イチャンコッペ山
いちゃんこっぺやま
828.9m
ポロピナイコース |
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支笏湖の湖畔に位置する山。イチャンコッペ川の源頭に位置することによる山名で、古くはイチャラ岳とも呼ばれていた。
イチャンコッペはアイヌ語でイチャンは鮭・鱒の産卵穴を意味し、鮭は越年の主食として大切であったので、イチャンは
鮭の狩猟場として利用され多くの河川にこの地名が残っている。またコッペはコイ・ペツ=(波・川)で川の流れが強く波立っていたことに
因る。 国道453号線、恵庭岳登山口より1kmほど札幌寄りのヘアピンカーブ手前の「支笏湖展望台駐車場」に駐車し、カーブのところの登山口へ向かう。きつい登りが2合目あたりまで続く。2合目を過ぎるとトラバースに移り、一旦下ってから登り614mピークを巻き、笹原の中を進む。反射板のある785mのコブを目指し、小さなアップダウンで平坦な山頂に到着。 |
登山口 | 頂上 |