JavaScriptをオフ、あるいは古いバージョンのブラウザを使用されている場合、
コンテンツが見づらい、あるいは一部見えない場合があります。
IE4以上、NN4以上、Mozila、FireFox、Operaなどのブラウザをお勧めします。
(当方はOpera8.01にて動作確認をしております)

Top

Information
What's New About This Site Profile Mail Me

Bookshelf
Psychology
Community Psychology Research Methods Statistics
Comics
Others

Links


About This Site

サイト開設にあたっての趣旨書

このサイトは、コミュニティ心理学を専攻している私、Mee(みー)が、自分の蔵書や、持ってはいないけど読んだ本をご紹介するページです。

なぜそのようなことを思い立ったかというと、一つ目に理由は「コミュニティ心理学を世に広めたい」と思ったからです。
コミュニティ心理学は日本の心理学の中では古くて新しい分野です。
コミュニティ心理学を専門に勉強できる大学は、ほとんどありません。
コミュニティ心理学を専門としている学者や学生もごくわずかです。
だから、コミュニティ心理学を紹介し、またコミュニティ心理学を学んでいる人たちが交流できる場所を作ろうと思ったのが最初です。
ですが、まだまだ勉強途中のワタシがご紹介ページを作っても、説得力もないと思ったので、ならばコミュニティ心理学を知るのに役に立つ本を紹介することから始めようと思い立ちました。

ところが、ここに一つの問題は生じました。
日本には、コミュニティ心理学に関する本もまだまだ少ないのです。
その上、多くは、アメリカで書かれた、古い本の翻訳です。
しかもMeeは、実は日本語の本ではなく、アメリカの最新のテキストをいつも使っています。
本の内容とMeeの経験に不一致があるのです。
ですから、ここでご紹介する本は、日本語だけでなく、英語もあります。
そして単なる書評ではなく、Meeの解釈に基づいて「ここがよかった」「ここがダメ」と、斬り斬りしたいと思います。
さらに、それでも気がすまないときは、単発コラムを書きましょうか?

そしてサイト開設の二つ目の理由は、本当の心理学を学んでいる人たちの情報源にしたいという思いです。
博士課程に入ってから、後輩、主に学部生からの質問を受ける機会が増えました。
いくつも質問を受けているうちに、心理学を学んでいる学生の多くは、学ぶためのリソースを探していると思うようになりました。
自分の過去を思い出してみれば、確かに、疑問に思ったことを解決するために、数多くの本を見てきました。
今となっては、本を読むのも仕事のうちですが、学部生にとっては一冊何千円もする本を買うことは大変な負担だし、しかも買った本がハズレだった場合、とんでもなく損をしたことになってしまいます。
ですから、特に心理学を学び始めた人たちにとって、損をしない本選びをお手伝いできるページになればいいと思います。

そういうことなので基本的に心理学の専門書を中心にご紹介しますが、それにとどまらず、一般書、マンガ、ゆくゆくはCDやDVDなんかも紹介できればいいなと思っています。
ともあれ末永く、よろしくお願いします。

2005年8月吉日
サイト管理者
Mee




Google