2005年 8月12日〜14日 2005年夏コミ コミックマーケット68
〜 8月11日(前日) 8月12日(1日目) 8月13日(2日目) 8月14日(最終日)〜
コミケ 3日目
今日も午前4時に起きて朝食・準備を済ませ、5時04分の京浜東北線で夏コミ3日目のスタート。
電車は車両によって混雑の度合いに差があり、両端の車両は比較的空いている方なのだが国際展示場駅の改札付近の混雑は相変わらず。
りんかい線の始発だが、並んだ位置が「E−3」である。

(左) 3日目に並んだ位置「E−3」はこの辺り。 写真中の赤く示した「コレ」はノコギリのオブジェ
(右) 2日目に並んだ場所で撮ったもの。 写真の左側の赤く見えているものがそのノコギリのオブジェ。 同じ始発で来ているのに並ぶ位置がこれだけ違う

(左) 写真のように最後尾のプラカードを持ったコミケスタッフが一般入場の人の列を誘導している
(右) その様子を、奥のワシントンホテルも入るくらいのサイズで撮ってみた
いつものように一般入場で待っていたら、午前7時頃にネットの知り合いから
「サークルチケットを用意するので東館で同人誌買いに並んでいただけますか?」
というメールがきた。
これまで5回コミケに来ているが、同人誌を買いに並ぶのは実のところやったことがない。 それに並んでいる時間だけコス広場で写真が撮れなくなってしまうのでどうしようか考えていたら、再び
「買いに行くのは1か所だけで、並んでも1時間くらいです。 開場まではサポートします。」
というメールがきた。
1時間・・・ 今回のデジカメで撮った枚数を考えると1時間あれば100枚くらい撮れる。
しかし 「サークルチケットで入場」 というのはこういう機会でもないと出来ないことだろう。
考えた結果、何ごとも経験という事で 「同人誌並び」 を選んだ。
その後、そのネットの知り合いの方と合流してサークルチケットを受け取り、自分が狙うサークルと狙うにあたっての注意を聞いた。
自分が狙うサークルは 「F−4COMPANY」 というところで東6ホールに出店している。 そしてここは、行列をホールの外に並ばせる 「壁サークル」 である。
でも、その後の注意で
「外に出て並ぶのですが、外に出るためのシャッターは東4・5・6にそれぞれあり、東4のシャッターから開いていくので東6のサークルですが東4のシャッターの前に並んで下さい。」
と言われた。
東館のサークル入場口は東館の連絡通路の真下付近。 午前8時20分頃に入った。
それから真っすぐ東4のホールに向かい、シャッターの前に並んでいる列に自分も並ぶ。

・ シャッター前に並んでいる様子。 奥の明るいのがシャッター(すでに開いている)
時間は午前8時半前。 並んだ位置は先頭の方から20〜25mくらいのところだった。(列の横幅は8〜10人で1列)
ここで開場時間まで待つらしい。 それまでの間、隣の人と話をしていた。
隣の人は香川から来た人で、初日に企業ブースの 「TYPE−MOON」 狙いで始発で来たのに開場後も4〜5時間待ちだったとか、始発なのに買えないことがあったとか・・・
ちなみにその人は、自分がバテそうな夏の東京の暑さが快適なのだと言っていた。
9時40分頃に前の方から外へ出て、自分は9時50分頃に外へ。 そしていろんなサークルの列に周りの人が散っていく中、F−4COMPANYの列に着いた。
昔はシャッターが開くと同時に全力ダッシュすると聞いていたが、みんな早歩き程度で走る人はほとんど見かけなかった。
10時の販売開始と共に、列が少しずつ進む。 自分が並んでいる屋外は、直射日光にさらされる上に人が並んで密集しているので風も通らないからスゴい暑さである。 自分は昨日までの2日間で焼けた肌をかばうために、両腕にタオルを巻いて直射日光から腕を守った。

(左) F−4COMPANYに並ぶ列の様子。 写真右側の手前を向いている列が自分より後ろの列である
(右) 他のサークルへ並ぶ列を通過させるために列を一時的に分断することがある。 その時、間違って後ろに並んだりしないように 「列の途中」 であることを示すものを分断した列の最後尾に持たせている
販売開始から30分が経過した頃、並んでいた列が急に速いペースで進み始めた。 この状況を見て、周りからは 「あ、売り切れた」 という声が漏れた。 それは自分が並んだ時、自分よりも前に並んでいた人が半分も消化していない状況でのことだった。
そのまま進んでいくと、F−4COMPANYのサークルに着いてサークルの人が 「売り切れました、すいません」 と流れてくる列の人に向かって謝っていた。
後で聞いた話では、これだけ列ができるサークルなのに新刊が500部しか用意できなかったらしい。 なので、販売は「1限(1人1冊限定)」ながらサークルチケットで入場しても買えないという事態になった。
自分はそのネットの知り合いに買えなかったことを伝えて、コスプレ広場へ向かう。
コス広場に到着したのは午前11時、すでに広場は全面開放されていた。
遅れた分たくさん撮ろうと頑張ったが、日差しが強く照りつけるのであまりの暑さに耐え切れず午後2時で断念、少し企業ブースで撮影してからコミケであまり撮れなかったことを挽回しようと、となコスに向かう。

・ コス広場から出てきた後、今まで乗る機会のなかった西の1階から4階へ直通のエスカレーターに乗ってみた

(左) コミケからとなコスへ向かう時に見た、バスを待つ人の列
(右) コミケ会場周辺にはバイクがたくさん停まっています
となコスは自分と同じように暑さのせいでコミケから出てきたレイヤーさんがかなりいて、さらに今日は3つあるホールの1つをダンパに使っているので一番混雑していた。
今日のとなコスは午後7時までだったが6時50分くらいまで粘った。
となコスを出てりんかい線で帰ろうと駅に向かうと、駅のロータリーに昨日と違う痛車が停まっていた。
その痛車を写真に撮り、最後に国際展示場駅の構内に貼られたコミケ用なポスターなどを撮って、夏コミの撮影を終了した。


・ コミケ仕様のポスターの写真

(左) りんかい線の新木場駅ホームにあったポスター
(中) ポスターの掲示が8月15日(コミケが終わった次の日)まで、というのがまさにコミケ仕様
(右) 国際展示場駅構内の吊るし広告
午後8時20分頃にホテルへ、それから晩ご飯を食べてマンガ喫茶で今日の写真データをCDにして午後11時頃に作業を終了、ホテルに戻って3日ぶりにグッスリと眠った。
3日目、ビッグサイトからとなコスに行く前に東京に進出した地元時代の友人と会って話をした。 その友人が言うには、コミケは昔に比べて平和になったとか。 それは自分も何気なくではあるがちょっと感じていた。 長年かけてコミケスタッフの中で参加者の安全な誘導の仕方が確立されたのもありますが、昔に比べて参加者でマナーを守る人が増えたんじゃないか、と思います。
(ただしコスプレ広場を除いてですが。 今回、コスプレ広場では盗撮した人がいて、スタッフに捕まったそうです。)
8月15日(コミケ後日)
その次の日、帰りの飛行機までに時間が空いたので、秋葉原に行ってたまたま 「とらのあな」 に寄ったら、とあるフロアにスゴい人の列が出来ていた。
何かと思ったら、今日、夏コミの新刊が入荷(委託販売)され、それを買うための列だったらしい。 列は、レジに到達するまで1時間はかかると思われる長さで、ここに並んでいる人達にとっては、今日は 「夏コミ4日目」 にあたるのだろ・・・と思った。
その後、水上バスでお台場とか行ったりした。(その写真は 「風景の写真」 のところにあります。)
今回、コミケ5回目にして初めて 「コミケでないと味わえないもの」 というのを感じた。
これを感じて、今年の冬コミ時期のスケジュールを調整している自分・・・
自分としては初となる 「3回連続コミケ行き」 をやってやろうと思います。
(追伸)
夏コミから2週間後、札幌の「らしんばん」という店でこの時に買えなかったF−4COMPANYの同人誌が、3万5000円という超プレミア価格で売られていた。
定価は500円だったのに・・・
おわり