神威岳 | かむいだけ | 983m | 百松沢林道コース |
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神威岳 |
アイヌ語名で「エペシ」又は「プーネシリ」、昭和初期には「モンパー」とも呼ばれていた(モンテイパーペンデイキュラー) の略で(小さな垂直)。
神威岳の名は陸地測量部が地図を作製した頃に付けられたと思われる。
頂上部に岩壁を巡らせた特異な姿の山はどこから見てもすぐにわかる。登山路は札幌から定山渓に向かう国道230号の小金湯の先、
豊平川にかかる百松橋を渡ったところからはじまる。 ダム湖を見ながら百松沢沿いの林道を進むと間もなく林道は対岸に渡るが、 この手前で左に入り広葉樹林の中を歩くと20〜30分でまた先ほどの林道と合流する、 しばらく林道を歩き沢を渡る手前で左の登山路に入る。 時折、神威岳の岩峰を見ながら登ると832mピークと神威岳のコルにでる。 ここから眺める頂上は今まで見てきた険しいイメージとは打って変わったなだらかな山頂である。 木挽沢源頭部からジグを切って登ると、茂った樹木に囲まれた山頂に着く。 |
登山路の途中から山頂を見る |