシカに至近距離でばったり会い、熊かと思ってビックリした。(帰りにも同じ所で会い、またビックリさせられた。)誰もいない山頂は、相変わらず気持ちがいい所で、「なんじゃもんじゃ」の木の下でカップラーメンを食べ昼寝をした。

コースタイム:登山口(11:00)→太郎山(11:50〜12:10)→虚空蔵山(13:40〜14:30)→登山口(17:00)

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兎峰の岩稜 頂上にて
平成18年9月24日 虚空蔵山(1077b)ハイキング

今回もクルミ拾いを目的に、暇な私と優司で、お気に入りのこの山に登りに行くことにした。車を西友秋和店に停め、登りは顕著な岩峰(兎峰)のある稜線沿いのコースを登る。昔に比べ登山道はよく整備されていて、注意して登れば迷う所はない。コースから少し外れるが、兎峰は岩稜になっており、眺めは頂上よりも良い。(簡単な岩登りもできそうだ。)頂上は狭いが景色がすばらしく、気持ちのいいところだ。新しく立派な標識もできていた。
下りは、西側(坂城側)に下ったところにあるコル(ノゾキ)から、左の沢沿いを下る。コルからの道は藪の中に完全に消えており、所々残っているペンキと勘を頼りに下る。途中、虚空蔵神社の手前に岩登りができそうな岩場がある。この道は平成14年に地元で整備したらしいが、登る人がいないのか、消滅しつつある。所々にケヤキの巨木があり、原生林が残っているようなので、ぜひ復活させてほしいコースだ。
なお、「信州山歩き地図」では、このコースは「大沢」の左の斜面になっているが、実際には虚空蔵神社から「大沢」沿いを登る。

コースタイム:駐車地(11:00)→兎峰(12:15〜12:30)→頂上(13:00〜13:30)→駐車地(15:30)

参考:信州山歩き地図

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独鈷山山頂にて
平成18年9月18日 独鈷山(1266b)平井寺コースハイキング

暇な、私と晃司、優司でクルミ拾いを目的に登りに行くことにした。平井寺トンネルの料金所横の林道は、少し行ったところで通行止めになっており、登山口まで30分近く歩くことになったが、幸いにもこの途中で少しクルミを拾うことができた。クルミは山にはほとんどなく、時期が遅すぎたか、今年はあまりならなかったためと思われた。台風の影響で風が強く曇っていたが、幸いにも雨は降らず、静かな山頂だった。

コースタイム:登山口手前(12:00)→山頂(14:00〜15:00)→登山口手前(16:30)

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真教寺尾根にて赤岳山頂キレット幕場から赤岳方面を見る源治梯子
平成18年8月13〜14日 八ヶ岳 赤岳(2899b)〜権現岳(2704b)ハイキング
最近は子供たちも部活で忙しく、山に行く機会もなかったが、お盆は部活もないので、八ヶ岳にキャンプに行くことにした。
美ノ森から真教寺尾根を登り、赤岳から権現岳まで縦走し、三ツ頭山を下れば出発地点の美ノ森近くに降りてこられそうなので、前日から慌てて準備をする。美ノ森Pで出発準備をしていると、私の靴がない。朝慌てて子供たちの靴を準備していて、自分の靴を持ってき忘れたようだ。一瞬敗退も考えたが、ここまで来た以上行くしかないと考え直し、履いていたサンダルで登ることにした。幸いかかとの部分が固定できるスポーツタイプだったので、2日間無事に登ることができたが、周囲の登山者から理由を聞かれたりして、少し恥ずかしい思いをした。
最近山を登っていない上に、キャンプ道具を背負っての登山はきつかったが、2日間子供たちが愚図らなかったので、気持ちよく登ることができた。キレットのキャンプ場で、家内と上2人はゴアのテント、私と一番下の優司は30年以上使い込んだツエルトで寝たが、夜大雨が降りツエルトの中は水浸しになってしまった。「テントの中に雨が降っている」と騒いでいたが、いい経験になったかな?朝には雨も上がり、権現から三ツ頭を経て、天女山に下る。天女山からは牧場を強引に突っ切り(バラ線をくぐり)、八ヶ岳横断道路に出た。
帰ってからは、晃司の自由研究のために撮った、花の写真の鑑別で夏休み中振り回されることになった。

コースタイム:8/13美ノ森(6:30)→赤岳(12:00〜12:30)→キレット幕場(14:00)  8/14キレット幕場(7:30)→権現岳(9:00〜9:30)→美ノ森(14:00)

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山頂から丁須の頭方面を見る山頂にて登山道にて紅葉
平成17年11月26日 妙義山塊 谷急山(1162b)ハイキング

沢登り後の下山ルートとして使ったことはあるが、下から登ったことはなかったのと、多分暖かいだろうと思い、家族で登ってみることにした。
並木沢に沿った登山道から「三方境」に登り、ここからアップダウンのきつい稜線を谷急山(ヤキュウヤマ)目指して登る。急斜面と、いつまでたっても近くならない山頂に一時あきらめかけたが(所々に山頂までの所要時間が書かれているが、少し大目なので注意か必要。)、何とか登頂できた。
さすがに紅葉の盛りは過ぎていたが、長野県に比べれば暖かく快適な山行だった。

コースタイム:登山口(10:30)→谷急山(13:30〜14:00)→登山口(16:00)

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虚空蔵山山頂にて夕闇迫る太郎山にて
平成17年11月15日 太郎山(1164b)〜虚空蔵山(1077b)ハイキング

2年ほど前に登った時は、踏み跡もはっきりしない上にバラが多く、快適とはいえない登山道だったが、最近上田市の有志で一部登山道を整備したと聞き、もう一度行ってみることにした。よく整備されていたのは半分ほどだが、人が入るようになったせいか道もはっきりしていて、上田市街地と千曲川を見下ろしながら快適な稜線漫歩を楽しむことができる。
今回は寝坊してしまい、登り始めたのが12時、虚空蔵山を往復して太郎山に着いたときには夕闇が迫っており、転がるように表登山道を駆け下った。

コースタイム:登山口(12:00)→太郎山(13:00〜14:00)→虚空蔵山(15:30)→太郎山(17:00)→登山口(17:30)

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達磨堂真田城跡の紅葉
平成17年11月5日 達磨堂偵察ハイキング

地図を見て、以前から気になっていた岩記号に囲まれた「達磨堂」に行ってみた。入り口がわかりにくいが「真田城跡」を目指しそこの駐車場に車を止め、約30分歩くと30〜40mありそうな岩壁の下の洞窟に達磨が祭られている。(写真)周辺の岩は軟らかい凝灰岩で登るのは危険かもしれない。
それよりも、達磨堂の右上部に洞窟がいくつもあり、その内側を登るボルダリングのほうが楽しいかもしれない。

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山頂手前の岩の上で
平成17年10月23日 独鈷山(1266b)前山コースハイキング

昨日早朝からTDLに行き、帰って寝たのは今日の午前2時過ぎで、起きたのは10時過ぎになってしまったが、起きたら晴天だったので例によって独鈷山に晃司と優司を連れて行くことにした。
前日の雨模様中人人人のTDLより何倍も楽しいと思ったのは私だけだろうか。

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途中の岩の上で
平成17年10月9日 独鈷山(1266b)沢山湖コースハイキング

独鈷山に登るコースのうちで一番長く、その分アップダウンも多いが一番面白いコースだと思う。登山口手前の道路が台風の影響で通行止めになっていたのと、晃司と優司が途中で勝手に下りだしてしまったためタイムロスした。
下りでは山栗をたくさん拾い、きのこも少し採った。
山はまだ紅葉には早いようだった。

コースタイム:登山口(10:30)→山頂(12:30〜13:30)→登山口(16:00)

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山頂にて
平成17年10月1日 四阿屋山(1387b)ハイキング

以前この山でたくさんのきのこ(しめじ類)を取ったので、期待してたが今回はあまり採ることができなかった。その代わりに巨大なコウタケが2株採れた。このきのこは見つけたときには虫に食われてボロボロになっていることが多いのだが、今回採ったきのこはほとんど食われてなく約2kg近い収穫量となった。(食べきれないので近所に配り、余ったのは乾燥しコウタケご飯の具にしました。)
恵利や晃司は部活や行事で参加できず、優司だけ連れてのんびりと2時間かけて登った。

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山頂にてハナイグチ
平成17年9月26日 茂来山(1717.8b)ハイキング

土曜出勤の代休を取り、行事の振替え休みの晃司と優司を連れてハイキングに行く。晃司は今日で10歳になった。
また途中できのこと胡桃を少し拾って帰った。

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山頂から佐久市方面を見るハナビラタケとアカヤマドリタケ
平成17年8月17日 茂来山(1717.8b)ハイキング

子供たちは夏休みの宿題が残っているので家に残し、家内と春日渓谷に登りに行ったが、入渓点で雨が降っていたため急遽茂来山ハイキングに変更した。子供がいないせいか山頂まで1時間あまりで到着したが、この日は湿度が高く大汗をかかされた。
途中できのこ(写真)と胡桃を大量に取り家に持ち帰ったが、胡桃はすぐに処理しなかったため腐らせてしまった。きのこは歯ごたえが良くおいしかった。
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烏帽子岳山頂にて
平成17年7月28日 烏帽子岳(2066b)ハイキング

天気が良かったので仕事を午前中で切上げて、午後2時ごろから学校のプールが終わって帰ってきた、晃司と優司を連れて行くことにした。
山頂に着いたのが4時半近かったが、風もなく穏やかな日で快適なハイキングとなった。

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東天狗岳山頂にて根石小屋近くのコマクサ夏沢峠へ向かう道から天狗方面を見る 平成17年7月17日 天狗岳(2646b)稲子湯コースハイキング

我家にしては異常に早く家を5時に出発。稲子湯の少し上の駐車場に車を止め、ミドリ池から中山峠へ登る。ミドリ池までの道は、原生林の中のなだらかな道で気持ちよかったが、中山峠手前が結構急で大変だった。稜線に出てからは、うす曇ではあるが展望が開け歩きやすかった。西天狗岳を往復した後、夏沢峠に向かう。東天狗から根石岳の間が、緑の絨毯の中に白砂の縦走路が伸びており、このコースの一番美しい所だと思う。根石岳の頂上でのんびり昼食を食べ、根石山荘に向かうと周囲に群生しているコマクサの花がちょうど見ごろだった。帰りは夏沢峠から本沢温泉を経由して稲子湯に戻った。
帰ってから日頃の運動不足のせいか、ひどい筋肉痛になり、情けないことにしばらくまともに歩けなかった。

コースタイム:稲子湯(7:00)→東天狗岳(10:00)→根石岳(12:00〜13:00)→稲子湯(15:30)

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焼山滝美ヶ原台地上にてトガの親木 平成17年6月26日 美ヶ原(2034b)焼山沢コースハイキング

近くに住んでいながら、美術館より奥には一度も行ったことが無いので、レンゲツツジも期待して行ってみることにした。
焼山沢コースは武石村の奥から沢沿いに台地上に上がるコースで、途中に焼山滝(写真)など見所も多く爽やかなコースだ。アプローチは他に誰もいなくて静かだったが、台地に上がってからは人の多さにびっくりする。日差しをさえぎるところも無い砂利道を王ガ鼻まで行ってみる。晃司、優司がグズグズで必要以上に時間がかかった。
台地に出たら引き返してもいいと思った。

コースタイム:登山口(10:00)→台地上(13:00)→王ガ鼻(14:00)→登山口(17:00)
参考:武石村HP

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山頂にて1山頂にて2 平成17年6月5日 大林山(1330b)ハイキング

上田市の最高峰だがあまり目立たない山だ。この時期にこの山に登るのは、頂上が草原状で気持ちがいいこともあるが、ワラビがたくさん取れるのも大きな魅力となっている。この日もワラビを袋いっぱい取ったあと、子ども達は頂上で2時間あまり遊んで帰った。

コースタイム:登山口(37号カーブ)(11:00)→頂上(12:30〜14:30)→登山口(15:30)
参考:信州山歩き地図

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レンゲツツジ頂上にて 平成17年5月29日 太郎山(1164b)ハイキング

天気もよさそうなので、近場の太郎山に行き「表登山道」、帰り「裏登山道」で登ることにした。登山道のレンゲツツジはもうほとんど終わっていたが、まだきれいに咲いている木もあった。(写真)

コースタイム:登山口(12:30)→頂上(13:50〜15:20)→登山口(16:00)

参考:信州山歩き地図

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ちょっと開けた所から偽烏帽子を望む頂上にて 平成17年4月29日 烏帽子岳(2066b)金原ダムコースハイキング

地図上で以前から気になっていた、金原ダムから偽烏帽子に続くコースを登ってみることにした。
金原ダムに車を止め、ゲートの閉まった林道を左に山腹を巻くように登って行くと、大きな右カーブがあり曲りきった所が登山口ととなるが、道らしき物はまったく無い。一応入り口にケルンを積んでおき、溝状の茨の多い急斜面を直登する。稜線に出たら広い尾根を外さないように注意して登って行く。所々に赤テープがあるが、あまり当てにできない。中間点で林道に出るが、ここから上がこのコースの核心部となる。出だしは林道の切れたところからさらに右に行き、植林されていないヤブのところを直上する。しばらく行くと右側は崖になるので、そのコンタクトラインを登って行くと、急に視界が開け烏帽子岳が目の前になる。
このコースはほとんど人が登っていないため、現在では苦労が多く勧められませんが、整備されればなかなか良いコースになると思います。とくに視界が開けてからの景色がいいです。

コースタイム:ダム(10:00)→頂上(14:00〜15:00)→ダム(17:00)

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福寿草の群落福寿草の花 平成17年4月10日 独鈷山(1266b)前山コースハイキング

天気はいまいちだったが、二週間前の福寿草がどうなったのか気になったので見に行ってみることにした。一面とまではいかないが、まだほかの植物が芽さえ出していない殺伐とした所に、福寿草だけが黄色い花を咲かせているのは圧巻だった。
頂上は前回と違い誰もいなく、何時もの私達だけの頂上だった。

コースタイム:登山口(11:30)→頂上(13:00〜13:30)→登山口(14:30)

参考:信州山歩き地図

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福寿草頂上にて 平成17年3月19日 独鈷山(1266b)前山コースハイキング

例によって天気がよさそうなので、お気に入りの独鈷山に行くことにした。北面のこのコースは今年は雪が多く残っている。それでも確実に春は来ているようで、雪の解けた所には福寿草の花が咲き始めていた。(写真)
この日の頂上は反対側の丸子方面から登ってきた人たちもいて、何時もより賑やかだった。この日もぽかぽかの頂上でのんびりしたあと下山する。

コースタイム:登山口(11:00)→頂上(13:00〜14:00)→登山口(16:00)

参考:信州山歩き地図

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頂上のベンチで 平成17年3月6日 祢津城址ハイキング

天気も良かったので子供を連れて、家から行けるお気に入りのハイキングコース「祢津城址」に行くことにした。(子ども達はたくさん歩くので嫌いのようだが。)この日も後方には雪を被った烏帽子岳から浅間山、前には蓼科山や上信越道がはるか遠くまで見渡すことができる素晴らしい景色だった。

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キャンプ場から湯の丸山湯の丸頂上にて浅間山方面を望む 平成17年1月10日 湯の丸山(2098b)雪上ハイキング

天気がよかったので、家族で長靴を履いて湯の丸山に登ってみることにした。湯の丸山の下のほうはスキー場になっているので、キャンプ場側から尾根に出ることにした。山を登っている人はほとんどいないようで、登っている人も山スキーが目的で登っているため、トレースがまったく当てにできない。スキーの轍が縦横無尽にある上に、スキーはもぐらないが長靴を履いた私たちはもぐるためラッセルになってしまう。
それでも何とか着いた頂上は、さすがに冬山らしく強風が吹いて寒かった。所々クラスとして歩きにくい吊尾根を北峰まで行ってみた。景色は素晴らしいが、強風と寒さには勝てず、昼食も食べずに下山することにした。
帰りはトレースを間違ったため、行きよりもひどいラッセルになってしまい、手袋と長靴に雪の入った晃司が大泣きで大変な下山となった。

コースタイム:地蔵峠(11:00)→頂上(12:45〜13:00)→地蔵峠(14:00)

参考:信州山歩き地図

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平成17年1月8日 太郎山(1164b)ハイキング

晃司は朝から冬休みの宿題の習字ができなくて大暴れだったので、恵利・優司を連れて表登山道から太郎山に登ることにした。
年末の大雪が残っていて、冬の山らしい雪上ハイキングを楽しむことができた。

コースタイム:登山口(12:30)→頂上(13:45〜14:30)→登山口(15:30)

参考:信州山歩き地図

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長靴を履いて独鈷山山頂 平成16年9月23日 独鈷山(1266b)平井寺コースハイキング

ずっと雨が降り続いており、前日の夜も雨だったので、全員長靴で登ることにした。
今回は山に登ることが目的ではなく、一年分のクルミを拾うことが目的だったが、山にはまったくと言っていいくらい、クルミが落ちていなかった。イノシシが掘り返した跡がたくさんあったので、イノシシに食べられたと思っていたが、今年は実ができなかったようだ。この後、山に食べる物がなくて、熊が市街地に出没して射殺されるという事件が多発した。
さんざん探したが、例年の1/4弱の量しかとれなかった。
コースタイム:登山口(12:00)→山頂(13:30〜14:30)→登山口(15:30)

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夜の烏帽子岳山頂 湯の丸山にて
平成16年8月13〜14日 湯の丸高原キャンプ

14〜15日でキャンプをする予定だったが、15日は明らかに天気が悪そうなので、急遽予定を早めることにした。そのため、買出しや何やらで家を出たのが午後5時過ぎになり、6時過ぎからバーベキューをした。そして子ども達一人一人に懐中電灯を待たせて、烏帽子岳登山に9時頃出発し10時過ぎに登頂できた。朝露があり靴が濡れるが、昼間と違い涼しく、空気も澄んでいるため、頂上では満天の星とたくさん流れ星、そして町の夜景を見ることができた。
翌14日は遅い朝食を食べ、湯の丸山に向け11時ごろ出発し、12時ごろ頂上に着いた。天気もいいので、だだっ広い頂上でゆっくりした後キャンプ場に向け下山した。

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鎖場岩場のトラバース 平成16年7月25日 妙義山 赤岩〜丁須ノ頭ハイキング

烏帽子沢右俣を登った後の下山コースだが、写真のように岩場(鎖場)が多く、距離の割には時間がかかった。また、沢登り終了後あたりから、雷が鳴りだしたため、危険回避のため飲まず食わずでガムシャラに歩き、歩きや景色を楽しめなかったのは残念だった。
岩場や鎖場を楽しみたい人向けのコースだと思う。人によってはザイルで確保した方が安全かもしれない。
コースタイム:赤岩(11:50)→丁須の頭(12:30)→国民宿舎(13:20)

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稜線にて山頂にて 平成16年2月1日 独鈷山(1266b)前山コースハイキング

今日は朝から天気がよく、暖かい1日になりそうなので、久しぶりにハイキングに行くことにした。
当然雪はあるはずなので、全員長靴で山を登る。雪は深いところで30cm位で、踏み後もあるので、滑りやすいこと以外は問題は無かった。コースは北斜面なので、子供達は手が冷たいと大騒ぎになったが、なだめすかせて登らせる。稜線に出ると、うって変わって日が差し暖かく、快適だった。主稜線に出る手前の岩峰が雪がついて滑りやすく、注意が必要だ。
山頂は風も無く、暖かで食事をしたり、日向ぼっこをして過ごした。景色も我家だけで独占して気分がいい。下りは子供達はお尻にビニール袋はいて、ソリ遊びをしながらくだった。びしょぬれになったが楽しかったようだ。
この時期の山は、天気さえ良ければ最高に楽しいと思う。
コースタイム:登山口(10:50)→山頂(13:20〜14:30)→登山口(16:00)

参考:信州山歩き地図

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御鷹山にて 平成15年11月15日 十観山(1285b)から御鷹山(1623b)ハイキング

青木村の奥にある山々は以前から気になっていたが、登山道が分からなかったので今まで行くことが無かった。今回、道があることが分かったので、行ける所まで行ってみることにした。
青木村の「アスティー青木」に向かい、施設の手前を左に上がっていく林道を行くと、十観山登山口の標識がある。十観山までは道はよく整備されていて、頂上下にはソーラー式の水洗トイレまである。頂上からは青木、上田方面が良く見える。ここから道ははっきりしなくなり、尾根に沿ってアップダウンを繰り返していく。途中の三ッ頭山の登りが一番分かりにくいかもしれないが、尾根筋なので迷ってしまうことは無いと思う。
御鷹山の頂上には2つの祠があり、上田方面を望むことができる。山頂でお茶を沸かし、カップラーメンを食べた。頂上は風が冷たく寒かったのでおいしかった。帰りは時間を気にしながら下った。
コースタイム:登山口(12:00)→十観山(12:30)→御鷹山(14:00〜14:50)→登山口(16:20)

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紅葉と逆光の道 平成15年11月2日 独鈷山(1266b)宮沢コースハイキング

朝から天気がよく、山も紅葉していそうなので、独鈷山に登りに行くことにした。今回は久しぶりに、丸小町側(上田から見ると山の裏側)から登った。
初めは沢沿いに登り、途中から尾根に向かい急斜面をジグザグに登っていく。尾根に出てからも急斜面が続くが、道はよく整備されているので歩きやすい。稜線に出てからは3分ほどで頂上に立つことができる。
この日の独鈷山は多くのハイカーが来ており、山頂も人でいっぱいだった。今までこんなに人のいる独鈷山は初めてだったが、何時までもメジャーには成って欲しくない山である。山はどこでも静かな方がいい。
コースタイム:登山口(12:00)→山頂(13:30〜13:50)→登山口(15:00)

参考:「分県登山ガイドN長野県の山」山と渓谷社刊

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トーミの頭を望む鋸岳を望むトーミの頭から見た浅間山 平成15年10月19日 浅間山 湯の平外輪山周遊ハイキング

浅間山に登ったときに見えた「湯の平」周辺の景色があまりにもきれいだったので、いつもよりも早めに家を出て、湯の平を囲むようにある外輪山を登ることにした。
火山館までの道は、左右を岩壁に囲まれていて日本離れした景色になっている。今回はカラマツの紅葉も始まっていて黄色・黒・青のコントラストが美しい。火山館からはJバンドに向かって、湯の平を横断する。このあたりの景色は平らな溶岩原が広がり、まるで月面のような光景になる。映画のロケをすると面白いと思ったりした。Jバンドは鋸岳への登路で、岩場をJの字に走っているバンドを利用して登っていく。素晴らしい高度感と後方には巨大な浅間山が見える。稜線に出てからは、鋸岳、仙人岳、蛇骨岳、黒斑山と最高の景色の稜線漫歩が楽しめる。トーミの頭から「草すべり」を下り火山館に戻った。
このコースと浅間山を登るコースはこの周辺では最も素晴らしいハイキングコースとなっている。
コースタイム:登山口(8:10)→火山館(10:00)→トーミの頭(14:00(昼食1時間))→登山口(16:00)

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山頂にて 平成15年10月4日 烏帽子岳(2066b)田沢コースハイキング

子供達の通う小学校で行う「学校登山」コースを登ってみることにした。
信州大学大室農場の所から林道に入ると、烏帽子岳登山道の標識がある。ここから、なだらかな林道状の山道をひたすら登っていく。いくつか林道が横切り、所々に学校で設置した標識があるが、変化に乏しい道は意外と疲れる。小烏帽子近くで森林限界となり笹原の中を行くようになる。子烏帽子の先で、地蔵峠からの登山道と合流し、ハイカーが大勢いて賑やかになる。
頂上には立派な標識ができていた。(写真)やや寒かったが、相変わらずこの山からの景色は素晴らしい。
コースタイム:登山口(10:30)→頂上(13:30〜14:10)→登山口(16:00)

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大峰山山頂にて 平成15年10月3日 大峰山(1327b)、東太郎山(1301b)ハイキング

前回、虚空蔵山に登った際、太郎山の北側に大きな山があるのが見え、そのどっしりした山容にぜひ登りたいと思った。
大峰山へは太郎山の裏登山道を登り、頂上近くで右に曲る。そこから尾根伝いに頂上に達することができる。急な所は山頂直下以外には無いので登りやすい山だと思う。頂上は木が茂っているので眺望は良くない。
東太郎山は登りたいと思っていた山だが、登山道が分からないので止めていた。今回は一人なのと、時間が余ったので、裏登山道から上に伸びている林道を車で入り適当に登ってみることにした。林道終点近くの植林をしている急斜面を登ることにしたが、茨が多く踏み後がまったく無いので、所々目印の木を立てながら急斜面を登ると、登山道に合流することができた。
頂上は木で覆われていて、まったく眺望は得られない。ばらばらになった祠があるだけの寂しい山頂であった。祠の石を集めてケルンを作り下ることにした。登山道を下ると、林道の終点の所に出ることができた。始めから林道の終点から登ればもっと楽だったと思う。
コースタイム:大峰山ー登り2時間、東太郎山ー登り1時間
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途中の枝分かれした面白い木虚空蔵山山頂にて 平成15年9月23日 太郎山(1164b)〜虚空蔵山(1077b)ハイキング

以前、虚空蔵山に登り、太郎山まで行こうとしたが、車の鍵を忘れて行くことができなかった。今回は車一台を虚空蔵山の登山口に止めた後、もう1台の車で太郎山に向かった。
このコースを成功させるには、太郎山から虚空蔵山の稜線を、いかにヤブコギすることなく行けるか、という事にかかっている。バラのヤブが多いので、鎌とか持っていった方がいいと思う。今回は持参しなかったので、木の枝で払いながらで大変だった。途中、イノシシやマムシに会ったりと、子供達にはいい経験になったかな?
人があまり入っていないコースを歩くのは楽しい、景色も虚空蔵山周辺は山が急なせいもあり、直下に上田の町並みが見えるような感じだ。
また、虚空蔵山からの下山道が消えかけているので注意が必要だ。
もっと整備すれば、なかなかいいコースになると思う。
コースタイム:登山口(10:30)→太郎山(11:30〜12:00)→虚空蔵山(15:00)→秋和(17:00)

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前掛山山頂にて 平成15年9月15日 浅間山(前掛山)(2524b)ハイキング

浅間山は登山規制があり登れないことは知っていたので、今まで一度も行った事はなかった。山にのぼりに来て、監視員に怒られたのでは何もかも台無しと考えていた。この日も、以前黒斑山から見た、湯の平周辺の湿原と溶岩台地を見ようとハイキングすることにした。火山館までの道は歩きやすく、トーミの頭を中心とした岩壁群が左手を蔽っている。岩壁の周囲は立木がなく、緑の絨毯を敷きつめたようになっていて、写真で見たドロミテのようだ。
火山館に着き、管理人に今からなら頂上まで行けると言われ、登山規制があるのではと話をすると、「山は自己責任の世界だから」と私の思っているとおりのうれしい答えだった。
ここで予定を変更して、15年以上この地で浅間山を見ながら、一度も登ったことがなかったが、この機会に登ることにした。
浅間山は溶岩の巨大な丘で、左側の斜面を巻くように上っていく。周囲はわずかな植物が溶岩に張り付くように生えているだけの、不毛の大地になっている。前掛山からの景色は素晴らしく、正面にはモウモウと噴煙を噴き上げる火口丘、反対側は小諸から軽井沢の町が手にとるように見える。
周囲は真っ黒で緻密な溶岩なせいか、石の表面が暖かいので、じかに座ると気持ちいい。食事をしたり、石を拾って帰途に着いた。
コースタイム:登山口(10:00)→山頂(13:30〜14:10)→登山口(16:40)

参考:信州山歩き地図

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山頂にて 平成15年8月3日 根子岳(2207b)ハイキング

ダボスの丘の駐車場に車を止め、合宿で走っている学生達の間を抜け、牧場の横を根子岳に向かう。
このコースは日陰がまったくないので、今日みたいな天気のいい日は、真っ黒に日焼けをしてしまう。コースも急なところはまったくないが、長いのでいいかげんやになってくる。
山頂には、50人くらいの人がいてにぎやかだった。2000メートルの風は爽やかで気持ちよかった。
帰りにゲートのところに人がいて、入山料として500円徴収された。なんか山に来てお金を取られるのは、違和感がある。登る人が増えれば、やむをえない事かもしれないが、山からも自由(冒険)が無くなっていくようで寂しい感じがする。
コースタイム:登山口(9:30)→山頂(12:30〜13:30)→登山口(15:30)

参考:信州山歩き地図

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山頂にて 平成15年7月27日 太郎山(1164b)ハイキング

佐渡島旅行の代金等を払いに行く予定だったが、天気もいいので行く前に近くの太郎山を表登山道から登ることにした。
登りは優司がぐずついて、1時間30分近くかかったが、下りは人が変わったように元気で、走り降りていった。仮病ならぬ仮バテだったようだ。
この日も前回の独鈷山同様、県外の中高年の登山者グループがのぼりに来ていて、一人が登山道脇で倒れていた。100名山以外のこんなマイナーな里山まで、中高年の登山ブームが押し寄せているのだろうか。
コースタイム:登山口(11:30)→山頂(13:00〜14:00)→登山口(15:00)

参考文献:「分県登山ガイドN長野県の山」山と渓谷社刊

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山頂にて 平成15年7月20日 独鈷山(1266b)ハイキング

今日は天気が悪いとの予報だったので遅く起きたが、天気が良くなったので、11時ごろから登りに行くことにした。コースは独鈷山の登山道の中で一番長い、沢山湖からのコースを行くことにした。沢山湖に到着したのが12時、稜線までは急な沢沿いの道を歩き、稜線上をアップダウンを繰り返し山頂に向かう。コースとしては、変化があって一番楽しいかもしれない。今日はこのマイナーなコースを登っている人が大勢いた。山頂着が3時、天気が悪化してきたので、急いで下る。車に到着と同時に大雨になった。
コースタイム:登山口(12:00)→山頂(15:00〜15:30)→登山口(17:30)

参考:信州山歩き地図

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山頂にて 平成15年6月29日 子檀嶺(こまゆみ)岳(1223b)ハイキング

青木村に台形に聳える山で、山頂から長野、上田、軽井沢方面まで見渡せることができる。今回は当郷からのコースで登ることにした。
上田からR143号を青木村方面へ向かい、「大法寺三重塔」の看板のある交差点を右に入る。登山口には看板もあり、付近に2台ほど駐車できる。登山道はよく整備されているが、途中林道(?)に合流し、また登山道に入るところがルート図がないと迷いそうだ。村松からのコースと比べて、このコースの方が急な所が無く登りやすいと思う。
コースタイム:登山口(10:30)→山頂(12:00〜14:00)→登山口(15:00)

参考:信州山歩き地図

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稜線のレンゲツツジの群落 平成15年6月22日 烏帽子岳(2066b)ハイキング

天気も持ちそうだったので、行ったことのないコースで烏帽子岳に行ってみることにした。角間温泉の一番奥に車を止め、渓谷沿いの道を登る。所々に古い標識があり、昔は烏帽子岳に登る一般的なコースだったようだ。今は、地蔵峠から簡単に登頂できるので、忘れられたコースになりつつあるようだ。渓流が二又になるところから稜線へのジグザグな急登が続く。稜線ではレンゲツツジの群落が歓迎してくれた。しばらく稜線を歩くと「上田市民の森」からのコースと合流する。そこから頂上までのガラガラの急斜面がこのコースの難所だと思う。頂上に着いた時間が遅かったので、また我家だけで頂上を独占した。
この日は、虫が多くアブ、ブヨそしてササダニがいて困った。翌日、晃司の背中にダニが食いついていて大騒ぎになった。
コースタイム:登山口(10:30)→山頂(15:00〜15:30)→登山口(18:00)

参考:信州山歩き地図

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山頂にて 平成15年6月15日 太郎山(1164b)ハイキング

天気もいまいちだったので、一番手軽な太郎山に行くことにした。コースは一番楽な裏登山コースで、1時間ほどで登頂できる。
時々雨がぱらついたので、子供達と家内は頂上下の神社の庭で鬼ごっこ等をして遊び、下山途中では蔦を利用してターザンごっこをして帰った。
上田周辺では、「高峰山」、「水の塔山」と同様に、子供を安心して連れて行ける一番お手軽なハイキングコースだと思う。
コースタイム:登山口(11:30)→頂上(12:45〜15:00)→登山口(16:00)

参考:信州山歩き地図

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諏訪山山頂にて 平成15年6月9日 諏訪山(1549.4b)ハイキング

長野県と群馬県の境にあるこの山は、位置的には秘境と呼ぶにふさわしい山だったが、東京電力が長野県の南相木村の山中に巨大な水がめを作り、その水を神流川に落として発電をすることになり、周辺には立派な工事用の道路ができて周囲の景観は一変している。
大神楽沢を登り稜線に出た位置から10分ほどで、眺望の利かない山頂に出た。山頂から上ヤッチグラまで意外とアップダウンがあり15分ほどの距離がある。上ヤッチグラは岩峰なので360度の眺望があるが、今日は曇っていて何も見えない。ここからボロボロの避難小屋までは岩場をはしご等を利用して下る。湯ノ沢の頭から沢沿いの道となり、ここも丸木橋やはしごがあり楽しい道となっている。「夏に子供に水遊びをさせるといいかなぁー」などと思いながら下ったが、途中右岸から茶色がかった沢が合流してから沢の水は白濁し死の沢となった。
下った先は入山口と同じ浜平鉱泉なので、大神楽沢から諏訪山は極めて合理的で、変化にとんだ登山コースといえる。
コースタイム:沢終了点(14:00)→山頂(14:10〜14:30)→上ヤッチグラ(14:45)→浜平鉱泉(16:00)

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大林山山頂にて 平成15年5月25日 大林山(1330b)ハイキング

上田市の最高峰だがあまり目立たない山だ。以前四十八曲峠から登ったが、今回は上田市室賀側から登ることにした。室賀峠に道が上っていく直前の二又を左に入り、堰堤の左側の林道を上って行くと登山口がある。林道の入り口にはゲートがあり立ち入り禁止の看板もあったが、地元の人に話をして通らせてもらうことができた。登山道は室賀小学校が学校登山に使っているのでよく整備されている。山も林道とか通っていなく不便なので、静かできれいな林が残っている。
山頂は広い草原になっていて、とても気持ちいい。あちこちに蕨も生えていて、山菜取りをしたり昼寝をしたりして、十分遊んで帰った。
なお、室賀の人たちはこの山を「氷沢山」と呼んでいる。
コースタイム:登山口(11:00)→山頂(12:30〜14:00)→登山口(15:00)

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戸谷峰山頂にてニリンソウの咲く登山道 平成15年5月18日 戸谷峰(1629b)ハイキング

こちら側(東信)からだと、三才山トンネルを越えたところにあるこの山は、単にトンネル通行料を払わないと登りに行けないという理由で後回しにしていた。
登山道は送電線の巡視路に沿ってあり、よく整備されているが、五里ヶ峰と同様荒れた印象がある。巡視路からはずれ山頂までのわずかな区間が自然が残されている。ちょうどこの日は道中ニリンソウが咲いてきれいだった。
山頂は遮る物がないので、晴れていれば北アルプスが一望できたと思うが、霞がかかってよく見ることができなかった。
コースタイム:登山口(11:00)→山頂(13:00〜14:20)→登山口(15:30)

参考:信州山歩き地図

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岩井堂山山頂にて山ツツジの咲く登山道 平成15年5月11日 岩井堂山(793b)ハイキング

天気が下り坂の予報だったので、一番近くてお手軽そうということでこの山に行くことにした。この山は坂城町にあり、ちょうど五里ヶ峰と千曲川をはさんで対峙している三角錐の目立つ山だ。
登山口には自在神社があり自在山とも言われている。登山道は赤松林の中にあり、秋のきのこシーズンは入山できないが、ちょうどこの頃が山ツツジがきれいな上に、山頂周辺で蕨が取れるので一番良いかもしれない。
山頂はほとんど眺望は利かないが、烽火台の跡地なので草原の窪地になっていて子供は遊べる。
コースタイム:自在神社(11:00)→山頂(12:00〜13:00)→自在神社(14:00)

参考:信州山歩き地図

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虫倉山山頂にて 平成15年5月5日 虫倉山(1378b)ハイキング

GWの最終日も天気が良いので、中条村の虫倉山に行くことにした。信州100名山にも選ばれているようで、長野市民には手軽なハイキングコースとして人気があるようだ。そのためコースはよく整備されているが、人も多い。いつも人のいないような山にしか登っていないので、少々勝手が違う。山頂も人で一杯の上に、霞がかかっていて景色もあまり見えないので早々に退散し、途中にあった休憩所でゆっくり休んだ。
標高はあるが意外と楽なコースだった。(ちょっと物足りないかもしれない。)

コースタイム:不動滝(11:00)→山頂(12:30)→不動滝(15:00)

参考:信州山歩き地図

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茂来山山頂にて
登山道途中の大木
平成15年5月4日 茂来山(1717.8b)ハイキング

佐久町にある、この山を登るのは3回目になる。林がきれいな上に、山頂からの眺望も素晴らしいので大好きな山の一つだ。最近のハイキングブームで多くの人が訪れるようになったが、静かに林や、山頂で昼寝でもしたいような山だ。(山でも静寂を得るのは贅沢になってきているようだ。)
コースタイム:登山口(11:00)→山頂(13:00〜14:30)→登山口(15:30)

参考:信州山歩き地図

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五里ヶ峰山頂にて 平成15年4月29日 五里ヶ峰(1094b)ハイキング

坂城町のシンボル的な里山で、途中に村上義清の葛尾城址があることでも知られている。葛尾城址まで1時間、よく整備されているがコース中一番急な斜面が続く、ちょうどサクラも満開で人も多くにぎやかだった。ここから緩やかな尾根を1時間ぐらい登ると草原状の山頂に着く。山頂からの眺望は千曲川が眼下に見え素晴らしい。
ちょっと残念なのは、この山は林道が山腹をたくさん通っているようで、山頂の直ぐ下や、尾根の横に林道があり気軽に来られる(=いいこと×)ことだ。なんか山もよく整備されて、荒れている。
コースタイム:坂城神社(10:30)→山頂(12:30〜13:30)→坂城神社(15:00)

参考:信州山歩き地図

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安曽岡山山頂にて 平成15年4月27日 安曽岡山(1090b)ハイキング

家の2階から独鈷山の手前に見える三角形のカッコいい山で、以前から気になる山だった。
行きは沢コースを登ったが、人の行かない里山の特徴である、直線的な急登に苦労させられた。また、道も所々不明瞭なので注意が必要だ。山頂まで優司が愚図って2時間かかった。山頂は眺望もよくなく、木にポストと標識があるだけでパッとしない。
帰りは尾根コースを下ったが、かなり急峻な岩場が所々出てくる難路だと思った。印象としては妙義山の「ナイフリッジ状尾根」のような感じで、コースとしては面白いが、転びやすい子連れのハイキングには向かない感じだ。尾根の途中から見える塩田平が足の下に見える感じだ。
登りを尾根コース、下りを沢コースにすればいいかもしれない。
コースタイム:登山口(10:30)→山頂(12:30〜13:30)→登山口(15:00)

参考:信州山歩き地図

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祢津城址から上信越道方面を望む 平成15年3月23日 祢津城址ハイキング

家の周りは山なので、きっと家から歩いて行ける所で、いい場所があるに違いないと考えて、2回目の家からの散歩でやっと「我家だけ(?)のとっておきの場所」を見つけることができた。
家から畑の中の道を「姫子沢」方面に向かい上信越道をくぐると、岬のように突き出た山に突き当たる。山頂への道は分かりにくいがよく整備されており、登り口には駐車場もあった。登り口から20〜30分で城跡に着く。ベンチもあり、上信越道と千曲川や山々を眺めて、ゆっくり昼寝でもしたい所だ。

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新大日から見た塔ノ岳山頂から富士山を望む 平成15年2月9日 丹沢 塔ノ岳(1491b)ハイキング

丹沢は高校時代に度々沢登りに通った山だ。そのため登山道を歩いたことがほとんどなく、今回多分30年ぶりぐらいだと思うが、塔ノ岳に登ることにした。
バスに乗り、大倉に着いてビックリした。整備されたバス停と神奈川県の山岳研修センターなど、昔のキャンプ場ぐらいしかなかった頃の面影が全然なくなっていた。懐かしい水無川沿いの林道を歩く、途中から行者ガ岳に登り、塔ノ岳を目指すがアップダウンがあり結構きつかった。昔何本もの沢を登っては降りていたのが嘘のようだ。
だいぶ変わっていた山頂からは、富士山を始めとした山々を見ることができた。帰りは大倉尾根を下ったが、階段や柵だらけの道になっていた。
コースタイム:大倉(9:30)→塔ノ岳(12:30〜13:00)→大倉(15:00)

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民家から見た多峯主山多峯主山の岩場 平成15年1月26日 奥武蔵 天覧山〜多峯主山〜吾妻峡ハイキング

第1弾同様に西武鉄道のHPに紹介されているコースで、総行程8.65km、2時間30分のコース。
一番高い多峯主山(とうのすやま)でも271mしかない有名な低山ハイキングコースです。ここも前回同様、駅から歩いて山までいけるので、手軽にハイキングコースを楽しむことができます。ここも西武鉄道のHPから地図をダウンロードしておくとよいでしょう。
コースタイム:飯能駅(11:30)→天覧山(12:00)→多峯主山(12:30〜13:00)→飯能駅(14:30)

参考:西武線沿線のハイキングコース

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古御岳から伊豆ヶ岳を見る 平成15年1月19日 奥武蔵 伊豆ヶ岳〜高畑山〜子の権現ハイキング

埼玉で1ヶ月の研修になったので、土曜日はクライミングジム、日曜日はハイキングをすることにした。
その第1弾が西武鉄道のHPで紹介されていた今回のハイキングで、総行程14.5km、4時間55分となっていた。自分がすでに一般人ほども体力がないのをすっかり忘れているようで、一般向けのハイキングコースだから楽勝と思って甘く見ていたら、意外と上り下りの続くコースで4時間30分で歩くのが精一杯だった。
コース上には残雪があり、所々アイスバーン状になっていた。コースはよく整備されているので、長野の里山と違い遭難することはないと思うが、コースが入り組んでいるので地図は持って行った方がよい。
コースタイム:正丸駅(11:30)→伊豆ヶ岳(13:00)→子の権現(15:00)→吾野駅(16:00)

参考:西武線沿線のハイキングコース

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不動滝独鈷山山頂 平成14年12月1日 独鈷山(1266b)ハイキング

天気は朝から曇っていたが、運動不足解消のため「前山コース」を登ることにした。車を林道の奥へ止めて登り出すと小雨もぱらつく様な天気になってしまったが、行ける所まで行くことにした。
尾根への急なのぼりになると、一番下の優司が愚図りだしなかなかペースを上げる事ができない。ペースが遅すぎて私も家内も体が冷えてしょうがない。(最近、優司は楽をする・手を抜く事を覚えたようだ。)
頂上もガスって何も見えなかった。
帰りは見違えるように元気になった優司のおかげで、1時間かからなかった。
コースタイム:登山口(11:30)→頂上(14:00〜15:00)→登山口(16:00)

参考:信州山歩き地図

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弘法山から見た塩田平 平成14年11月18日 弘法山(842b)ハイキング

この山は「国宝 八角五重塔」で有名な「前山寺」の裏山にあたるやまで、山頂の周辺は岩場で三十三の祠があり一寸した霊場のようになっている。そのため、祠をめぐる道が縦横にあるので、足場の悪い山腹を巻きながら登る感じになる。
またこの山は、「ちがい石」(斜長石)が採れることでも鉱物ファンには有名で、意外と道端にパラパラ落ちている。(大きさが2〜10mmなので気がつかないかも。この石は上田市の市宝となっているので、原則として採取禁止です。)
山頂には休憩所もあり塩田平の眺めが素晴らしい。
あまり知られていないが、手軽なハイキングのできるいい山だと思った。

コースタイム:前山寺(11:00)→山頂(12:00〜13:00)→前山寺(14:00)
         (前山寺から登山口(駐車場有)まで車で行けば楽)

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子檀嶺(こまゆみ)岳山頂にて 平成14年11月17日 子檀嶺(こまゆみ)岳(1223b)ハイキング

この山は修那羅峠から登ったことはあるが、青木村役場のある松村コースは登ったことはなかったので、今回登ってみることにした。
コースは小川を渡りしばらくカラマツの植林の中を登る。右手に岩場が見えてからは傾斜も急になってくる。修那羅峠からの道と合流する直前の50m程が特に急になっている。(子供たちは落ち葉に足をとられて転びまくっていた。)
山頂には祠が3っあり、直下が岩場になっているので眺望は素晴らしい。
コースタイム:登山口(11:00)→山頂(13:00〜14:30)→登山口(16:00)

参考:信州山歩き地図

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山頂にて後方は浅間山 平成14年10月27日 石尊山(1667.7b)ハイキング

朝からいい天気なので、浅間山の前衛にあるこの山に行くことにした。
この山は、9年前一番上の子供がお腹にいるころ(9ヶ月)家内とハイキングに行ったので2度目となる。
車を1000m道路にある登山口に止め、長い林道歩きが始まる。このあたりの紅葉は盛りのようだった。赤滝(血の滝)から山らしい道になってくる。小さな小川を渡ったところで「源泉コース」に行ってしまい、だいぶ遠回りをさせられた。(小川を渡ったら左に行くのが正解)
山頂周辺は浅間山や小諸方面の景色が素晴らしいが、風が強く寒いので早々に浅間山とのコルに下りて昼食にした。
コースは急なところはないが、長いので足腰の弱った(?)私は帰ってから膝や足首が痛くなった。
コースタイム:登山口(11:00)→山頂(14:00〜14:30)→登山口(16:30)

参考:信州山歩き地図

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男山山頂にて男山から見た八ヶ岳連峰 平成14年10月3日 天狗山(1882b)〜男山(1851b)ハイキング

小学校が計画休校というので、私も休みを取ってハイキングに行くことにした。
この山は南相木村と川上村の境にある山で、岩峰状で景色もよさそうなので前から登ってみたいと思っていた。
南相木村から川上村に抜ける道の途中にある「馬越峠」から天狗山を目指して急な岩場混じりの道を登る。小1時間で天狗山に着くと360度の眺望が開ける。目指す男山が遠くに見えるので子供たちが愚図りだしたが、予定通り出発。山頂から急な下りになり、紅葉の始まったばかりの岩稜を行く。山腹を巻いていると思われる道がいくつか交差するが、一番確実な稜線通しの道を1時間半ほどで、男山に着く。山頂は正面に八ヶ岳、左に甲斐駒、右に浅間と雄大な景色を満喫できる。
コースタイム:登山口(10:00)→天狗山(10:45〜11:00)→男山(12:20〜12:40)
         →登山口(15:00)

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独鈷山の岩場山頂から見た塩田平 平成14年9月22日、23日 独鈷山(1266b)岩場偵察&ハイキング

22日:前回見た岩場が気になったので偵察に行くことにした。平井寺コースから頂上に登り、稜線から岩場に下る。
岩場は前傾しており最高にカッコいいのだが、表面がボロボロだった。
岩場でカルセドーニと思われる石を見つけた。
23日:前日登山道にクルミがたくさん落ちていたので、採取をかねて家族でハイキングに行く。クルミは次々と落ちているようで、すぐに袋一杯になった。
子供たちは初めてのクルミ拾いを満喫したようだ。
帰ってから、クルミの皮をむき乾燥させてから保存した。しばらくは美味しいクルミが食べられそうだ。
コースタイム:登山口(11:30)→山頂(12:50〜13:30)→登山口(14:30)

参考:信州山歩き地図

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独鈷山の岩場山頂の恵利、晃司 平成14年9月3日 独鈷山(1266b)ハイキング

小学校が臨時休校で、子供の面倒を見るついでに独鈷山に沢山湖から登ることにした。
沢山湖からのコースは稜線上を少し縦走するような感じなので、他のコースと比べて時間はかかるが一寸した岩稜歩きを楽しむことができる。
沢山湖の駐車場に車を止め、沢沿いの急な道を稜線まで登る。所々に沸石(ゼォライト)の貫入した石が落ちている。晃司はすぐに根を上げて、涙で泥だらけになる。
稜線に出ると岩峰状のピークのアップダゥンが続くが、1時間ほどで山頂に着いた。山頂で昼食を食べた後、山頂下の広場で2時間近く昼寝をした。木陰で最高に気持ちいいが、蚊がいるので虫除け、蚊取り線香が必要。
コースタイム:登山口(11:00)→山頂(13:30〜15:30)→登山口(16:30)

参考:信州山歩き地図、分県登山ガイドN長野県の山」山と渓谷社刊

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見晴台にて山頂「行塚山」にてヘビを捕まえたよ! 平成14年8月11日 荒船山(1422.5b)ハイキング

今日も天気がよさそうなので、ハイキングで有名な荒船山に行くことにした。
佐久から内山方面に向かい、内山トンネルの手前を右に入りしばらく行くと大きな駐車場に出る。さすがに関東方面から大勢の人が登りに来るだけあって、登山道はよく整備されている。約1時間半で岩壁上の「見晴台」に着く、ここから山頂「行塚山」までの30分は水平の最高に気持ちのいい道が続く。
山頂手前の10分が一番急な道となっている。その上山頂は眺望がよくないので、あえて登らなくてもいいかもしれない。
帰りは往路を戻る。途中で鳥の雛(若鳥)やヘビを捕まえて子供たちは大喜びだった。
コースタイム:登山口(10:30)→見晴台(12:00)→山頂(12:40〜13:30)→登山口(15:30)

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山頂にて山頂から見た長野市街 平成14年8月10日 保基谷岳(1529b)ハイキング

せっかくの夏休みの始まりというのに、その上天気もいいのに、このままではダラダラ休みを過ごしてしまいそうなので、外で友達と遊んでいる子供たちを無理やり集合させて山に行くことにした。
家を出たのが11時過ぎだったので、一番簡単に登れる菅平高原の北に位置する保基谷岳に行く。この山は菅平から保科に降りる道の、ちょうど降りる手前を左に曲がり林道をしばらく行くと大きな駐車スペースに着くことができる。
駐車したところからちょうど20分で山頂に着くことができた。
山頂は長野方面に眺望が開けてはいるがあまりよくない。また、山頂もそれらしくないので一寸した合間に登るのにいい山だと思う。
参考:信州山歩き地図

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高峰山頂にて 平成14年8月6日 高峰山(2092b)ハイキング

いい天気なので高峰高原に涼みに行くことにした。この山は車坂峠と高峰温泉から30分ぐらいで登ることができるお手軽な山だ。山頂からは小諸の町並みや北八ヶ岳が望め眺望もいい。
山頂で食事をした後、ついでに水の塔山のボルダーを登りに行く。

参考:信州山歩き地図

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蓼科山山頂を望む山頂にて 平成14年7月29日 蓼科山(2530b)ハイキング

自宅の2階からもドーム状の山としていつも見ているが、今まで一度も登ったことはなかった。大河原峠まで、車で簡単に登れることを知り、家族でハイキングに行くことにした。
大河原峠から将軍平までは、ほぼコースタイムどおりに登ることができたが、山頂までの大きな石がゴロゴロした道で晃司・優司が愚図りだし、わずか5百メートル進むのに一時間半かかった。山頂は石がゴロゴロした平原状で、中心に社がある。天気がよければ、遮るものなく360度の眺望が楽しめそうだが、この日は雲が多く遠くの景色は見ることができなかった。
山頂では、集団登山なのか中学生が大勢いて落ち着けなかった。また、優司のウンチ漏らしや、石の間に落ちて顎を擦りむいて泣き止まなくなったり、やけに明るい松本の日本百名山最短登頂挑戦中の自称冒険家に会ったりした。
下りは、将軍平から天祥寺原経由で大河原峠に戻ったが、優司が泣き止まないうえに、途中で夕立に合いコースタイムの倍以上かかってしまった。

コースタイム:大河原峠(9:20)→山頂(13:20〜15:00)→大河原峠(18:30)
参考:信州山歩き地図

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女神岳山頂にて 平成14年6月30日 女神岳(927b)ハイキング

いかにも雨が降りそうな天気だったが、少しの間は持つと判断して、近くの簡単に登れる「女神岳」に行くことにした。
この山は塩田平でピラミッドのような格好をしている山で、以前から一度登ってみたいと思っていた。この山の登山の特徴は、登山道から山頂までの標高差約300mを約600mの直線的な登山道で登るということだ。
前回と違い風もなく蒸し暑い中、家族全員汗びしょになって登る。晃司と優司は、斜面で転んでばかりで大騒ぎになる。誰もいなくてよかった。
山頂は木が多くて展望はよくない。山頂は昔の城跡のようで周囲を石垣が囲んでいる。蚊もたくさんいたが、一時間近く遊んだ後、また大騒ぎの下山になった。

コースタイム:登山口(12:00)→山頂(12:30〜13:30)→登山口(14:00)
参考:信州山歩き地図

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山頂で寒さに震える子供たち 平成14年6月23日 独鈷山(1266b)ハイキング

朝から天気が悪かったが、なんとか一日もちそうなので、独鈷山に平井寺から登りに行くことにした。上田から平井寺トンネルに向かい料金所のすぐ手前を右折して林道に入ると登山口に着く。
平井寺からのコースは泥の急斜面が多いが、山頂への最短コースのようだ。
山頂では曇ってはいたが、塩田平を一望することができた。少し寒い山頂で遅い昼食を食べ下山する。行きは快調だった晃司が、斜面で転んでばかりで大泣きになった。

コースタイム:登山口(11:30)→山頂(13:00〜13:40)→登山口(15:00)
参考:信州山歩き地図

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山頂(南峰)にて南峰から北峰を望む山頂(北峰)にて烏帽子岳を望む 平成14年5月6日 湯の丸山(2106b)ハイキング

ゴールデンウィークも終わりになるので、子供の行ったことのない近場の山ということで湯の丸山に行くことにした。
地蔵峠から烏帽子岳との分岐まで行き、そこから右に一登りでだだっ広い頂上の湯の丸山(南峰)だ。湯の丸山は双耳峰で、ゆるい吊尾根で北峰と結ばれている。
頂上からの眺望も申し分ない。頂上での昼寝目的に来てもいいかもしれない。

コースタイム:地蔵峠(10:30)→分岐(11:20)→頂上(12:00)
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烏帽子岳山頂にて山頂より湯の丸山、浅間山を望む 平成14年4月29日 烏帽子岳(2066b)ハイキング(上田市民の森コース)

もう何度も登っている烏帽子岳だが、今度は「上田市民の森」から山頂まで6.5qのコースを登ってみることにした。イメージ的にはダラダラした登りが続くのかと思っていたら、意外とアップダウンが多くて大変なコースだった。
また、山頂直下まで何度も林道が横切っているので、それも楽しさを半減させる要因となっている。
晃司も優司もグズグズで時間もかかり、山頂に着いたのは午後3時過ぎになってしまい、景色を楽しむ余裕もなかったのが残念だった。

コースタイム:市民の森(11:00)→頂上(15:30〜40)→市民の森(18:30)
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捻棒岩下にてこれが噂の捻棒岩 平成14年4月28日 高峰高原 ネンボウ岩偵察

以前、高峰温泉の若社長から聞いた「ネンボウ岩」を、ハイキングをかねて見に行くことにした。
山麓からの道がよくわからないので、今回は高峰温泉から下降する。
道はよく整備されており、1時間ほどで着くことができた。「ネンボウ岩」は高さ約40bとてもカッコいい岩峰だが、岩質は凝灰岩で、ちょうど八ヶ岳の岩に似ている。
登れるとは思うが、フリーの対象としては?と言うところか。また、360度岩峰のため簡単に登れそうなルートが見当たらなかった。(かなり難しいと思う。)

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急な登山道山頂にて 平成14年4月14日 虚空蔵山(1077b)ハイキング

この山は上田市の「太郎山」の北西に連なる山で、所々に岩峰を持ち最後はR18に「岩鼻」の岩壁となって落ち込んでいる。
数年前にも登ったが、急斜面のヤブコギで大変だった。以前からいい山なのに登山道がなくて残念と思っていたら、新聞に地元の人たちが登山道を整備したとの記事が載ったので、家族で行ってみることにした。
登山道は相変わらず急だが、藪が刈り払われ、所々赤布もあるので安心して登れるようになっていた。
この急斜面は子供には辛いかもしれないが、山頂からの景色はすばらしい。

コースタイム:登り口(11:00)→座摩神社→山頂(13:00〜14:00)→登り口(16:00)

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稜線への登りの途中から見た湯の丸山と浅間山山頂にて山頂から見た根子岳と四阿山 平成14年2月16日 烏帽子岳(2066b)雪山ハイキング

朝、2階の窓から烏帽子岳の真っ白な頂上が青い空にくっきりと見えたので、居ても立ってもいられずに行ってみることにした。
冬山の装備は20年近く使っていないので、耐寒用のゴム長とジャージでとりあえず行って見ることにする。地蔵峠からスキー場の所までは良かったが、その後はまったく踏み跡がない上に最近降った雪が積もっていて、湯の丸山との分岐のある峠まで膝下ぐらいのラッセルとなる。
分岐から先は稜線まで30分もあれば行ける近さなのだが、ちょうど雪の吹き溜まりになっているようで所々胸までのラッセルをさせられた。取ったコースも雪崩を避けるため、稜線に直登する。稜線には御丁寧にも小さな雪庇もできていた。ここの数百mを抜けるのに2時間あまり費やした。
稜線は風で雪が飛ばされていて、快適に頂上まで行くことができた。
山頂からの眺めは予想通りすばらしかった。

コースタイム:地蔵峠(11:30)→湯の丸分岐点(13:00)→頂上(15:30)→地蔵峠(17:00)

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太郎山山頂にて 平成14年1月14日 太郎山(1164b)ハイキング

天気が良さそうだったので、「どんど焼き」が終わったあと上田市民の山「太郎山」にハイキングに行くことにした。
この山は毎日登っている人がいるくらい、信州では例外的に地元民に登られている山で、道もよく整備されていて、子供でも安心して歩かせることができる。
また、山頂からは北アルプスの山々が一望でき、山頂直下の神社からは上田市街地や千曲川を俯瞰できる。
この時期登山道には雪があったが、この日も多くの中高年の人が登っていて、子供たちも「おじさん、おばさん」たちにおだてられて元気に登ることができた。

コースタイム(表登山道):登山口(11:00)→山頂(12:30〜13:40)→登山口(14:30)
参考文献:「分県登山ガイドN長野県の山」山と渓谷社刊
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雁田山紅葉の登山道 平成11年11月4日 雁田山(786b)ハイキング

前日までの雨も上がり天気が良さそうなので、小布施の裏山の「雁田山」に久しぶりのハイキングに行くことにした。車は北斎の天井絵で有名な「岩松院」に停め、登山口まで30分ほど歩き、フィールドアスレチック横のから登る。ここから尾根筋をぐるっと回って「岩松院」に降りてくるコースを採った。
登山口から「すべり山」まではずうっと登りが続くが、石だらけの道はよく整備されていて紅葉を見ながら快適に登ることができる。「すべり山」からは尾根上のいくつかのピークを昇り降りすると最高峰の「千僧坊」に着く。このコース全体にいえるのだが、ここも残念ながら周辺の木が邪魔して見晴らしが悪い。ゆっくりと食事した後、「岩松院」に向かって急な坂を降りる。

コースタイム:岩松院(11:30)→登り口(12:00)→千僧坊(14:00〜14:40)→岩松院(14:40)
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御座山山頂
平成13年9月24日 御座山(2112b)ハイキング

今日も天気が良さそうなので、以前から登りたかった御座山(おぐらやま)に行くことにした。この山は北相木村の奥に聳えている岩山で、頂上付近は100b近い岩壁になっている。国道141号を南下して、小海町の中心街を過ぎたあたりから北相木村に向かうと「御座山」の看板が出ている。林道を車で入れる限界まで行き、沢沿いの原生林をひたすら登る。あまり急なところはないが、苔むした石だらけの道は歩きづらい。一番下の優司もこの森の精でも出てきそうな道を頑張って歩かせる。やっと稜線に出ると、そこから頂上までは20分ほどだった。頂上周辺は両側がスパット切れた岩稜で360度の大パノラマが広がっていた。頂上は爽やかな風が吹いていて、しばし昼寝をした後下山。
少々へんぴな所にあるが、素晴らしい山でした。

コースタイム:登り口(11:00)→頂上(14:20〜15:30)→登り口(18:10)
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山頂にて列をなすサクラシメジ
今日の収穫(サクラシメジ、ショウゲンジ)
平成13年9月16日 四阿屋山(1387b)ハイキング&きのこ採り

久しぶりに天気が良さそうなのでハイキングに行くことにした。場所は東信と中信の境にある、長野県においてもマイナーな地域(修那羅峠、青木峠、バラバラ殺人など名所・旧跡?がある。)に聳えているこの山に行ってみることにした。
青木村から修那羅峠を越え、冠着荘の手前を左に入り林道を登ると、登山口に着く。道はよく整備されており子供でも安心して歩かせることができる。この時期この山はきのこがたくさん生えていて、最初の鳥居から次の鳥居までの間は、道の周辺に生えているきのこを採るだけで袋一杯になった。(おかげで30分以上余計に時間がかかった。)頂上周辺はブナ林になっており眺望は良くないが、広々していて気持が良い。

コースタイム:登り口(11:10)→頂上(13:40〜14:20)→登り口(15:20)
参考文献:「山たび湯たび」丸山晴弘(潟Pイシイシイ刊)
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山頂にてクリフウセンタケユーモラスな神様 平成13年9月13日 兜岩山(1368b)ハイキング

休みを取って台風一過の晴天を期待して、八ヶ岳の沢登りに行くつもりだったが深夜から雨が降り断念。せっかくの休みなので、前から気になっていた兜岩山にハイキングに行くことにした。
国道254を内山峠に向かい、内山大橋のすぐ手前を右折する。狭い道で、間違えたのではと不安になる頃、登山口の荒船不動に着く。初めから雨と霧でやな感じだが、一人静かなハイキングになりそうだ。道はよく整備されているが、先日の台風のせいで所々えぐれている。沢登りに行かなくて正解だったなと思いながら、濡れるのを気にしながら登った。岩場の下を大きく迂回した後、山頂までは藪コギになる。山頂は木々に覆われていて何も見えなそう(奥に展望所)だが今日は関係ない。山頂周辺は平らな美林できのこがたくさん生えている。クリフウセンタケを取って味噌汁の具にしたら最高にうまかった。

コースタイム:登り口(13:00)→山頂(14:30〜15:00)→登り口(16:20)
参考文献:「山たび湯たび」丸山晴弘(潟Pイシイシイ刊)
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急な登山道山頂にて家内に捨てろと言われている汚い石 平成13年9月2日 独鈷山(1266b)ハイキング&石(鉱物)探し

今日一日は天気が持ちそうだったので、標高の低い山にハイキングに行くことにした。独鈷山は沸石(ゼオライト)の産地として有名で、特に沢山湖周辺が産地となっているそうなのでそこから登ろうと思っていたが、道を間違えて不動滝からのコースを登ることになった。歩いてみると付近に転がっている石に沸石が貫入しているが、きれいなものはなく、子供たちも汚い白い石には興味が無いようだ。優司も歩かせているので時間がかかったが無事山頂まで、いつ来てもこの山は素晴らしい。

コースタイム:登り口(12:10)→山頂(14:50〜15:30)→登り口(17:30)
参考文献:「分県登山ガイドN長野県の山」山と渓谷社刊
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河原にて石の穴にある水晶
平成13年8月13日 小川山 石(鉱物)探し

子供たちが石に興味があるようなのと、私も以前ここの林道で黄鉄鉱を拾った経験がありまた拾いたい、恵利の自由研究の題材にも良さそうということで、一挙三得を目指して家族で行くことにした。
欲に目がくらんで、一生懸命足元を見ながら歩くのは大変疲れた。
結局、黄鉄鉱は見つからず、水晶のかけらを幾つか拾えたので、一挙両得どまりでした。
まっいいか!

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山頂にて 平成13年6月10日 水の塔山(2202b)ハイキング

恵利の友達が、土曜日から家に泊りで遊びに来ていたので、早速「水の塔山」にハイキングに連れて行った。山には雲がかかり景色はいまいちだったが、恵利の友達にも楽しんでもらえた(?)と思う。
何度登っても爽やかなコースだなー。

コースタイム:登り口(11:00)→頂上(12:10〜12:40)→登り口(14:40)
参考文献:「分県登山ガイドN長野県の山」山と渓谷社刊

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山頂にて見晴らしのいい登山道 平成13年6月3日 水の塔山(2202b)ハイキング

「久しぶりの晴天になる。」という天気予報だったので、家族で高峰高原にある水の塔山に登ることにした。車を高峰温泉前の駐車場に止めて、なだらかな熊笹の斜面から大きな石のゴロゴロした高山らしい風景の中を登る。日差しは強いが爽やかな風が吹いて、快適な登山となった。3歳の優司でも歩くことができる、一押しのファミリー向け登山コースだと思う。

コースタイム:登り口(11:00)→頂上(12:30〜13:10)→登り口(15:00)
参考文献:「分県登山ガイドN長野県の山」山と渓谷社刊
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山頂の恵利登山道にある大木爽やかな登山道 平成13年5月26日 茂来山(1718b)ハイキング

家内と下の子供2人は幼稚園の遠足に行くことになっていたので、恵利を連れて佐久町にある茂来山に登ることにした。この山は、「茂来山を愛する会」の手により山が自然のままの姿でよく整備されており、登山道の広葉樹林が美しい。山頂からの景色も素晴らしく、私の好きな山の一つです。
R299に看板があり、迷うことなく登り口の広い駐車場に行くことができる。この日は、信州の里山にしてはめずらしく、大勢のハイカーでにぎわっていた。私は例によって、山頂下にある原っぱでお弁当を食べ、昼寝をしてのんびり過ごすことができた。

コースタイム:登り口(10:30)→山頂(12:00〜13:30)→登り口(14:00)
参考文献:「山たび湯たび」丸山晴弘(潟Pイシイシイ刊)
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山頂にて道端の花 平成13年5月18日 大林山(1333b)ハイキング

クライミングだけではエネルギー消費量が少なそうなので(やせなくちゃー)、坊抱岩のボルダーを登った後、移動して近くの山を登ることにした。この山は帰り道の、四十八曲峠のトンネルのところから登山道がある。ちょうどいい継続登山(?)コースと思い少しなめていたら、運動不足の私には大変つらい登山となった。登り口が1000b近くあるので楽勝と考えていたら、結構アップダウンがきつくて大汗をかかされた。
大林山の頂上は広い草原状で気持ちいいが、眺望はあまり良くない。今回は頂上に着いたら、雷が北東の空から近ずいてきたので、のんびりすることなく下山した。

コースタイム:登り口(13:00)〜八頭山(13:40)〜頂上(15:00)〜登り口(16:00)
参考文献:「山たび湯たび」丸山晴弘(潟Pイシイシイ刊)

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トーミの頭にて残雪の登山道 平成13年5月1日 黒斑山(トーミの頭)(2404b)ハイキング

ゴールデンウィークに1回ぐらいは家族で山を登っておこうと、計画では南相木の「御座山」(おぐらやま)に登ろうと思っていたが、例によって朝起きれない、出発準備にやたら手間取る、といった理由で結局、家の裏山になってしまった。
標高二千メートル近い「車坂峠」まで車で上がり、すでに高山帯にの雰囲気の眺望のいい尾根を浅間山に向かって登る。道は日向は雪が解けていたが、樹林帯では1b近く残雪があった。三歳の優司も最後まで歩かせたので、予想以上に時間がかかりトーミの頭までとなった。今回は天気が悪くていまいちだったが、ここからの浅間山はとても雄大でこの景色を見る価値は十分にあると思う。

コースタイム:車坂峠(12:00)→トーミの頭(15:10)→車坂峠(17:00)

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山頂からのパノラマ山頂にて
平成13年3月12日 独鈷山(1266b)ハイキング

午前中に車を整備に出したら時間が余ったのと、久しぶりに天気がいいのでハイキングに行くことにした。
この山は塩田平(上田)にギザギザの特徴のある山容でそびえており、私の好きな里山で今までに5回登っている。今回のコースは丸子町側の霊泉寺コースで、15年程前に長野県にきて家内と初めて登ったコースを取った。
今年は雪が多く、長靴で登ることにする。しばらく沢沿いのなだらかな道を登るが、最後の600bは傾斜40度近い斜面の急登となる。山頂は岩場の上にあり360度のパノラマを満喫できる。この日も薄曇ではあったが、この時期にしては暖かくて、すばらしい眺望を一人占めできた。
コースタイム:登山口(12:00)→山頂(13:00〜13:30)→登山口(14:00)
参考資料:分県登山ガイド「長野県の山」(山と渓谷社刊)
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湯の丸山を望むツツジ平分岐点にて 平成13年2月11日 湯の丸高原雪上ハイキング

朝から天気がよかったので、湯の丸スキー場にそり遊びに行くことにした。
1時間ほどそり遊びをすると、子供たちも飽きたようなので、烏帽子岳に向かう登山道を行ける所までハイキングすることにした。今年の大雪で山にも1b以上の積雪があり、足を取られてかなり歩きにくい道だったが、優司も1歩毎に転びながら、1時間以上かけて「ツツジ平」への分岐のある峠まで歩くことができた。
子供たちにも生まれて初めて、深雪の中を歩く経験をさせることができてよかったと思う。
今度は、頂上を目指して「冬山登山」だ!

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山頂にて水の塔から東、西篭の登山を望む東篭の登山から烏帽子岳、湯の丸山を望む 平成12年12月2日 水の塔山、東篭の登山、西篭の登
             山ハイキング

湯の丸高原同様、裏山とも言うべき高峰高原の山を、子供達が学校なのをいいことに、一人でかたずけることにした。
車坂峠に車を止め、スキーヤーに注意しながらゲレンデを横断して高峰温泉に着く、宿の横からよく整備された登山道が延びている。
20分ぐらい登った所でボルダーを発見。下地もよく楽しめそうだ。
またそこから5分ほど登った、賽の河原状の所に1〜2bのボルダーが散在していた。(春になったら、たわしを持って登りに行こう!)
標高二千メートルのボルダー発見に気をよくして、2時間弱で3つの山を登ることができた。
水の塔山だけなら1時間もあれば登れるので、家族でも楽しめると思う。

コースタイム:車坂峠(11:00)〜水の塔山(12:00)〜東篭の登山(12:30〜13:00)〜西篭の登山(13:15)〜車坂峠(14:40)
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山頂にて 平成12年11月19日 軽井沢 離山(1256b)
以前から気になっていた、離山中腹に見える岩場を見に行こうと思い、恵利だけ連れて軽井沢に行った。
岩場に向おうとしたが、山腹は全て別荘地で立ち入り禁止になっていて、山に入ることができない。しかたなく、一般登山道を登ってみることにした。
標高差が無いわりに登山道は2.5km近くあり、山頂まで1時間近くかかった。道は最初の500bが舗装道路、1500bが林道、最後の500bが登山道で、急な登りも無く家族連れでのハイキングには最適の山かも知れない。しかし、個人的には人工の公園を登っているようでなんか面白くない。(道から外れるな。岩を登るなと言った看板)そういったわけで、岩を見に行くことも無く帰ってきました


コースタイム:登山口(13:00)〜山頂(14:00〜14:30)〜登山口(15:20)

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三方ヶ峰山頂池の平湿原 平成12年11月12日 湯の丸高原 三方ヶ峰周遊
朝から晴れていたので、例によって急きょハイキングに行くことにした。
場所は何回か行ったことのある家の裏山とも言える湯の丸高原の湯の丸山を登ろうと思ったが、地蔵峠の駐車場についたところ、あまりの寒さで敗退した。そこで、寒くても登れそうなところということで、池の平〜三方ヶ峰周遊コースに行くことにした。
寒風吹きすさぶ中、歩けば体も温まると思ったが、コースが楽過ぎて体が温まらない。そのぶん一番下の優司も最後まで歩くことができた。
3歳の子供でも2000b級の山を2つも登ることのできる、数少ないコースだと思う。

コースタイム:駐車場(12:30)〜三方ヶ峰(13:00)〜見晴岳(13:15)〜昼食〜駐車場(14:30)

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山頂にて山頂でくつろぐ 平成12年11月4日 上田塩田平 夫神岳(1250b)
朝からすばらしい秋晴れだったので、急きょ家族でハイキングに行くことにした。場所は以前から塩田平の真中にピラミッドのような姿で突っ立っていて、気になっていた夫神岳にした。
別所温泉を突っ切り「森林公園」方向に向い、公園100b手前のT字路を右折してダートの林道を進むと、二股になるのでそこを右折山際を注意しながら1`あまり進むと入山口がある。
登山道は単調な登りで、3回ほど林道を横切る。今日は晃司の機嫌が悪く、100bも歩くと泣き出し大騒ぎのハイキングになった。
優司も最後の15分の登りは自分で歩かせた。
山頂は北東方面の眺望がよく、風もなく穏やかな日差しの中、おにぎりがおいしかった。

コースタイム:入山口(12:00)〜山頂(13:15〜15:00)〜入山口(16:00)

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ナイフリッジ状尾根
平成12年5月25日 妙義山塊 谷急山(1162m)
裏谷急沢を登った後、谷急山(妙義山塊最高峰)からナイフリッジ状尾根を下った。谷急山の稜線も、あまり道がはっきりしておらず、沢登りの人以外は登られていないようだ。山頂は狭く、ブッシュが周囲を覆っているので、あまり見晴らしは良くない。日陰も無いので早々に退散することにした。
ナイフリッジ状尾根の下り口は、赤布があるだけで判りにくいので、周囲の景色から判断して下る。初めは単調な下りだが、すぐに名前の通りの両側が数10メートル切れ落ちたナイフリッジを急降下する。
すぐ眼下に高速道路や、通ってきた道が見え、めまいのするような道を1時間も下ると、裏谷急沢の少し下流に出た。

コースタイム:谷急山山頂→裏谷急沢出合い(13:00〜14:00)

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山頂にて 平成12年5月4日 奥武蔵 伊豆が岳(851.4m)
ゴールデンウィークは埼玉の私の実家に帰ったので、1日ぐらいは家族でハイキングに行こうと、小学生のときに登った記憶のある、伊豆が岳に行くことにした。
行きは、伊豆が岳に直接行く沢沿いのコースを取った。天気も良く沢の木蔭を抜ける風も気持ち良くて、最高のハイキング日和だった。
晃司が「疲れた。」と大騒ぎするのではと思っていたが、頑張ってハイペースで登頂することができた。
結局、行きも帰りも途中で1回も休みを入れることなく、登ってしまった。
子供よりも親のほうが普段歩いてないので、本当はバテていたのだが、強がって歩かなくてはいけないのは大変だった。
(何時までできるかな〜)
家内も私も膝が痛くて、歩くのは苦痛だった。
東京の人達は、こんなに大変な思いをしてハイキングに行っている事に感心させられた。また、今自分達がすんでいる所は、すぐ近くに2千メートル級の山々がありながら、あまり山に行く人が無いのが不思議であるし、なんかもったいないような気がする。


コースタイム:正丸駅→伊豆が岳(12:00〜13:40)
         伊豆が岳→正丸峠→正丸駅(14:30〜16:00)
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稜線からのパノラマ烏帽子岩 平成11年11月22日 妙義山烏帽子岩
北烏帽子沢を登った後、下山するのに稜線を歩いたので、ハイキングとは言わないかも知れないが、私にとっては厳しい沢や岩登りの後の山歩きが、心うきうきする楽しいハイキングになる。
最近では、このハイキングをするために、また沢に行こうかと考えている。
この日も天気が良く、おにぎりを食べたり、紅葉を見たり、写真を撮ったりしながら楽しく下山した。

コースタイム:烏帽子岩→入牧橋(13:00〜15:30)
山頂の恵利防城平の花 平成11年8月29日 冠着山
ぼこだき岩に岩登りに来たが、イマイチ登る気が起きないので、早めにやめて、防城平のフィールドアスレチックで遊んでいた。子供を連れて冠着山(かむりきやま、別名:姥捨山)
に登ったことが無いことに気づき4時を過ぎていたが、天気も良いので恵利を連れて登る事にした。
下から見ると、頂上はすぐ近くに思えるが、意外と登りも急で走り登るわけにはいかない。下は晴れていたが、山頂周辺は霧が巻き、小雨が降っていた。頂上付近は広く、小さな神社もある。晴れていれば、上田から長野に流れる千曲川を望むことができる。

コースタイム:防城平→頂上(16:00〜16:40)→防城平(17:10)
山頂の優司道端の花 平成11年8月9日 烏帽子岳
午前中家内は、小学校のプール当番だったので、午後12時頃に家を出て裏山の烏帽子岳(2066b)に登りに行く事にした。
標高1725bの地蔵峠まで車で上がり、1歳の優司は背中に背負い、恵利(6才)、晃司(3才)は歩かせることにした。道は湯の丸山との分岐点までは比較的平坦な道が続く、分岐点から先は高山らしく、潅木がなくなりマツムシソウなどの高山植物が多くなってくる。道も少々急になってくるので、晃司がグズリ出したが、このまま山に置いていくと脅かしながら無理やり歩かせる。
山頂への稜線付近は、風も強く寒かった。山頂では360度の展望を我家だけで独占した。

コースタイム:地蔵峠→烏帽子岳(13:30〜15:30)→地蔵峠(17:00)