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夜のパレード
平成17年10月22日 東京ディズニーランド

東御市役所前を午前5時に出発して、日帰りバスツアーに行ってきた。
10時ごろには着いたが、あいにくの雨交じりの天気だった。それでも人が多く、今まで行った中で最高の混み具合だった。できて10年近く経過すると思うが、人のことは言えないかもしれないが、何度も来て楽しいのだろうか。
6つアトラクションを見て、夜のパレードを見て午後9時にバスに戻った。市役所に着いたのは午前0時だった。

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美術館前のオブジェ
平成17年10月10日 草間弥生展「魂のおきどころ」

前からぜひ見に行きたいと思っていたが、結局最終日に松本市美術館に見に行った。
作品は絵画からオブジェまで多岐にわたり、見ていて楽しく(?)迫力のある作品ばかりだった。特に印象に残っているのは「再生の瞬間」、「天国への梯子」、「水上の蛍」などで、子供たちにも強烈な印象を残したようだ。
普段あまり展覧会など見に行かないが、この展覧会は見に行って本当に良かったと思える内容だった。

草間弥生公式HP

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スイス館にて
平成17年8月15日 愛知万博

せっかく愛知に行ったのだから一度は見ておこうということで行ってみた。事前の予測では15日が比較的すいているということで計画したが、ふたを開けてみたら16万人、8月最高の人出だった。
先進国のパビリオンは内容の濃いものが多く、途上国はみやげ物の商売に走っていた印象だが、それはそれで面白かった。とにかく人人人で何を見たのか良く覚えていないのが残念だ。
見られない人も出てくるとは思うが、入場者を10万人ぐらいで制限して、来た人がゆっくり見られるようにはできなかったのだろうか。

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観覧車にて
平成17年8月13日 長島スパーランド

家内の祖母の新盆で愛知に帰省した。法事は14日に行われるので、13日は遊園地に行くことにした。愛知は暑いのでプールにしょうか迷ったが、混みそうなのと、ジェットコースターは好きだがウォータースライダーは大の苦手の私の意見(?)のせいで遊園地のみとした。
ところが高いフリーパス券を購入したにもかかわらず、家内も子供たちも気分が悪くなるとジェットコースター類に乗らないので、結局私一人で乗るのもカッコ悪いので乗らずに、猛暑の園内をうろついて気分が悪くなっただけだった。

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なおえつ海水浴場
平成17年8月7日 新潟 なおえつ海水浴場&上越水族館

年に一度は海に行かなくてはと、谷浜海水浴場に行くつもりで出発したが、国道沿いの駐車場が満車で車を止めることができずに北上を続けた結果、この海水浴場になった。駐車場もあいていて、結局料金もかからなかったので、なかなかいいかもしれない。
海は遠浅の砂浜で、その分濁っていてシュノーケリング等には不向きだ。
シャワーは100円のコインシャワー室がある。
2時ごろまで泳いだ後、長野県民は子供用チケットをもらっていたので、上越水族館に行く。こじんまりした水族館だったが、イルカショー等を見て閉館まで楽しく過ごした。

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柘榴石 平成15年9月14日 柘榴石(ガーネット)採取

恵利は学校で球技大会があり、天気もいいので残った子供達と直ぐに帰ってこれる所ということで、W峠に柘榴石採取に行くことにした。
W峠から少し登ったところの小川で、砂をすくい佐渡島でやったのと同様に椀がけする。すると重い柘榴石が残るはずなのだが、私や子供達は全然だめで、ほとんど家内が採取した。
女の宝石(?)に対する情熱はすごい。
しばらくいると寒くなったので早々に帰ることにした。
また、採取禁止等になっていたらやめるつもりであったが、看板等は出てなく、人が採取している形跡もほとんどない。
ちょっと涼みがてら、やるのも面白い遊びだと思う。

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ひまわり畑ドンデン高原にてドンデン池にて 平成15年8月8日〜12日 佐渡島旅行

行く前から台風10号が直撃しそうなのは判っていたが、宿を予約してあるのと、家族全員の都合を考えるとこの日しかないということで行くことにした。
8日(曇り):直江津からのカーフェリーもガラガラだった。小木港で降り、今日の目的地の二ツ亀に向かう。両津港を過ぎしばらく行くと道は狭くなり、信州の山道状態になる。宿泊地の「二ツ亀荘」へは宿の近くまで車では行けず、無料の駐車場から15分近く海岸まで降りなければならなかった。宿は海水浴場の直ぐ脇にあり、行き帰りの荷物運びを別にすれば海水浴には最適だと思う。
到着したのは3時過ぎになっていたが、曇り空の中泳ぐことにした。水はきれいで、たくさんの海草があるせいか、緑色の海になっている。サザエもたくさんいるようで、私も一つ見つけたが料理もできないので、しばらく子供の玩具にした後、海に返した。
9日(雨後暴風雨)海水浴はあきらめ、観光をした後、ドンデン山キャンプ場に行く予定にした。「賽の河原」へは二ツ亀から遊歩道を30分で行くことができる。その後お決まりの「佐渡金山」を見学した。風呂の代わりの「ゆとりぴあ真野」の温水プールはウォーターシューターなどもあり子供達は大喜びだった。
ドンデン山に向かう頃から、台風の接近による大荒れの天気になった。霧と雨で道がよく見えない。真っ暗な道に牛がいて驚かされた。結局車から出ることができず、車中泊となり窮屈な一夜を過ごした。
10日(晴れ)朝一にテントを持ってキャンプ場に行く。キャンプ場は広大な草原だった。草原のあちこちに牛の落し物があるので、テントを張る場所は限られている。広大な緑の草原には、私たちのテントがあるだけだった。
天気がいいので、山を降りたところにある「入崎海水浴場」に行くことにする。海は青くきれいな浜だった。3時ごろまで遊んだ後、風呂代わりに温水シャワーを浴びドンデン山のキャンプ場に戻った。やっぱりキャンプ場には誰も居なかった。ドンデン池から緩やかな草原の続くタタラ峰へ散歩をした。(写真)眼下には雲海が広がっていたので、島の景色や海は見ることができなかったが北は金剛山から南は佐渡島の最高峰の金北山まで見渡すことができた。
誰もいない草原を渡る風も穏やかで、佐渡島で一番いい所かもしれない。
テントに戻ると、たくさんの牛が山を下ってこちらに向かっているのが見えた。誰もいない山で私達のテントと牛、ちょっと子供達は不安になっていたが、牛はおとなしいから大丈夫と言っておいた。テントの中は快適だった。夜外を見たが、牛も遠慮したのか姿は見えなかった。
11日(雨)今日は一番楽しみにしていた、ドンデンから金北山までのハイキングをする予定だったが、テントを撤収して車に入れていたら急に土砂降りの雨になり諦めるしかなかった。佐渡博物館を見た後、ゴールドパークで砂金採り体験をした。砂金は家族5人で11粒取れたがかなり高くついた砂金になった。(子供達は喜んでいたが、親は腰が痛くなり、目が疲れた。)
この日は七浦海岸の七浦荘に泊まった。食事はまあまあ良かった。
12日(雨時々晴れ)帰る日なので近くの海岸の散策に出掛けた。夫婦岩でカニやアメフラシを捕まえて遊び、ひまわり畑を見たりした。
午後1時のフェリーで東部町に帰った。

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平成15年4月12日 名古屋港水族館

家内の父親の七回忌が愛知県であり、前日があいていたので、東山動物園を予定していたが、雨のため水族館に行くことにした。
3Dを使った展示、オーロラの再現映像など見所も多く、イルカショーもなかなかいいが、入場料が高い。(どうして水族館の入場料は、どこでも高いのだろうか?)レストランなどのオシャレ度や遊園地がない点は「八景島シーパラダイス」に比べてかなり低いが、水族館の内容自体は決して負けていないと思う。
でも、ちょっと入場料が高いのでもう一度は行かないかなぁー。
優司だけは,アトラクションで潜水艦のキャプテンになり潜水艦を操縦し、おねえさんに「キャプテン、キャプテン・・・」と呼ばれとても楽しかったようだ。
森将軍塚古墳にて 平成14年8月13日 更埴市 森将軍塚古墳

本当は坂城町と更埴市の境にある「鏡台山」(1269b)に登りに行ったのだが、坂城町から登山口までの林道で1時間以上迷ってしまった。最後には登山口と思われるところに出ることができたのだが、登山道はブッシュで覆われており登山は断念となった。
林道を更埴方面に下り、途中の川で少し川遊びと昼食をとった後、道沿いにある森将軍塚古墳を見ることにした。肝心の古墳は山の上にあり、駐車場から20分近く登らなければならない。バスも出ているのだが、知らなかったため炎天下よく整備された道を登った。
古墳は思ったよりも大きく、見晴らしのいいところにあった。周辺は公園のように整備されており、家族連れで散歩するにはいいところだと思う。帰りに古墳館にも寄ったが、子供無料・大人200円で極めて良心的ないい施設なので、ぜひ立ち寄ったほうがいいと思います。

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上輪海水浴場にて波で遊ぶ恵利、優司 平成14年8月5日 新潟 上輪海水浴場

天気が悪い予報だったが、朝6時に家を出て海水浴に行く。約2時間で着くことができた。着いたときは駐車場に人気がなく、なんか寂しい海水浴場だと思ったが、10時頃にはそこそこ人も出て一安心した。
この海水浴場は砂浜が100m程しかない上に、10m先では背が立たなくなるくらい深くなっているのが不人気の原因らしい。しかし、海もまあまあきれいで、魚やヒトデなどの動物もいるので、シュノーケルと箱メガネに浮き輪があれば一番小さな優司でも十分遊ぶことができた。(目を離すと危険)
海の家がないので日除け必携。無料シャワーあり。

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メディテレーニアンハバーネモ船長の潜水艦(ノーチラス号)の前にて 平成14年2月1日 東京ディズニーシー

朝6時に埼玉の実家を出てオープンしたばかりの「東京ディズニーシー」に行く。8時頃には着いたが、開園が10時と聞いてがっかりした。
平日にもかかわらず大勢の人で、アトラクションによっては1時間近く待たされたが、全体にアトラクション数が少ないので並んだ割にはほとんど見ることができた。
もっとのんびりできる場所がいいな〜。

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サボテン公園にて城ヶ崎天然プールにて城ヶ崎自然探求路にて箱根水族館 平成14年1月26日〜31日 伊豆旅行

 26日、朝9時に家を出発し午後4時に伊豆高原泉郷コンドミニアムホテルに着いた。久しぶりの長時間ドライブで疲れた。
 27日、朝から雨が降っていたが、午後から晴れてきたので「伊豆サボテン公園」に行った。ここでサボテンを二鉢衝動買いをする。
 28日、9時半ごろホテルを出て、「チーサイドロック」に行く。ここで10dのルートをやっとこさ2撃した。
午後から「自然研究路」から「ピクニカルコース」まで10km近いハイキングをする。風が強くて少し寒かったが、青い海を眺めながらの快適なハイキングができた。特に「自然探求路」は静かで、家族でお弁当を持ってハイキングするには最適だと思う。
5時ごろ泉郷プラザホテルにチェックイン。
 29日、10時頃「門脇崎南の磯エリア」に着き、10dと言われているルートをトライするがまったく歯が立たずに敗退。大いに自信を失う。
その後「伊豆ぐらんぱる公園」で遊ぶ。ここでも「フリーフォール」という垂直に落下する滑り台が怖くてなかなかできない。家内を何回もやらせて安全性を確認した後やっとできた。(なさけなーい。)そのほかにも巨大な滑り台、フィールドアスレチックやトランポリンもあり、子供を遊ばせるのにはいい施設だと思う。この日は道に迷って午後6時過ぎに湯河原厚生年金会館にチェックイン。
 30日、湯河原幕岩の「茅ヶ崎ロックエリア」で9、10d、10cとクライミングした後、幕山のハイキングに行く。梅の花は一分咲きだったが観光客が大勢いた。夕方、「青巒荘(セイランソウ)」にチェックイン。滝のある露天風呂など風情のある旅館だった。
 31日、10時頃旅館を出て、箱根観光に行く。ほとんど客のいない「箱根水族館」は意外ときれいでよかった。また「シュミレーション・シアター」も迫力満点でよかった。(大人もビビル)
最後に大涌谷で温泉卵を食べた後、埼玉の実家に向かう。

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愛知子供の国愛知子供の国愛知子供の国 平成14年1月5日 愛知子供の国

1年半ぶりに家内の実家に帰省したが、連日雪が降る悪天候だった。明日には長野に帰るので、寒風の中行くことにした。
親は風が冷たくて早く帰りたい気分だったが、子供たちはゴーカートに乗ったり、竹馬をしたり、いろいろな自転車に乗ったり、動物と遊んだりと大はしゃぎだった。
前にも来たが、一日子供を遊ばせるのにこんなに大きくて、景色もいい(三河湾と島が見える。)公園はめったにないと思う。
お金を掛けずに家族で遊びに行く所としては最高だと思う。

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乙女の滝にて滝に打たれて精神修養する晃司帰りに寄った電波望遠鏡(直径60メートル) 平成13年8月15日 乙女の滝(佐久町)川遊び

佐久方面から十国峠に向かう国道299号沿いに乙女の滝はある。遊歩道の入り口は大きな駐車場になっているので迷うことは無い。
遊歩道沿いの川は所々に小さな淵があり、簡単に降りることができる。また、水温も極端に低くなく、天気さえよければ子供の良い遊び場になる。
こういう川で遊べる場所は貴重になってきている。

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TDLにて 平成13年1月30日 東京ディズニーランド

子供たちが寒冷地特有の「寒中休み」になったので、埼玉への帰省をかねて行くことにした。
TDLに行くのは、家内が一番楽しみにしていたようで、だいぶ前からチケットを予約したりしていた。冬の平日(月曜日)ということもあり、27のアトラクションを見ることができた。
すいてても、やっぱり疲れるTDLでした。

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クライミングジム「やまあっちゃー」にて辺戸岬の岩場にて浜比嘉島にて浜比嘉島の晃司具志川城跡で崖を見下ろす晃司建設中の平和記念資料館具志頭にて 平成12年1月30日から2月5日 沖縄
1月30日 曇り後雨
前日の夜、埼玉の私の実家に着き、翌日の朝6時に家を出たが、駅まで行くタクシーがなかなか拾えず、羽田に着いたのが出発時間(8:15)の10分前になってしまい、空港内を走ってやっと間に合うことができた。コリゴリ。
沖縄には、11時ごろに着きレンタカー(トヨタ ビッツ カーナビ付:快適)を借り宿泊地の沖縄船員会館(1泊素泊まり2,700円)に行き、1階にある食堂(ポトス)で昼食を取った。ポトスはメニューも豊富で、料金も安いのでちょくちょく利用した。昼食後、最近沖縄にできた人工壁「ヤマアッチャー」でクライミングをした。やはり沖縄は暖かくて、Tシャツ1枚でもだいぶ汗をかかされた。帰りに「ピザハウス」でステーキを食べて、1年ぶりの沖縄旅行を祝った。
1月31日 曇り後雨
今日は、本島北部の今帰仁(なきじん)にある国民宿舎「梯梧荘」(でいごそう)(1泊2食つき8,500円くらい)に行く予定なので、途中「残波岬」に行ったが、風が強く波も荒いので、早々に引き上げ、岬の裏側の波も穏やかな浜を少し散歩した。その後、昨年見てきれいだった「万座毛」にも行くが、やはり荒れた海が見えただけだった。晴れていれば、コバルトグリーンの海が見えるのに残念だった。昼は1年ぶりに名護のA&Wで食事をした。ここで、「ルートビア」を3杯も飲んだ。ほとんどマクドナルドにも行かない私だが、このA&Wだけは何度でも行きたい店だ。(家内は嫌いのようだが。)定番の観光コースの「名護パイン園」にも寄り、宿泊地に向った。
2月1日 雨後曇り
今日も朝から天気が悪い。去年すばらしかった瀬底島に行く予定だったが、中止して今日も観光になってしまった。
今帰仁城跡にサクラ見物に行った。沖縄のサクラは、本土のとは種類が違うようで、つつましやかに濃いピンクの花をつける。この後、沖縄記念公園(海洋博)に行く。規模が大きく、いくつものパビリオンも面白いので、子供達は楽しかったようだ。特に「子供とりで」の縄でできたジャングルジムと「熱帯植物園」はよかったようだ。しかし、敷地が広大なため、親(家内)は優司を1日中背負っていて、肩にあざができた。梯梧荘の客は私達だけのせいか、夕食はすばらしい。最後の晩も、食べきれないほどのカ二がでたので、このシーズンはねらい目かもしれない。梯梧荘のみなさま、お世話になりました。
2月2日 曇り
今日は、1年ぶりに辺戸岬の岩場に行く。相変わらず、天気はパッとせず、優司は咳がひどくて泣いてばかりで、全然登る気になれない。早目に引き上げて、船員会館でゆっくりしようと思ったが、帰りの高速が工事中で8時頃の到着になってしまった。
2月3日 曇り後時々晴れ
「ヤマアッチャー」で教えてもらった、新しいボルダーエリア「浜比嘉島」にいく。島には本島から橋が掛っているので、車で簡単に行く事ができる。浜比嘉島は観光地ではないようで、浜もきれいで貝をたくさん拾うことができた。子供達は貝拾いをしたり、海で泳いだりしたが天気が悪いのでさすがに寒かったようだ。
私は、ボルダーをしたり、プライベートウォール用の珊瑚ホールドを拾ったりした。浜でのんびりしている間にも、海の脅威がヒタヒタと近寄ってきていた。夕方になり帰ろうとしたが、来た道がすべて海中に没しており、波も荒いので通れなくなっていた。
後ろは、ハブがいそうなジャングル、前は海、行く道は浜にある岩を登って行くしかなかった。荷物を先に運んでしまった後、優司を背負い、恵利、晃司の手を引きながら3ヶ所核心のある岩場を越えた。正直言って、このまま夜が明けて潮が引くまで、ここでビバークしなければならなくなったかと不安になった。
2月4日 曇り
今日は、昨年も行った具志頭(ぐしちゃん)ボルダーに行った。駐車場から捨て犬3匹(親犬、子犬2)が付いて来て、子供達と遊んだ。人に相当馴れているので、最近捨てられたのかもしれない。観光地でもないので、餌もあまり無く、今ごろ如何しているか気になる。飼い主の身勝手で捨てられた犬は、人に追われ不信感にさいなまされ、苦しんで死んでいくのにちがいない。
私にとっては見たくない光景なので、かわいそうと思いつつも、追い払うようにしていた。
2月5日 晴れ時々曇り
もう帰る日になってしまった。最後に本島南部の、戦跡を観光することにした。平和記念公園は明るく開けた公園だが、たくさんの御影石の墓碑銘、薄暗い雰囲気の県立平和記念資料館(いい味を出している。)など、話では知っている戦争の悲惨さを実感を持って教えてくれる。私達は時間があるので、資料館ではたくさんの人が書いた証言を読むことができた。錆びた重い屑鉄と化した銃を持ってみて、こんなもので戦っていたのが、とても不憫に感じた。(もっと触らせてくれたらいいと思う。)
その後「ひめゆりパーク」に行くが、ここはイマイチだった。
「ひめゆりの塔」とその資料館は観光客も多く、回りには御土産屋が軒を連ねていて、ちょっと違和感を感じたが、資料館は整然としていて良い。
「喜屋武岬」(きゃんみさき)は、サトウキビ畑の奥にあり、戦争のときたくさんの人が身を投げた所だ。私は、崖の下を覗こうと塀を越えて崖に近寄ったが、崖のちょっとへこんだ所に「南無阿弥陀仏」と書かれた小さな卒塔婆がたくさん刺してあるのを見て恐ろしくなり慌てて戻った。ここには面白い詩が書かれた看板があったので、写真を撮ったのだが、ここで撮ったはずの写真が1枚もない。詩は「老いも若きも・・・流れて喜屋武岬・・・地の果て・・・」と言うようなことが書かれていたと思うのだが、思い出せない。(誰か教えてください。なかなかの詩だったと思う。)
近くの「具志川城跡」が、沖縄最後の訪問地になった。ここは、海に突き出た崖の上にあり、激しい戦争があったとは思えない青い海を一望できる。
7時5分発の飛行機に乗り、11時頃埼玉の実家に着いた。
沖縄も今回で2回目となり、1回目では良い所しか目につかなかったが、今回はいくつか気になる点があった。(すべて全部の人という訳ではないが。)・自動車の運転マナーの悪さ。特に観光客はレンタカーで移動するので、「わ」ナンバーにより識別できるせいか、後ろからあおられたり、無理な割り込みされたり、前を30キロ以下で走り、抜かそうとすると急に加速するのを繰り返したりと、ちょっと悪質なものも多かったので残念だ。私も観光県に住んでいるので、連休ともなると県外ナンバーが迷ってトロトロ走られたりすると、イライラすることもあるが相手のことも考えて運転するようにしている。沖縄に住む人達の、心が殺伐としないように願わずにはいられない。
・海水浴場以外の浜が汚れている。(ゴミの散乱、岩の下での焚き火跡、割れたビンの散乱。釣りをする人たちのマナーの悪さ。)珊瑚がたくさん死んでいる。
これは信州に住む人にも言えるのだが、自分達の住む土地のすばらしさを知り、大切にしてほしい。楽園は失われつつある?

TDLにて 平成11年12月11日 東京ディズニーランド

前日の3時ごろ家を出て、晴海船員会館に7時半に到着。明日は家内の妹とその子供達、総勢8人でTDLに行くことになっていた。妹たちは愛知県に住んでいるので、9時半頃に宿に着いた。(船員会館 一泊素泊まり3,500円)
TDLには、7時半頃着いたが、すでにチケット売り場前は黒山の人だかりだった。入園するのに小一時間かかり、入園した後も人、人、人だった。すべて順番待ちなので、すっかり身体も冷えてしまい、信州よりも寒いと感じたほどだった。眠った優司を抱えていたりしたので、かなり疲れた。夜10時ごろ宿に着き、翌日妹たちは、「ポケモンセンター」に行くと言うので、東京駅まで送り、我家は疲れたので、まっすぐ上田に帰った。

面白いとは思うが、人が多すぎ!
夕暮れの浄土が浜黒崎灯台浄土が浜 平成11年10月8日〜11日 東北クライミングツアー
10月8日
盛岡から浄土が浜そして「国民宿舎黒崎荘」に向う。浄土が浜に到着したのは夕暮れ間直だったので、かえって夕暮れに染まる浄土が浜を見物できて良かったかもしれない。浜は白い砂でできていると思っていたが、実際には白い子供のコブシ大の石がごろごろした浜だった。(写真)
10月9日
朝風呂に入り、北緯40度にある黒崎灯台を見た後、侍浜にクライミングに行く。海岸の崖の裂け目にあるような所なので、道に迷い到着したのは昼だった。岩場下は、石がゴロゴロしていて、子供が間に落ちるのではないかと、気になって早目にあがることにした。夜は黒崎荘で、カンパチとあわびの刺身を食べる。シアワセ
10月10日
朝早く起きて、窓の外に広がる太平洋から日が昇るのを見る。
子供たちもの生まれて始めて見る日の出になった。また朝風呂に入り、岩泉の岩場に向う。岩場は面白かったが、この後「竜泉洞」も見学して、いわき市まで移動する予定だったので、午後2時にはあがらなくてはならなくて残念だった。岩場では、秋田の阿部さんと言う人にお世話になった。「竜泉洞」は観光客が多く、洞内は渋滞しており、私は優司を背負って、2時間も狭い洞内で人のお尻を見ながら歩く羽目になった。
いわきまで移動する際も、大きなミスを2つしでかしてしまった。
1つは、盛岡に出るのに近道を選んだつもりが、山の中の狭いグニャグニャ道で時間をロスしたこと。2つ目は、私が東北方面に行くのが初めてだったせいか盛岡からいわきまで、2時間で行くと思い込んでいたことである。「竜泉洞」を出てから、宿泊地「国民宿舎塩屋埼荘」まで6時間以上もかかり、宿の人には大変な迷惑をかけてしまった。
私達家族のために、夜遅くまで起きていただいて、さらにお風呂を沸かしてくれその後、11時過ぎに夕食を用意していただき、ありがとうございました。
10月11日
朝家内と恵利は、宿の前に広がる「薄磯海岸」(日本の渚100選)に散歩に行った。恵利は、浜で転んで服を濡らし、不機嫌になって戻ってきた。
昼過ぎまで、近くの「青葉の岩場」で登り、帰途に着いた。
上田には、午後7時ごろ到着した。
大王わさび農園にて 平成11年9月26日 大王わさび農園

この日は仕事で、動物愛護フェスティバルの実行委員として働かなくてはならなかったのと、家族を一度も安曇野に連れて行った事が無かったので一緒に行く事にした。仕事中は、フェスティバルを見たり安曇野ガラス工房を見たりしていたようだ。
仕事は、4時には終わったのでその後、大王わさび農園に行った。わさび農園は観光客も多く、落ち着かないが子供を連れて散歩するには良いところだ。園内には、昔の墳墓の跡もあり、そこが真っ暗な洞窟になっているので、子供たちはキャーキャー言って遊んだ。
ここでは、わさびソフトが有名だが、わさびコロッケも揚げたてでおすすめ。
瀬底島瀬底島瀬底島瀬底島瀬底島瀬底島  平成11年2月9日から14日 沖縄
2月9日 曇り
上田発7時15分の「あさま」に乗り、羽田から飛行機で沖縄に午後1時半頃到着。早速、具志頭にボルダーに行く。浜が予想よりも汚くてがっかりしたが海に真っ青な魚がいて感動した。子供たちは、砂遊びを楽しんだ。宿泊場所は、与儀公園近くの「ゆうな荘」、1泊素泊まり3,250円
2月10日 晴れ
万座毛から瀬底島に向う。万座毛は断崖の下に、エメラルドグリーンの海が広がり、珊瑚の間を色とりどりの魚や、海亀が泳いでいるのが見えた。途中で、ブルーシールアイスやA&Wで食事をした。私は特にA&Wのシンプルな味のハンバーグやカーリーポテト、ルートビアが気に入った。ルートビアは癖になる味で、おすすめの1品。瀬底島近くの店で「ソーキソバ」を食べた。軟骨がこりこりしておいしい。瀬底島ではボルダーをし、子供たちは2月とは思えない日差しの中、どこまでも透き通る海で海水浴を楽しんだ。
2月11日 曇り時々雨
玉泉洞王国村、新原ビーチに行く。玉泉洞は巨大な湿気っぽい鍾乳洞で、涼しくないのが変だが、見る価値はある。意外と感動するのが、エイサー(踊り)で迫力があり一見の価値あり。ここで食べたゴーヤチャンプルーに家内ははまったようだ。この後家でも、ちょくちょく食卓に上がるようになった。
ミイパルビーチでは、ボルダーの岩にがっかりした後、グラスボートに乗ったが海の中で多くの珊瑚が白くなって死んでいるのが目に付き、青い海の下で何が起こっているのかを見れただけでも良かった。
夜は、国際通りにある牧志公設市場の2階で食事をした。ここは東南アジア的な熱気に満ちた所で(事実台湾人が多い)なんか懐かしい感じのする所だ。食事は、沖縄にしては高い(観光地価格)ので、雰囲気を楽しんだほうが良さそうだ。
2月12日 曇り
海中道路という名前にひかれて、伊計島までドライブに行く。立派な道路がいくつかの島を結んでいるが、海があまり見えない上に、石油の備蓄基地になっていたりして、殺風景な所だった。帰りに東南植物楽園によるが、ここもイマイチだった。子供たちは、鯉に餌をやって遊んでいた。
2月13日 曇り
本島の北端の辺戸岬に行く。岬を見学した後、地元クライマーに聞いた岩場に行き11クラスを4本ほど登る。宿についた後、子供が砂遊びセットやカメラの入いったザックを岩場に置いてきたことに気がつき、夜に取りに行く羽目になった。宿に着いたのは、午前0時半になってしまい。宿を締め出されるオマケ付きになった。
2月14日 晴れ
首里城、玉陵(たまうどぅん)、県立博物館を見学する。首里城は市街地の高台にあり、色鮮やかな建物や、きれいなカーブをもつ石垣とともに、見晴らしが良く気持ち良いところだ。玉陵も死体を腐らせる部屋、骨を磨く部屋、独特のカメに入れた骨を保管する部屋に分かれているようで、要塞のような外観をしており、興味深い所だ。県立博物館は、入館料も安ので首里城、玉陵と一緒に歩いて回れば良い観光コースになる。昼食は博物館近くの「くむいぬすば富久屋」の「イナムドゥチ定食」がおいしかった。
午後3時50分の飛行機に乗り、10時頃底冷えのする上田に着いた。