来馬岳
らいばだけ
1,040m
サンライバスキー場コース |
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来馬岳 |
来馬岳は来馬川の源頭にあることに因る。アイヌ名ライパヌプリ(死んでいる川口)=古川の川口の意。
カルルス温泉街の上にある「市営カルルス温泉スキー場」(サンライバスキー場)が登山口。スキー場の駐車場から スロープの左端につけられた小道を辿る。第二リフトからはリフト右側のスロープにジグザグにつけられた 急な路を登ってリフト終点上部の五合目に至る。第二リフト下部の車道を辿っても第二リフト終点に至るが 10分程余計に時間がかかる。 ここからやっと山路らしくなりチシマササの刈り分けを行く。尾根上にでると一旦傾斜は緩くなるが、 頂上への最後の登りはきつい、一気に頂上をめざし、頂上直下で灌木類がなくなり上の方が明るく見えると頂上に出る。 頂上は広い草原で、すぐ前にオロフレ山、徳舜瞥岳、ホロホロ山、そしてその向こうに恵庭岳、風不死岳、 ドームから白い煙をあげドッシリした樽前山と支笏湖、広々とした太平洋を背に神秘的な倶多楽湖、そして洞爺湖と展望が良い。 |
駐車場 | スロープの左側を登る | 頂上からオロフレ山 |