自主規制

患者を特定することが可能なデータは保護されなければならない。 データ保護は、その保存形態に応じて適切になされねばならない。(施療調書の保存期間は5年間)

患者の健康状態、症状、予後および施術に関する本人を特定し得るあらゆる情報、ならびにその他 すべての個人的情報の秘密は守られなければならない。

施術院では、施療調書などを通じて、患者の病歴、生活歴、嗜好、家族関係などに関する情報を入手するが、 これらの情報には、通常はセンシティブな情報とされているものが多く含まれています。「患者の施療のために 必要であって患者の任意の提供がある場合」以外には情報収集してはならない。 施術のために必要であるが、患者から任意の提供がうけられない場合については、患者に十分説明して、 理解を得、家族などの付添者から情報の提供を受ける必要がある場合も考慮する。 患者は、基本的に自己の利益のために施術を受け、情報を提供するのであるから、 それによって得られた情報は基本的に患者の利益を図る目的のために利用されるべきである。

 <当該施術院外>

当該施術院の職員以外の者への開示については、例えば、カイロ院・病院・診療所・その他の医業類似 行為者の提携などがあります。その場合、施術の経過等を他の医療機関の施術者に開示することについて 患者の承諾を得ることを必要とす。

2)The National Chiropractors License Examination for 2004/NPO法人日本カイロプラクティック機構、倫理P222,223,224

 カイロプラクティック   CHIROPRACTIC

カイロプラクティックは、世界保健機構(WHO:世界の人々の保健衛生水準を向上させることを目的とする国連の機関)に認められ、民間活動団体(NGO)として加盟する代替医療として世界最大の職能団体です。日本では法制化されていないため、当院はNPO法人日本カイロプラクティック要綱にもとづいて自主規制を設けております。

カイロプラクティック療法は、アメリカのD.Dパーマーによって創始された手技療法で、「Chiro…手」、「Practic…術」を意味するギリシャ語の合成語で、1895年に発表され、主に脊柱の機能的、構造的異常に起因する神経系の変調がもたらす諸症状に対し、脊柱を調整することによって神経機能の正常化を図り、健康を回復する治療法です。

頭蓋模型参考文献1)The National Chiropractors License Examination for 2004/NPO法人日本カイロプラクティック機構、7頁、273頁参照のこと。

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