むりいだけ
1,876m
２万５千図：武利岳、富士見、分岐、上武利
| 丸瀬布コース |
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| 武利岳 |
| 隣の武華岳とペアーでムリ・ムカと呼ばれている、
どっしりとした風格のある山。かっては武華山への
縦走路があったが、現在は廃道同然である。武利川の源頭にあることによる山名で武利は @ ムリ＝お天気草
A ムン・リ＝草が・高い B ムリ・チ＝筵に織る草が・多いC イラクサ群生地等の説がある。
国道３９号の石北峠と留辺蘂町の中程にある厚和から、丸瀬布町へ向かう道に入る。峠を越えて,武利川を渡り、すぐ、 左折して、武利川沿いの道に入る。 その先で濁川沿いの林道との分岐を右に入り、その先で武利川沿いの林道と、下の沢林道との分岐で、 右の下の沢沿いの林道に入った終点が登山口。 コースは大部分が武利岳から東に派生する尾根を辿るが、１合目毎に標識が設置されている。はじめは林道歩きで、 １合目を過ぎると登山路となり、３合目は眺めの良い岩場の上にある。ここから先尾根はだんだん細くなり、 ８合目を過ぎると、木の根につかまったりしながらの急登で、 露岩帯の通過、雪崩斜面のお花畑と盛りだくさんの見せ場が出てくる。９合目で主稜線と合流し １５分程で頂上である。 |
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| ハイマツ漕ぎと岩場の登り | 八合目付近 | 頂上 |
