百松沢山

百松沢山
ひゃくまつさわやま

1,038m

２万５千図：　手稲山

宮城の沢ルート　（スキー）

↓

0:00	霊園駐車スペース
1:00	357m二股
3:00	頂上

札幌市発寒より百松沢山

登山路はなく、夏は宮城の沢左股をつめるか、冬にスキーで登る。この山の名称の由来は、「百松という人が最初に入植した」と「１８世紀半ばに、飛騨屋がこの山のエゾマツの伐採に入ったので」等の説があり、「三段山」の別名もある。

冬季ルートは「宮城の沢ルート」と「源八沢ルート」が一般的、源八沢ルートは、シルバーザッテルの帰路の滑降が楽しみがあるが、途中スノーモービルのコースを通過するので、早朝以外は無理。宮城の沢ルートは、西野二股の右股を行き、平和の滝方面へ右折せず直進して、平和霊園付近に駐車し、霊園を過ぎたところから林道がはじまる。林道を進むと、３５７m二股で林道は左右二手に分かれるが、左股の林道に入り、 (右股の林道を進んでも頂上に行ける）しばらく進むと広場がある。

広場を過ぎ、林道を進んで標高700m付近より林道から離れ、頂上を目指す。頂上近くで源八沢ルートと合流して頂上に至る。頂上から札幌市内や近郊の山々の展望は素晴らしい。頂上からすぐ先にある南峰へも足を伸ばして見たい。帰路は頂上直下の豪快な滑降が楽しめる。

頂上より定山渓天狗岳や余市岳を望む


頂上	頂上より南峰を望む