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●Free Talk●

鉛筆マンガのこと

…オスカーに喋らせる台詞を思いついた自分がとても恥ずかしい…。いや、違うな…あの人が 勝手に頭の中でのたまうんですな。なんていうのか、この人しか言わなさそうな台詞のあるやつは描いていて非常に楽しいです。それでもって、こういう台詞を平然と切り返せる相手がセイランなわけで、やっぱり私の中ではベストカップルなんですが…こういう二人はどうでしょう?
今回の鉛筆マンガはだいぶ前から細々とためてたネタの一つ、時期的には「THE GHOST〜」(うちの最初の本)よりちょっと後です。実は「THE GHOST〜」に入っている4コマの続編だったりします。爪が伸びていてはピアノは弾きにくいということですが、それ以前にあの服が弾きにくいだろうといらん心配をしてしまいました。
本のタイトルのこと
えー、ペーパーなどをご覧になった方にお気づきのかたもいらっしゃると思うんですけど、うち のアンジェ本はタイトルが皆ラルクの曲です。理由、加瀬谷がラルク好きだということ、それからhydeさんの歌詞がセイランの詩をイメージさせること。hydeさんの詩がそのままセイランのそれって訳じゃないんですけど、ラルクの曲からは絵画的な印象を受けるのでイメージがダブるのかなぁ。あと、言葉の選び方とか…。個人的な意見ですけど、うちのオスカー×セイランはどっちかっていうと悲恋なので「fate」が私のオスセイソングでした。しかし最近、新しいアルバムからさらに2曲追加。「sell my soul」&「真実と幻想と」これです。ご存知ない方、機会があればどうぞ聴いてみてください、切ないです。

あとがき● (web版)
直したいところもあったんですけど、マンガもトークもだいたい元のままアップしました。現物は20冊程度しか作らず、知り合いにばら撒いたので持っている人がいたらスゴイです(笑)それにしても、炎様の恥ずかしい台詞は何の前触れもなくふっと降りてくるのでちょっと困ります。時と場所も問わないので「こんなときにいきなりなんちゅうことを言うんじゃ〜!!」ってなことも。まだオスセイを描いた事のない相方も同じ目にあったとか。…つくづく罪なかたです(^^;)オスセイソングについてはまた追加されてたり…。99年夏時点での「新しいアルバム」は「ark」と「ray」ですが、「ray」のなかの『いばらの涙』と「REAL」が出たときには気付かなかったシングル曲の『LOVE FLIES』もいい感じじゃないかと思うんですよね。あくまでうちのオスセイに合う曲ってことなのでそのつもりで読んで下さい。『真実と幻想と』なんて「詩人」「炎」「運命」「欲望」とかいうキーワードがぎっちりなので私にオスセイソングにするなって方が無理ですよ…。逆に『sell my soul』はオスセイというより、レクイエムのセイランEDの後という設定の方がしっくりくるかな〜、とも思う今日この頃です(←細かいっちゅーねん!!)(笑)
 

(1999/08/22発行・2000/11/25 あとがき・オンラインアップ)

 

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