狩勝山
かりかちやま
985m

北尾根コース


0:00 駐車スペース 2:00
1:20 頂上 1:20
頂上まで 2.100m
沿面標高差 450m


狩勝峠の脇にある山で山名は峠の傍にあることに因る。 狩勝は旧石狩国と十勝国の国境に位置することに因る名称。

峠から4q弱のところにある降雪観測所には広く除雪した スペースがあり(駐車場?)ここから登る。 駐車場所から国道を渡り、ここから711m標高点脇を抜け、 真っ直ぐ稜線沿いに頂上を目指す。 最初は深い樹林帯の中を進むと間もなく木の枝越しにピークが 見えるようになる。 この頃になると植生も細い潅木疎林となる。 711m標高点付近からは目指すピークから伸びる尾根筋の 東斜面に雪庇が発達しているのが見える。 この尾根の狭い開豁斜面ににジグを切りながら登って頂上。

頂上からは十勝連峰からトムラウシに続く山並み。 ニペソツからウペペサンケへの山並み。芦別岳方面の山並み。 狩振岳、落合岳などが良く見える。
降雪観測所の駐車スペース 木の枝越しにピークが 頂上から登ってきた北尾根を見る

富良野岳からトムラウシ山へ続く山並み

狩勝峠(中央付近に道路が見えている)