浜益岳
はまますだけ
539.2m
コース |
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浜益村にある山で,村名に因る山名。浜益は昔、増毛(マシケ)と呼ばれていて、マシケは、アイヌ語で@アママシュケ(穀物を携える)、
Aマシキュニ(ニシンの多いところ)、
Bマシケイ(カモメのいるところ)を意味するというが。その名が隣町の増毛に移ってから「浜」の字を冠して浜益に転化したと云われている。
宝永3年(1706年)、当時の松前藩がこの地のアイヌ民族を移して、本州から移住してきた和人が定住したと伝えられています。 その後は庄内藩(山形県)の所領として栄えましたが、明治維新によって戸長役場を「茂生村」に設けます。こうして、長くは茂生村の名前で呼ばれていました。 昭和44年に浜益村に名前を変え、昭和46年に開基100年を迎えました |
山の家の裏手から登る | 尾根筋は面 | 頂上間近 |
頂上 |