目国内岳
めくんないだけ
1,220m
新見峠コース |
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目国内岳 |
ニセコ山群の西端にあり、累々と溶岩塊が重なった頂上部をもつ三等三角点の山。
この山の周辺には、一国内から六国内までと目国内と合計 七箇所の「国内」が付く基準点があり、
目国内は七箇所の「国内」シリーズの一基準点である。目国内岳の点名は(四国内)、前目国内岳は(五国内) となっている。
また、前国内岳の南方、約4.5kmにある 333.9mの基準点名は目国内である。 何れも目国内川流域周辺の基準点と言うことなのであろうか。
目国内はアイヌ語でマクウンナイ(山陰の川) を意味すると言う。
蘭越町から新見温泉を越えた新見峠が登山口で、峠には駐車場とトイレがある。 前目国内岳までは深いササの中路を歩く。前目国内岳までくると、ようやく目国内岳が見えてくる。 前目国内岳から一旦80mほど目国内岳とのコルまで下り、平坦なササ原の中の路をしばらく歩くと頂上めがけて一気に300mを登る。 頂上が近ずくと岩塊を乗り越えて進むようになり、やがて岩塊の上の頂上に着く。 |
駐車場とトイレ | 登山口 | ササの中の路 | 前目国内岳頂上 |
目国内岳中腹より前目国内岳 | 岩塊の上の目国内岳頂上 |