中 山
なかやま
996.6m
中山峠コース |
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中山峠の傍にある山で山名も中山峠に因り、この山は一等三角点で点名も中山。
中山峠はこの峠を通る本願寺道路が1870年に建設され、
1871年に峠を越えた開拓使長官一行の福島種臣参議により余市岳と札幌岳の二つの高山が両側に見えることからの命名。
スキー場のリフトを利用して蓬莱山に登る。 中山だけをを目指すのであれば蓬莱山はカットし、 リフト終点より山頂台地を進んで中山に至るが、 蓬莱山山頂を踏んでから、今日は吹雪、北からの強風を避け西斜面の林の中にルートをとったのでかなり時間を要した。 頂上には反射板があり、幌滝山と書かれた山名板がある。 札幌市と大滝村の境にあると言う意味なのであろうか、 どのような経過でこの山名板が存在するのか疑問を抱きながら吹雪の山頂を後にする。 無意根山、札幌岳、狭薄山、空沼岳、漁岳、小漁岳などの展望も楽しめ, 春先のお天気のいいときは,熟年のスノ-シュ-登山に最適。 |
頂上にある反射板 | 幌滝山と書かれた山名板 |