本倶登山
ほんくとさん
1,009m
2万5千図: 本倶登山, 瑞穂
大和コース |
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本倶登山 |
倶知安町から見ると、冬の晴れた日には、ピラミッド形の頂きは輝いて見える。 山名は尻別川の支流ポンクトサン川の上流にあることに因る。ポンは小さいを意味し、クトサンは@ クツ・サン(岩棚を下る=円筒kutの処を流れ出している) A クト・サニ(泥土の濁り川)等の説があり、後者の説は倶知安町の町名発祥の一つと言われている。 尚、この山の山腹の地中に巨大な地下貯水池を作り、夜間に泊原発の余剰電力を使用して揚水をする揚水発電所が建設され, 平成18年頃には実際に稼働する。 |
温泉小屋 | 670mコブ(右)の左奥に、晴れているとピークが見える |
道道393号の大和集落を過ぎたあたりのポンクトサン2号川出合が除雪の最終地点で道道にはゲートがある。
ここからポンクトサン2号川に沿った林道に入る。林道に入ってすぐにある温泉マークには小屋が建っていて、
男湯、女湯の表示を読みとれる。湯船にはパイプから20℃前後の単純泉が注がれている。
標高370m付近で林道が大きく右へカーブするあたりで林道から別れ、 右手の尾根に取り付き、左手に岩の露出した670mのコブは右手を巻き、 樹木も疎らで、広く、緩やかな尾根筋を忠実に進み、頂上。 |
860m付近 | 頂上もうすぐ | 頂上 |