10月14日(土) 晴れ バーリを基点にアルベロベッロ

朝からモデムの件で大騒動。ホテルから3人来ていろいろやってくれたが、結局だめ。まあ、朝の忙しい時間にあれだけ協力してくれたからおらは満足し、“I gave up!”で終わり。何かあったら会社からFAXしてくるでしょ。

か:みんな親身になって一生懸命やってくれた。いい加減と思っていたイタリア人の新たな一面が。お礼に成田空港でタバコを買った時についてきたおまけの時計をその内の一人の男の子にあげたらとても喜んでた。

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今日始めてイタリアに来てからほんとに美味しいと思える料理が食えた。海辺のうらびれたレストランで食べた、キーシュみたいなのとラザニア。

ここでもローバーMGFをオープンにして結婚式の写真を撮ってた。オープンカーでああいった写真を撮るのは様になる。おらがデジカメ持って写真撮りに行ったら、カメラマンが気を利かせてくれて、おらのデジカメで花婿に花嫁とおらのツーショットを撮るよう促してくれた。花婿の心境やいかに!おらってそんなにかっこいい?ここでもまた「コンピュータ!」とデジカメおもしろがられた。

か:またまた…。すっかりイタ公になってる。こっちは早くアルベロベッロのトゥルッリを見に行きたくてしょうがなかったのに。

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その後アルベロベッロに行って4PM頃にはホテルに戻れた。今日は初めてゆっくり出来る。残念なのはフィアットのディーラーがいまだに見つからないこと。いったいみんなどこでクルマ買ってるんだ?

か:アルベロベッロ良かったー。澄みきった青空に、白壁のトゥルッリがマッチして感動。でもその帰り、トイレに行きたくて死にそうだった。死ぬ寸前にガソリン・スタンド発見!スタンドのお姉さんが女神に見えた。これまでガイドブックに書いてある程にはトイレに困らなかったが、今日はホントに困った。もうこんな辛い思いはしたくないので、トイレを見たら必ず寄ろうと心に決めました。

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あいかわらず、街中での運転は難しいし、信号が見えにくくて見過ごしがち。また、一方通行が多いんだけど、車線の反対向きに駐車してるクルマが多いから、それが分かりずらい。でも郊外では、おもしろいように飛ばせる。下の道でもチョット飛ばせるとこだと、おら常時160Km/hくらいで他のクルマをぶっちぎってる。そのうち捕まるな。ドイツには速度無制限のアウトバーンがあるから、「日本ではスピード制限なんかないぞ」と言い訳すれば通用すると思ってなめてるおら。だいたい片側1車線の道で対向車が来てる最中に道の真中を走って追い越しかけるようなヤツもいるくらいだから、ここでは交通違反なんて存在しないでしょ。

10月15日(日) 雨 ナポリ近郊のキャッスル・ボルターノへ

昨晩はあまりに眠くて、かみさんには悪いが夕飯抜きでおらは8PMに寝てしまった。いま2AM。何とか電子メールを見たいので、昨晩もいろいろやってみたが、不安になってきた。もしかしてモデムがいかれたのかも。それにしても過去シンガポール、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、カナダ、タイ、フランス、スイス、香港、マカオ、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、中国、インドネシアに行った事のあるおらだが、こんなに美人が多いところは記憶にない。やっぱりもう一度寝る。

か:荷造りをして朝食を。シェラトンの朝食はパンの種類が多く、かなり充実しています。カゴ製のエッグスタンドがとても可愛くてダンナがけっぱちしてしまった。前日いたウェイターが日本のコインを集めていて、手持ちのコインを各種あげると約束していたが今日は休み。フロントのお姉さんに渡してもらうように頼んだ。

チェックアウトの際、インターネット接続でいろいろ頑張ってくれたフロントの姉さん(唯一英語が話せる人。シェラトンで!)が、申し訳ないので\20ばかりだが、電話代を後で返却したいとのことで(たぶんカード支払、かつシステム上その場では支払えない?)住所を聞かれた。一応住所を書いたが、「そんなお金どうでもいいから、ラヴ・レター送って」と言ったら照れてやんの。

か:その人、私を少年だと思っていて、女と分かるとビックリしてた。失礼しちゃうよ!

今日初めて雨が降った。ナポリ界隈でおらが運転中、かみさんが道の指示を間違え、延々と違う方向に走らされた。かみさんが間違いに気がついたとき、いい加減おらはキレて運転交代させ、とうとうかみさんは下の道を運転するはめになった。かみさんが運転し始めてからおらは寝てしまったが、起きたときにはナポリを通過し、海辺にある今日泊まるホテルの方向に走ってた。結構やるジャン。それにしてもだんだん喧嘩がエスカレートしていく。

ひ:喧嘩がエスカレートするというより、愚妻のどんくささにキレた感じ。どうもスンマセン・・・。だからガンバリました!緊張で肩コッテ異常に疲れました!自分でも呆れるけど、西と東、右と左を言い間違えるんです。それでいつも怒られる。ダンナは怒りながら地図に大きく“西”、“東”と書きなぐってた。

イタリア・リラは当時でLit.0.05/\。つまり\1,000程度のものが、Lit.20,000と桁が大きすぎて、価格の見当つけるのが難しかったが、良い方法を考えた。10で割ってから、2で割ればいい。

か:私はゼロを二つとって、5を掛けてた。割算苦手なの。

ホテルに向かう途中の海景色のいいレストランで昼飯とった。ここのボンゴレ・スパゲティは、ちょっと変わってておいしかった。でもひょうきんなウェイターには英語が全く通じず、「これって何?」と聞いただけのつもりだったアペタイザー5品を全部持ってきやがった。こっちがこりゃなんだとびっくりしてると、ウェイターは悪気はなさそうで、どうだすごいだろという感じ。おめでたいイタ公だ。文句言う気にもなれん。かみさんは手長海老が生臭すぎて閉口してた。海老はなんと、agli (英語の“醜い”だと思う) scampi という。海老嫌いのおらにはなんかうれしい呼び名だ。

か:私のにわか覚えの伊語が少し通じたのは嬉しかったナー。ちなみに、あさりはナポリが本場だそうな。

今日泊まるホリデー・イン・リゾート・ナプレス・キャッスルボルターノは格安かつオーシャン・ヴューで部屋もいい。明日以降の何件かのホテルを変更した。Priority Clubは使える。

か:とにかく内装が可愛いし、すっきりとしたキレイな部屋で大満足。ナポリのホテルがどこも満室で、近郊のホテルを探していて偶然見つけたホテルです。

ぷららによればモデムは正常だ。でもなぜかアクセス・ポイントにアクセスできない。今日も2時間以上これに費やした。そろそろ限界。もうちょっとやってだめなら、また明日ぷららに電話する。

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初めてディップがわりの整髪料としてワックスを使ったが、運転中の風で左右の髪がひろがっちゃう。でもかみさんが「ディップはおっさんくさい」と、長年ディップを使ってたおらに今更言い出したのでディップを使うのは我慢してた。でも、途中でロレアルのかっこいいチューブに入ったディップ見つけて買ったから、頭の左右はディップ、他はワックスと使い分ける事にした。かみさん曰く、林家三平だと?知らんぞ。そんなにカッコイイヤツか?

か:・・・。グリコのチョコレート・ポッキーを購入。品名は“MIKADO”だって。日本のより甘〜い。

10月16日(月) 曇りのち晴れ キャッスル・ボルターノを基点にポンペイとソレント

イタリアに着いてからというもの、夜はメチャクチャ疲れて9PMくらいには寝てしまうので、朝は6AMくらいには自然に起きている。今日もそんな時間から起きてなんと昼までパソコンと格闘してしまった。これじゃナポリを見て死ねない。とうとうぷららに電話した。しかも30分 x 4回くらい電話してさんざんいろんな設定変更したが、結局アクセス・ポイントへのアクセスできず。もういや。

おらの運転は完全にイタ公化してる。またまた途中のアウトストラーダであわやの目にあった。おらはそのとき飛ばしてた。急に右の入り口前方からクルマが入って来て、左にもクルマがいたので2台をよけるため、結果右の側壁に車体を擦りながら抜き去った。後で車を見たけどシチリアで右側はひどくやってるからどれがその時のキズ跡だかわからなかった。

か:困ったもんだ!普通に走れんのかっ!そのうち角が取れて丸くなるぞ。

ポンペイに行った。おらはポンペイにはあまり興味が無く、それが故にポンペイでまたかみさんと大喧嘩してしまった。このまま旅が続けられるか怪しくなってきた。

か:ポンペイは思った以上に広く、遺跡を見て感動している私にダンナは「遺跡と言えども“人が造った物に興味無し”」と水をさす。いつもなら私の事など気にせず一人で先に行ってしまうダンナが、この時に限って私の後をちんたら歩いている。よほどつまらないらしい。そして事件が…。その場所は観光客でごったがえしていて、日本人の団体がいたので「あっ、日本人だ!」とちょっと気をとられた後に降り返るとダンナがいない。辺りを探してもいない。タオルミーナの事を思いだしてその場にじっとしていた。3分経っても5分経っても現れないので心配なのと、前回さんざん怒られたのを思いだして、無性に腹が立ってきた。そのうちダンナが全く別の通りから現れたので「どこ行ってたのー!」と言うと、「日本語の観光案内聞きながら地下を見てきた。まだいると思うから行ってくれば」だと。この呑気な一言で私はキレた。「さんざん人を怒っておきながら、自分では勝手な事をして平気でいるとはどういうこと!言ってる事とやってる事が違うじゃない!」と辺りかまわず大声をあげていた。「別行動するなら一声かけろ!」もうガッカリで無言。ダンナは「ヒステリー起こすな!」と無言。結局メインの遺跡だけ見て、とっとと帰る事になり、私にとってポンペイは忌わしい場所となってしまった。チョットした事でも頭にきてしまうのは疲れているから?どうにも止らない状態。この先どうなる事やら…。

日本出る前に会社の同僚の蒲田さんが「ナポリにはナポリタン・スパゲティはない」と言ってたが、ダメ元でソレントの海辺のレストランで夕飯とるときに「ナポリタン・スパゲティはあるか?」と聞いたら、以外にも多少の英語は通じ、「ナポリタンならその典型的なのがポモドーロ・スパゲティだ」と。食べてみたら日本のナポリタンと同じだった。カプリに近い岬の先から偶然間違えて入っていった、かなり入り組んだ道の行き止まりにあったレストラン。おらは、ここを二度と探せそうにない。帰路の峠道を飛ばしてる時、対向車が来てとっさに左側によってしまった。おらとした事が。

か:左に寄ったというより、途中から左を走ってましたよ。間一髪!ソレントからポジターノに向かう頃は陽も落ちて、目前にカプリ島を見ながらの夕焼けがとてもキレイでした。そのうち真っ暗になり気づいたら海辺のレストランに。少し寒かったけど、雰囲気が良かったのでオープン・テラスで食事をした。

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ナポリに行ってる時間は無し。かみさんによればナポリも運転ドロドロらしいから、道が込む前の早朝にちょっとナポリ見てから死ぬか。

それにしてもスパゲティは今んとこ日本と同じような味が多いなあ。米国のがまずいのか?アウト・グリルで食べた薄いピタパンでハムと何かが挟んであったポジターノ?(レシートにはrustichellaとある)というのはメチャ美味しかった。

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付加価値税20%の国だが、価格が全部内税で書いてあるので分かりやすい。

10月17日(火) 晴れ ナポリ、そしてローマへ

目覚めがけに会社辞める方法ないか考えてるおら。このままイタリアに住みたーイ!

またまた6AM-10AMの間パソコンと格闘。今度はソニーに電話した。2度ほど電話し、いろいろやってどうもモデムの故障らしい事がわかった。VAIOの内蔵モデムは海外の回線では故障の恐れがあり、使わないよう推奨してるだと。そんなの聞いた事無いぞ。修理に約\40,000かかるといってた。会社のFMVは米国で壊れた事無いし、VAIOのマニュアル見てそんなこと書いてなかったらタダで修理させてやる。でもこんなことならぷららでなく、最初からソニーに電話すりゃ良かった。昨日ぷららにはかなり長時間電話したもんなあ。ソニーの二人目の女性も、もうあきらめてくれみたいな感じだったので、「外付けモデムは使えんか?」と聞くと「PCMCIAモデムがある」と。そんならそう言え!でも「日本語ウィンドウズに対応してるものがあるかどうかはわからない」と。どっかで買うぞ。

心配になったので、かみさんの実家に電話させた。また、会社にもとうとう電話し、PCいかれたことと変更したホテルの電話番号を伝えた。会社で電話に出たのは幸いおらの仕事には直接関係のない砂川だったので仕事の話はせずにすんだ。砂川はこの前イタリアに来たばかりなので「青の洞窟をどう思う?」と聞いたら、「ナポリの町も見ずに青の洞窟だけに行った」と。しかも「一見の価値あり」と。これじゃ行かんわけにはいかなくなった。

イタリアではクルマの写真を腐るほど撮ってるが、もうシチリアで走ってたようなおもろいクルマが少なくなってきた。つまり、古いクルマが減ってきた。

ナポリでさえほとんど英語が通じなくて、身振り手振り。かつクルマの運転もひどい。後ろにクルマが渋滞中でも平気でバックしだして路駐しようとする。縦列駐車は当たり前で、うかつなところに止めるとホントにやられる。幸い今のところ2回ほどやられたもののすぐどいてもらえて大事には至ってないが。あいかわらず皆ウィンカーはあまり出さないがクラクションはやたらと鳴らす。どの車も凹んでる。コンパクトカーが多い訳だ。道も狭いもんね。でも一番困るのは道路標識が全く不親切な事。かみさんは「こんな運転するとこ嫌!」と言ってる。でもおらはイタ公以上にワガママ運転して、結構楽しんでるぞ。

リア・ワイパーにかばん掛けてるクルマを発見。

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イタリアの男はホントおもろい。ナポリで前が行き止まりのような、立ち行きできん狭い道に入りこんだ。すると、前でおなじく反対車線のクルマとすれ違いができなくて止まってたタクシーの運ちゃんが降りてきて、おらに戻らないかんみたいなことを言う。その運ちゃんにおらはカプリへの高速船乗り場を地図で見せ、「ここに行きたい」と言うと、だいたいの方角を教えてくれた。数センチ刻みの切り返しを10数回やって戻り始めると、なんとさっきの運ちゃんが待ってて、手を回してる。どうやらついて来いと言ってるみたいだ。こりゃ助かったと思い、おらついてった。イタリアのタクシーらしい走り方してくれるじゃん。こちとら負けとらせんぞ。もうイタ公運転はおてのもの。道を譲っちゃダメなのさ。途中、観たかったサンカルロ歌劇場に出たので、思いっきり加速し、タクシーの前に出て合図を送ると彼も車を止めてくれた。「この辺に駐車場ないか?」と聞いたら、「There is possibility parking.」と。またついていったら、ほどなく駐車場に着いた。ホントに助かったので、日本円にして\500くらいチップあげた。でもその駐車場は狭くて曲がった道を地下まで降りて行くようになっていて、地下に着いたらなんと「ここは入り口じゃない」と。後ろから既にクルマが2台来てて皆でバックすることに。こんなに急な登りの坂道、小道、曲がり道はさすがのおらもでかいメルセデスでバックするのにはかなりてこずった。MTだったらこれはホントにあかんかったろう。何とか入口まで戻ったら、なんとさっきの運ちゃんが心配して待っててくれた。なんて親切なの!運ちゃんがクラクション鳴らすので前を見ると、ここのガラージの入口入った途中で左車線に行くような矢印が見えた。ややこしい!それにしても、彼に限らず、南イタリアってホントに危険なの?確かに運転は危険だけど、みんなおもろくていいやつらだ。

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ななちゃんに教えてもらった、ピザ・マルゲリータ発祥のレストラン、“ブランディ”に行った。「ナポリタン・スパゲティ」と言ったらやっぱり、ポモドーロだといわれ食べてみた。日本のと同じだが、昨日のポモドーロのほうが断然おいしい。でもピザ・マルゲリータは日本で食べたことのない味のトマトソースがめちゃ多くてどえらい美味かった。これこそイタリア本場ならではってやつだ。

か:ホントに美味しかったね!他に魚のフライを注文したら、レモンが添えてあるだけ。港町ということもあるのか、南イタリアは素材を生かした味付けが多い。ポモドーロとはトマトのことだが、日本で食べた事の無いまろやかな味で酸味は感じられない。

これまた、親切でおもろいおっさんに出会った。カプリ行きの高速船乗り場に行ったら、そこのおっさんに、クルマを駐車場に止めることを薦められたが、もう2度とあんな駐車場はイヤだったし、その駐車場が200mほど離れていたので、「みんな路駐してるじゃないか」と言ったら、「メルセデスは盗まれる可能性が高いから路駐は危険だ」と。駐車場の事をパーキングでなく、ガラージといわなきゃ通じない。しからばパーキングとは路駐の事か?しかしその時既に4PMで、今からでは高速船に乗っても日帰りで青の洞窟には行けないと。しかたないか。今日はもうローマに向けて出発しないといかんのだ。ナポリを見ても死ぬ気にはならんかった。

か:タクシーのおじさんと違って、一見恐そうなこのおじさん。なのに話すと笑ってしまう陽気なイタリア人だった。

クルマをぶつけた事がずっと気になり、ハーツへの言い訳を考えてた。「1.6Lで予約したはずだし、こんなでかいクルマでイタリアの町走ったらぶつけられるのは当たり前だし、駐車にも気を使う。だいたいおらは普段はBMWに乗っててメルセデスは嫌いなんだ」ってな具合に、逆にクルマをフランクフルトで返却する際ハーツに文句つけてやろうかと考える。でもドイツ人はイタリア人みたいにはいかんだろうな。でもシチリアからわざわざドイツまでトイツ車のメルセデスを持ち帰ってやるんだから、感謝してもらってもいいぐらいだ。

北に行くにしたがい英語が通じ易くなり、美人が減る法則を発見。そういや北欧はどこでも英語通じたし、美人はいなかった。(北極圏まで行ってしまうと英語に関してはこの法則は通用しない。)ABBAのアグネタやリンダはホントに北欧生まれか?そうそう、クルマもイタ車はあんなにかっこいいのにBMW、メルセデス、ルノー、サーブ、ボルボと北に行くほど醜くなる。

か:0430PMに私の運転でローマへ向けて出発。ナポリ周辺の下の道で鍛えられたので、アウトストラーダの運転は楽だった。ローマで泊まるホテルは、ホリデー・イン・ローマ・ウエスト。

ローマに10PMに着く。かみさんが運転すると、どうしても喧嘩になる。昨日のホリデー・イン・リゾートはリゾートと名がつくだけに安い割にはめちゃよかったけど、ローマのホリデー・インも悪くない。日本や米国のホリデー・インとはちょっと違うぞ。昨日のとこも、今日のとこもバールでピアノを弾いてた。

か:自分と同じ運転を求めるなってばー!ちょっとしたことでもすぐ怒るから、萎縮しちゃってうまく事が運ばない。今日も疲れたー。ホテルのバールに行き、ピアノの弾き語りを聞きながらカプチーノを飲んで生き返った。さぁて、洗濯するぞ。

 

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