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赤井川村カルデラを取り巻く外輪山の最高峰である。明治30年赤井川神社の前身が北丸山山頂に祀られ、
大黒山の中腹の岩を大黒天に見立てて大黒岩と呼び、山を大黒山と呼ぶようになった。
明日は日本晴れの予報。妻が何処かに登ろうと言うが、私は夕刻から所用がある。
札幌から往復3時間以内のドライブで、カンジキで登れて、登り2時間以内、
帰りには温泉のある山との条件で選んだのがこの山。(温泉は赤井川村保養センター 入湯料\400) |
大黒山 |
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大黒山の南西隣りの550mコブから赤井川村側に伸びる尾根の末端から登り出す。
雑木はキレイに払われて見通しの良い斜面を登る。本格的な登りになると雑木林の中を登るようになる。
快晴の中、振り返ると羊蹄山や余市岳などが間近に見える。頂上が近くなった頃、斜面の右側が
露岩帯となっている箇所の上部を通過するとまもなく頂上である。
頂上からの展望は素晴らしい。眼下に余市の町並み、石狩湾を隔てて増毛方面の山。積丹の山々、
余市岳から無意根山に続く山並み、羊蹄山等が一望できる。
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登り初めてすぐに大黒山が正面に見える |
登りの途中から大黒岩 |
頂上間近 |
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頂上より余市の町並み |
頂上より羊蹄山 |
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