芽室岳
めむろだけ
1.754m
北尾根ルート |
芽室岳 |
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日高山系北端の山で、御影方面から見ると頂上部は整った三角形に見える山。山名の由来は芽室川の源頭にあることにより、
芽室はメム・オロ・ベツ(泉池のある川)又はメム・オロ(冷水の淵・池)等の説がある。
国道38号線の羽帯に「芽室岳登山口」の看板で南西に折れて、羽帯16号線に入り、 そのまま直進し、突き当たりのT字路を右折して、直進し、次のT字路を左折して、道なりに進み、 「町営円山牧場」を通り抜け、(ゲートが閉まっている場合は、施錠はされていないので、 通過後は牛の逃亡を防ぐため必ずゲートは閉めておくこと)、 林道の終点が登山口で、小さな山小屋(無人)もあり、駐車スペースも充分ある。 |
登山口の山小屋 | 西峰分岐付近より本峰 | 頂上の標識 |
登山口から丸木橋を渡り、すぐに右折してエゾマツの植林地を抜け、笹原を通過する。路は北尾根を西峰を目指して、標高1300mまでは、展望も利かない急な登りである。ハイマツが現れだすと芽室岳西峰が望まれるようになり、ダケカンバの急斜面をジグを切り登ると、分岐に達する。直進すると1650mのコブを経由して西峯(パンケヌーシー岳)への路で、芽室岳へは、ここを左に折れ、緩い登りで、北日高の展望を満喫できる頂上に達する。 |