股下山
またしたやま
820m
2万5千図 : 余市岳
ヘルベチア コース |
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頂上直下 |
股下山 |
札幌市国際スキー場からすぐそばに見える山で、小樽内川が朝里沢川と合流する
二股の下にあることに因る山名。 ヘルベチアヒュッテ (札幌に住んでいたスイスの建築家マックス ヒンデル氏の設計により、昭和2年建設され、 現在は北大が管理している)付近から登る。 春香沢の入り口には駐車スペースがあり、ここから車道を4〜50メートル札幌方向へ戻り、 小樽内川を渡ったところから登り始める。いきなり短い、急斜面の登りのあと、 股下山の裾野に拡がるダケカンバの中の緩い登りで583m標高点を目指し、 尾根を西側から回り込むように進み740m付近で尾根に出る。 あとは細い尾根を辿り、地形図に現れていないアップダウンをいくつか過ぎ、愛想のない頂上に至る。 尾根上は吹き溜まりが多く歩きにくい。 |
駐車地点よりこれから登る対岸の急斜面 | ダケカンバの中を進む | 頂上より南東に伸びる尾根 |