紋別岳(伊達)
もんべつだけ(だて)
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登山口 |
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7合目 |
2:00 |
1:30 |
頂上 |
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前紋別岳から頂上を見る |
伊達市にあり、隣の稀府岳や室蘭岳と峰続き山で、伊達紋別岳とも呼ばれている山。
山名は伊達市の旧名である紋別 (古くは紋鼈村)に因る。
紋別はアイヌ語でモ・ペツ(静かな・川)を意味する。
伊達市にある「太陽の園」から登り、登山者用の駐車場もある。管理棟すぐ先に登山口への指導標がある。
登山口へ右折点
尾根筋の路
7合目から前紋別岳を望む
登山口には小さな祠があり、樹林帯の路は尾根筋を登り、
一合目毎に標識がつけられていて明るく歩き易い。6合目を過ぎたころ「ガンバレ岩」とペンキで書かれた岩塊の側を通ると、
もうすぐ7合目。ここは尾根のピークで、以前ここまでしか路はなっかた。「いっぷく広場」の標識があり、
なだらかな山容の前紋別岳が見えているが、頂上はここからは見えない。
7合目から路は左に折れ、右側は切れ落ちている。噴火湾とその奥に駒ヶ岳、
目の前に昭和新山や洞爺湖と最高の展望を堪能しながらの気持ちの良い路を進む。
稀府岳方面はガスに覆われて見ることが出来なかったが、もし、見ることが出来たなら恐らく素晴らしい眺めであろう。
前紋別岳から頂上は遠くに見えるが、コブを一つ越えて、15分ほど頑張ると頂上。頂上からは洞爺湖や昭和新山、
噴火湾を眼下に見る贅沢な眺望を堪能することができ、低山ではあるが展望の良い山である。
頂上