モラップ山
もらっぷやま
506.6m
旧ゲレンデコース |
|
支笏湖の湖畔にある山。モラップはアイヌ語で@モ・ラプ=小さな・低いもの A モ・ラップ=小さな・坂
B モ・ラップ=穏やかな・翼(キムン・ピスンの両山で翼を広げたように見える) 等の説がある。
支笏湖の千歳川への落口の南岸に二つ並んでいる山をアイヌの人達は
キムン・モラップ478m(山手のモラップ)・ピスン・モラップ506.6m(浜手のモラップ)と呼んでいた。
千歳より支笏湖へ向かう道々で苫小牧方面への信号ある交差点の先で道路が大きく右に曲がる地点よりモラップ・スキー場へ向かう道路に入る。 この先は除雪されていないが、今日は偶々作業のため除雪されていてスキー場まで入ることが出来た。旧国設スキー場跡にはブッシュが生い茂り、 スキー場の面影はない。 ゲレンデを登るに従い傾斜がきつくなってくるので、頂上とは反対側の湖岸側のコブから伸びる尾根の途中に 取り付き尾根沿いに登ると緩い傾斜で登れる。広く平坦な頂上からは支笏湖が眼下に望める. |
ゲレンデの名残の疎林 | ゲレンデ跡は笹の急斜面 | 頂上間近 |
平坦な頂上 |