早月山
はやつきやま
629m

岩屋コース


0:00 登山口 1:40
1:00 頂上 1:00
早月山イメージ(左側に洞爺湖。遠くに羊蹄山)


洞爺湖の湖畔にある高原状の山。ソウベツ川 (早月川)上流にあることによる山名で、 ソウベツはアイヌ語で(ソ・ペツ=滝・川)を意味し、 ソウゲツの音に当てた後訓読みにした。このあたりには1929年まで洞爺鉱山があり、 シャブールヌ鉱と言われる希少鉱石が発見されている。また、ソウベツ川には「早月の滝」がある

洞爺湖湖畔道路(道道132号)の岩屋のバス停から山側に8〜900mほど入ると行き止まりとなっている。この辺りは分譲地となっていて、 登山口はこの奥の丸太橋を渡ったところにある。しばらくは沢沿いに進む。途中には「鹿の踊り場」「苦労坂」「見晴台」等の標識が多く、見晴台に着くと、 洞爺湖が見える。やがて、傾斜が緩んで平坦な草地に出ると「天然水広場」の標識がある。ここから少し進むと、 目の前に羊蹄山が現れる。 振り返ると洞爺湖も見えてくる「パノラマ高原」(6合目)である


ここまで来ると頂上はすぐだ。 9合目付近で急になり、 360°展望が開けた頂上。




頂上 早月の滝