| ポンピ沢コース |
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| 十勝連峰の主峰十勝岳の北隣に位置する山で、十勝岳に次ぐ連峰第２の高峰。南半分は爆裂火口となっている、 火口からポンピ沢、アバレ川、美瑛川、そして旭川市街で忠別川へと注いでいる。山名は美瑛川の源頭にあることに因り 、美瑛は @ピイェ＝油 Aピイエ・ベツ＝脂ぎった・川（十勝岳の硫黄が入り脂ぎった川）等の説がある。 |
| 望岳台よりリフト沿いの路を登り、リフト終点より左へ入る。硫黄沢を渡り、 少し登ると路は山腹を等高線沿いに進む。やがて「雲の平」と呼ばれる十勝岳山腹のお花畑を大きく回り込んで行くと、 前方に深い渓谷が見えてくる、ポンピ沢である。いくつかの涸沢を渡り対岸の尾根が近づくとポンピ沢めがけて下る。 ポンピ沢を渡ると、ジグを切って急斜面を登り西尾根上にでる。路は平坦になり、やがて浅い沢が現れてくると分岐に到着。 この分岐は遅くまで雪渓が残っており、下山時には下りすぎ無いよう要注意。 右手の路に入り、踏み跡とケルンを目印に広い尾根を登ると頂上。 |
