| 氷のトンネルコース |
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| ウエンシリ岳 |
| 北見山地に位置するこの山は、低い高度ではあるが、深い谷と鋭く切れ落ちた尾根で構成されている。
山名のウエンシリはアイヌ語で（険悪な山）を意味する。
愛別町から於鬼頭峠を越え、岩尾内湖で右折して上紋峠を経由して、
札久留峠を越えたところで左折して「氷のトンネル」に向かい、「氷のトンネル」手前のキャンプ場に至る。
登山口はキャンプ場先の駐車場からいきなり尾根に取り付く路と、氷のトンネル付近から急な斜面を登って尾根にでる路がある。 両者いずれをとっても時間的には大差なく尾根で合流する。合流点近くから尾根は岩混じりの細い尾根となり、 展望も利く。８２０m付近から尾根の幅は広くなりダケカンバの登りとなる。眼下には氷のトンネルの急峻な沢が望まれ、 雪崩の雪が氷のトンネルをつくっているのがよく解る。最後のダケカンバ林を抜けると頂上である。 |
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| 頂上から氷のトンネルの沢を見る | 頂上の標識 |
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