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標高930mのオロフレ峠が登山口なので、頂上までの標高差は300mを登るので楽に登れる山。
オロフレはアイヌ語で(水中の赤い川)を意味する。
道道洞爺湖登別線の旧道に入り、オロフレ峠の駐車場にある売店横が登山口。
樹林帯の緩い登りですぐに尾根上に出る。ハイマツ混じりの低木帯を登るとまもなく右側の足元が切れ落ちる羅漢岩を通過して
コルに下り、ここからはずっとオロフレ山を見ながら登ることになる。一帯はシラネアオイの見事な群落で一見に値する、
6月上旬が見ごろ。 頂上はササを刈取った殺風景な平坦地で、360度の展望はよく、周辺の山々や太平洋、倶多楽湖が見える。 |
登山口 |
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