目国内岳
めくんないだけ

1,220m

新見峠コース

0:00 登山口 3:20
0:40 前目国内岳 2:50
1:50 目国内岳 1:50
目国内岳

ニセコ山群の西端にあり、累々と溶岩塊が重なった頂上部をもつ三等三角点の山。 この山の周辺には、一国内から六国内までと目国内と合計 七箇所の「国内」が付く基準点があり、 目国内は七箇所の「国内」シリーズの一基準点である。目国内岳の点名は(四国内)、前目国内岳は(五国内) となっている。 また、前国内岳の南方、約4.5kmにある 333.9mの基準点名は目国内である。 何れも目国内川流域周辺の基準点と言うことなのであろうか。 目国内はアイヌ語でマクウンナイ(山陰の川) を意味すると言う。

蘭越町から新見温泉を越えた新見峠が登山口で、峠には駐車場とトイレがある。 前目国内岳までは深いササの中路を歩く。前目国内岳までくると、ようやく目国内岳が見えてくる。 前目国内岳から一旦80mほど目国内岳とのコルまで下り、平坦なササ原の中の路をしばらく歩くと頂上めがけて一気に300mを登る。 頂上が近ずくと岩塊を乗り越えて進むようになり、やがて岩塊の上の頂上に着く。


駐車場とトイレ 登山口 ササの中の路 前目国内岳頂上






目国内岳中腹より前目国内岳 岩塊の上の目国内岳頂上